modified Rankin scale
0:まったく症候がない
- 自覚症状および他覚徴候がともにない状態である
1:症候があっても明らかな障害はない
- 日常のつとめや活動は行える
- 自覚症状および他覚徴候はあるが、発症以前から行っていた仕事や
活動に制限はない状態である
2:軽度の障害
- 発症以前の活動がすべて行えるわけではないが、自分の身の回りの
ことは介助なしに行える
- 発症以前から行っていた仕事や活動に制限はあるが、日常生活は自
立している状態である
3:中等度の障害
- 何らかの介助を必要とするが、歩行は介助なしに行える
- 買い物や公共交通機関を利用した外出などには介助を必要とするが、
通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイレなどには介助を必要としな
い状態である
4:中等度から重度の障害
- 歩行や身体的要求には介助が必要である
- 通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイレなどには介助を必要とする
が、持続的な介護は必要しない状態である
5:重度の障害
- 寝たきり、失禁状態、常に介護と見守りを必要とする
- 常に誰かの介助を必要とする状態である
6:死亡
※介助とは、手助け、言葉による指示および見守りを意味する。
※歩行とは主に平地での歩行をについて判定する。なお、歩行のための
補助具(杖、歩行器)の使用は介助には含めない
最終更新:2011年01月30日 21:12