2011/03/08
昔からアジアに多いと研究されている視神経脊髄型多発性硬化症(OSMS)との異同について議論されている。

【必要な検査】
頚胸髄MRI(T1、造影T1)、造影脳MRI
造影視神経MRI、VEP
抗AQP4抗体

抗AQP4抗体
 測定可能施設一覧
  http://nimmunol.umin.jp/official/med/20080809.html
  九州大学、東北大学etc.

【視神経炎のMRI】
T2WIで視神経の高信号がみられる
造影にて部分的に造影効果がみられる
正常側に視神経周囲の造影効果(視神経周囲炎)がみられることも

東北大学への送り方
http://www.ms.med.tohoku.ac.jp/aqp4ab.html
(必ず上記HPで確認)
1・事前連絡不要
2・同意書をとる
3・治療前の血清を用意(凍結)
4・申し込み書(病歴を記入)
  EDSS
   ┗ http://www.pref.shiga.jp/shinseisho/ef00b/tokutei/t063.doc
5・サマリー
6・ 2と3と4と5を送る。

最終更新:2011年03月08日 10:06