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第三話:カード+モンスターラッシュ

さて以前三枚ほどカードを持っていたが

いよいよ選ぶ時が来たのである

「すまんが信用できん」

俺そうきっぱり言った

バコーン

「あんたバカァ?朝倉が普通の女の子って聞いたでしょ!?」

殴られた後頭部をさすりながらハルヒのセリフを聞いていた

ってちょっと待て、お前幽霊なのにどうやって殴った?

振り返りハルヒのほうをみてみると

ハルヒの後ろにゴゴゴゴゴゴゴという効果音付で神人(ミニサイズ)が立っていた

「これが私のスタンドよ!」

時が止まったような気がした

古泉が見たら泣くぞ

泣くとはとうてい思えないが

「ギャグはほっといて、早く行きましょ?キョンくん」

笑顔はとても素敵なのだが

朝倉が言うとどうしても「早く逝きましょ?」に聞こえてしまう

よほど病んでいるな

「私がいる限り、あなたに傷一つ付けさせない」

頼もしいことを言ってくれるな長門は

「あら?あなた達そういう関係だったの?」

ゴゴゴゴゴゴという効果音が大きくなるにつれて

ハルヒの後ろにいる神人も大きくなっている

「待て、誤解だ。ただ長門が万能だから、俺が対応できないことを長門にやってもらっているだけだ」

「ソレもそうね、以前の私ほどでは無いけど、周りの環境を変えることが出来るんだったわよね」

神人が小さくなって完全に消滅してしまった

どうやらハルヒの怒りに比例して大きくなるらしい

今のハルヒに力はないとはいえ

これからも機嫌を取らねばならんな。やれやれ

ふと気付いたことがある

男1に女(2+幽霊)っていう今の状況はなんだ?

まるでハーレm(ry

さて俺の変な妄想はさておき

朝倉が言った抜け道という名の洞窟の前に来ていた

なんか半強制的につれてこられたような・・・

「ここ、とおるのか・・・?」

「ここ、通るのと通らないのは三倍近く違うわよ?」

「決まり!こことおるわよ!!」

強引に決められた・・・俺に決定権と言う物はないのか?

さて洞窟に入った三人と幽霊一匹だが

モンスターの数が今までの比じゃなかった

100匹近く倒しただろうか

砂漠の中を一週間彷徨ってきた人もびっくりする位ボロボロだ

「護身用ナイフ持ってきてよかった♪」

「油断しないで、この先にもっと強いモンスターの存在が確認された」

「うりゃー!!」

ええっと・・・朝倉・・・ナイフ標準装備なのか・・

そして長門、俺はもうだめだこれ以上戦えん

ハルヒ、お前がいて助かった。神人がいなかったらもうすでに全滅していただろう。

「キョンって、剣の使い方ヘタね。私が見本見せてあげるわ」

見本ってどうやって見せてくれるんだよ

お前幽霊だろ

「どうするって、あなたの体を乗っ取ればいいじゃない」

涼しい顔して何恐ろしいこと言ってるんだよ!!

「これでよしっと」

許可なく人の体操るな!!

しかしもうすでに操られているためその突っ込みが聞こえることはなかった

「計画通り」

ん?何かいったか?

「何も言ってないわよ?」

なら良いんだが・・・

さて、いわゆる傍観者となってしまった俺は

ハルヒの戦い方を見ていたが

俺の体だとは思えない動きをしていた。

あれ?俺が使いこなせてないのか?

「剣道って知っているよね?あれを思い出すとわかりやすいわよ」

そういえば中学に習ったな・・・

基本はあれと同じか

「さて大体わかったわね?次の戦いはあんたに任せるから実行しなさいよ!!」

いきなり実戦かよ

「ねぇ、あれってなにかしら?」

朝倉が指をさした方向を見た

光り輝く目が二つ・・・

冷や汗が頬をつたう

ソレは火を噴いてきた

「情報分析完了、名称:ファイヤードラゴン」

なんですとー!?

「私が気を引く。朝倉涼子は左、あなたは右を攻撃して」

「ハルヒも手伝え!」

「ここに来てMP(精神力)切れちゃった・・・」

いざって時に使えないな、おい

bmobemalfcigamedomlliks」

ボン!!

爆発音と共にドラゴンに攻撃を開始した

ドラゴンのファイヤーブレス!!

キョン達は避けた

キョンの攻撃

「落ちろドラゴン!!」

右翼を切り落とした

朝倉の攻撃

「いつまで持つかしら?」

左翼を切り刻んだ

長門は呪文を唱えた

mrotswonscigemabomlliks」

吹雪いてきた・・・

ドラゴンに大ダメージ!!

なあこのゲームっぽい表現やめないか?

さてドラゴンにそこそこのダメージを与えたが

最後のとどめがなかなか刺せない

「弱点判明:額の宝石」

「あの炎をなんとかしてくれ!!俺がとどめを刺す!!」

「私のナイフで目を潰すわ。その隙にお願い!」

そういうと朝倉さんは軽い身のこなしで頭までいくと予告どおり目潰しした

「今よ!」

「いわれんでもわかってるさ!」

「てやっーー!!」

そう叫びながら高く舞い上がり

鷹もびっくりな勢いでドラゴンの額めがけて急降下した

そして頭に飛び乗ると

剣で宝石を何度も突き刺した

三回くらい繰り返し

「これで、ラストーー!!」

某赤い巨大人造人間のパイロットと同じくらいの大声でとどめを刺した

バリーーン

「ギャォォォォォォ!!」

ドシーン

大きな効果音と共にドラゴンは倒れた

戦利品として100ルピーとドラゴンの角を手に入れた

「ふぅ、出口まであともうちょっとよ、もうちょっとがんばりましょ」

「疲労度:76.7% 問題はない」

「俺もあともうちょっと持ちそうだ」

MPも回復したから戦闘は私に任しちゃっていいわよ」

俺たちはまた歩き出した

洞窟出たらゆっくり休みたいぜ

そして出口付近に来た

そこには誰かがいた

「お前らは!!逃亡者のキョンと長門、そして反逆者の朝倉!!」

コンピ研部長が居た!!

本名なんだっけ?

面倒くさい、コンでいいや

「逃亡罪、反逆罪により、このメカでお前らを抹殺する!!」

「あら、久しぶり。涼宮さん(偽)の部下の中でランクの低いのは今も変わらないのかしら?」

「今はエリートクラスだ!!元エリート!」

「オメーに言われたくねーよ、負け組が」

あのー二人とも?知り合いですか?

というか本性が見え始めていますが・・・

「こいつは俺よりも年下なのにエリートクラスにいた女だ!!

なのに涼宮様の命令が気に入らないといって突如消えた!!」

「正直、付き合いきれなくなったのよ。別に辞めるのは個人の自由じゃない?」

このままじゃいつまでたっても終わりそうにないと思った

俺は、適当なところで会話をきり

「どちらにしたってお前の作ったメカとやらに戦わなければならないんだろ?」

と言った。

「そうだった、いけ!!RX-78-2!!」

「ガン**?ってなぜモザイクが!!」

「禁則事項らしいわよ」

「ハルヒ、お前が使うセリフじゃないだろ」

さーて人間型巨大ロボットが出てきたが、

さっきのドラゴンでボロボロになった、

俺たちでは勝てる気がしない

誰か代わってくれ、図書券やるから

「勝率23.7%・・・」

微妙にリアルな数値が出てきたな・・・

「その確率100%にしてやるわ!!」

無茶いうな!

「オラオラオラオラ!!」

神人の強大なパンチが炸裂

ズカーーン

ロボットの腹に巨大な風穴が開いた・・・

冗談きついぜ・・・

「自爆装置ガ作動シマシタ。爆発マデ後10秒・・・」

やばい!!

こんな洞窟、爆発で崩れちまうぞ!!

「皆出口まで走れ!!」

間に合ってくれ!!

rairredcigemabomlliks」

ドーーーーン!!

・・・

助かったのか?

周りを見渡してみると

息が切れた様子の朝倉と余裕の表情のハルヒといつもの無表情の長門が居た

あ、黒焦げのコンピ研部長(略称コン)も居た

そして目の前には森が広がっていた

続く・・・

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最終更新:2007年02月06日 22:22