北高校学年末球技大会~序章~
───平成X年、岡部教諭、馘首───
岡部教諭がH県教育委員会長の実弟と言う身分でありながら懲戒免職と
なったのは、教師にあるまじき乱行を咎められての事───
その乱行とは「禁制の地での狩猟を強行した」、「妊婦の腹を引き裂いた」、
「ハルヒが大事に取っておいたプリンを無断で食べた」等、伝えられているが、
いずれも伝説・風聞の域を出ず──
これからお伝えする、あるハンドボール大会の記録のみが唯一の信用に足る資料である。
岡部「・・・・。臭うな。」
山根「・・・! お、岡部先生・・・!
が、学年末の球技大会を真剣をもってせしめるの儀・・・
・・・・お、お取り止め召されぃ!!」
榊「山根殿は影腹を召して・・・!?」
阪中「先生に諫言なさるおつもりなのね!」
山根「き、球技の優越はボールを持って十分見とれる物・・・
真剣を用いての競技は最早・・・、球技ではござらぬ・・・!!
真剣試合が齎すのは詰まる所この様な物・・・
それがしが球技大会の選手に代わりてお見せつかまつり申す!!」
生徒一同「Σ!」
山根「岡部先生は教諭職と引き換えにしてもこの様な物がご覧になりたいと申すか・・・ッ!?」
───岡部教諭はこの時無言で笑みを浮かべたと云う・・・。
山根「暗君・・・。」
───平成X年、学級の者一名、切腹───
生徒の命は───
生徒の物ならず───
──平成X年3月──
真剣を用いる前代未聞のハンドボール試合が県立北高等学校で催された──
この日登校に赴く生徒の表情は皆、一様に沈痛であり、弔事の物と同様であった──
学校生活の完成系は───
少数のサディストと多数のマゾヒストによって構成される───。
北高校学年末球技(ハンドボール)大会:目次
第二試合・被虐の受け・タチ(国木田 対 佐々木)
第三試合・峰不二不惑(森 対 朝日奈(大))
第四試合・ガチ剣法(ゴットゥーザ様 対 サンダー真紀)
第五試合・相打つ!獅子反敵(吉村美代子 対 ハルヒ)
第六試合・百合女乱れ打ち(橘 対 阪中)
第八試合、疾風菊門責め(藤原 対 古泉)
第九試合、身替り試合(会長 対 部長)
第十試合、破幻の忘れ物(谷口 対 朝倉)
第十一試合、無残TFEI流(朝倉 対 喜緑)
最終章、剣士凡てアナる。
解説
#これは未完成プロットです、ページ作成の練習用にお借りしています。
BADPahoaHoより。
最終更新:2007年12月19日 13:26