本態性振戦
アルマール・リボトリール
パーキンソン症候群がないか
[論文]Laryngeal tremor:Co-occurence with Other Movement Disorder, D.Wolraichら
- 咽頭振戦のある外来患者29人について解析
- 29人の27人は女性
- 平均年齢は72歳
- 29人中27人が咽頭振戦のほかに動きの異常を伴っており
16人(55%)が本態性振戦であった。(9人が四肢の本態性振戦、
7人が頭の振戦、2人が両方存在していた。)
- 13人が痙攣性の発声障害を伴っていた
- 12人が口部咽頭振戦を伴っていた
- 9人が口顔面ジストニアを伴っていた
- 2人が他の動きの異常を伴っていなかった
最終更新:2011年04月20日 21:19