2011/04/09
Kの補正2
「30mEqを5%グルコース500mLに溶解し2時間以上かけて点滴し、1日総量は200mEqを超えないようにする」
    • 神経内科ハンドブック第四版 p1123


2011/03/08
【低Kの鑑別に必要なこと】
血圧(アルドステロン症)、内服歴(甘草、利尿薬etc)、インスリン使用、尿中K、血清Mg(正常値 1.8-2.4)、DM、嘔吐、下痢

安静時採決でレニン・アルドステロン提出
頼診(内分泌):低Kの鑑別(2010/07)

低Kの補正

  • 末梢から投与できる濃度=40mEq/L
              (それ以上の濃度であると血管痛がおこる)
  • それ以上に補正する場合は中心静脈より投与
  • ワンショット禁忌
  • 1日100~150mEq以上入れても尿から出て行くので意味がないとの記載がある本もある


  • シェーグレン症候群→尿細管性アシドーシス 合併する
 偽性アルドステロン症であればアルカローシスになるが、アシドーシスを起こしている例では疑う
最終更新:2012年04月09日 02:03