原田 喬
出身:横浜市立南高等学校
身長・体重:180㎝・71㎏
ポジション:PF
四年生の先輩方
一年間ありがとうございました。きっとたくさん我慢して使っていただいていたと思います。
なかなか結果が出せず、迷惑ばかりかけてしまっていた気がします。
最後まで一緒に戦わせていただき、本当に感謝しています。
個人として貢献できたという自信はありませんが、一年間先輩たちと一緒にプレーできて良かったです。
また一緒にバスケをやりたいので、OB会や部活等、ぜひきてください!
本当にありがとうございました。
リーグを終えて、一年間の目標
去年秋の神奈川リーグから始まって一年間、自分なりにウエイトをやる機会を増やしたりしましたが、修正点があまりにも多すぎて間に合わなかったこと、足の怪我が続いて下半身のトレーニングにあてる時間があまりとれなかったことなど、内容としては反省しきりです。他のチームの試合もたくさん見てきましたが、一番印象に残ったのは 他にも身長が低いチームはたくさんありましたが、インサイドの選手はそれでも十分に高さのある選手と渡り合っていたということです。もっともっと体を張ってやらなきゃいけないと感じました。OFは形は様々ですが、インサイドのDFは体の強さと観察力につきるとおもいます。
特に今自分は「よく見る」ということを意識するようにしています。全てのプレーにおいて共通ではあるのですが、周りの状況を見るということが個人としてもチームとしても決定的に足りないことだと思います。見た上で何をすべきなのか?どのプレーが最良なのか?これを個人の一心で勝手に決めず、五人が一試合を通して冷静に判断し続けるというのはとても難しいということを試合のたびに感じます。単純なことではありますが、ガムシャラにやることも必要なことであり、加えて予測と状況把握抜きに良いDFはできませんし、より早く判断すればするほどDFの精度は高くなると思います。次の春の神奈川リーグまでの間に、よく見るということの質を向上させたいと思っています。
個人としての今後の具体的な目標としては
OFは
合わせのプレーの質の向上(中に合わせていく意識)
ハンドリングの向上
ステップの種類をもっと増やす
パワーステップで力強く
DFは
首を振って周りをとにかく見続ける(たくさんプレーしていく中で、やられそうだという部分と頑張りすぎなくて良い部分を見極める。)
外のプレーヤーもつけるようになる(これは下半身の強化がかなり必要。あとはチャレンジして慣れる。)
チームで一線を頑張るということが課題としてあがっているので、それに連動していくプレーとして二線でしつこくつけるようになること。
OFで最も早急に改善したいのはハンドリングです。これが自分のプレーの幅の狭さの原因なってしまっていると思います。
DFではともかく下半身の強化につきると思います。
新チームが始まり、神奈川リーグは良い面と悪い面のどちらも見えたと思います。
どうしても気になってしまうのは、チーム内での競争意識の低さだと思います。僕もですが、どちらかと言えばおとなしい性格の人が多いため、多少雰囲気が変わるのは仕方のないことだとは思いますが もっとガツガツやったほうが良くなっていく気がします。必ずしもうるさく言い合う必要はないと思いますが、頑張る気持ちを前面に出すことと、そういう姿をチームメイトで応援していく姿勢があれば良いと思います。
いろいろなことを書きましたが
思い切りの良さがでないと自分の良さが出ないため、冷静に思い切りよくプレーすることを目標にします。
春の神奈川を終えて、リーグに向けて
神奈川リーグは初戦の桐蔭戦、次の東海戦と非常にふがいない負け方をしてしまった。特に桐蔭戦は同じ4部で試合をする可能性があるチームなのに、チームとしても個人としても全く良さの出ない試合だった。その後の試合では徐々にチームの状態が上がってきたが、それでも「インサイドが弱い」という状況は脱せていないと思う。少しづつ自分の中でできるようになってきたプレーもあるが、やはり中のプレーヤーの得点力のなさがチームのネックになってしまっていることは否めない。今現在、残りの期間でチームの中で一番伸びしろがあるのはインサイドであり、インサイドがもっとOFに絡めるようになれば今以上に外角のプレーヤーの人に楽をさせてあげれると思う。得点も自分が2桁以上を取れるようになればチームで80点以上取れる可能性も増えてくる。これから練習試合が続くので、積極的に一対一にもトライして、感覚を掴む。外角のシュート率の高さはうちの武器だと思うので、パスの供給とリバウンドをコツコツと頑張り、チームの流れを作ることに尽力したい。
具体的な課題は、ボールを受けてからの状況判断の速さ・正確さの向上、そこからパスを出すときのパスの精度の向上、リバウンド、ハーフオフェンスでの外との連携。特にリバウンドは頑張り続けるのは非常に大変なプレーだが、チームの流れを簡単に大きく引き寄せられるプレーなので、今以上にこだわる。パスの精度は、神奈川リーグの試合を経験したり観戦したりしていく中で、上位の3チームは一つ一つのパスの速さが自分たちとは格段に違い、それがスピード感や流れのあるOFの一因になっていると感じた。自分はインサイドから外の人にパスを供給する場面やアウトレットパスを出す場面が多いので、今現在チームでやっている練習の中でのパスの質をもっと上げていく。ハーフオフェンスの連携は、ある程度の型が決まったらあとはともかく経験とチーム内でのコミュニケーションあるのみだと思うので、外の人との意思疎通を積極的にする。
能力がないのだから、チームで一番体を張る。ガムシャラにやる。
新人戦は、今まで経験した負けの中で一番悔しかった。完全に力負けだった。もともと何部のチームかとかを重要視するタイプではないし、慢心は少しも持っていなかったが、自分たちよりも下の部にいる同期にあそこまで点差をつけられたことは、自分たちが危機感をもってやらなければいけないと改めて認識する良い機会だったと思う。これからもっと同期のみんなと今の一年生のみんなと切磋琢磨しあっていきたい。
去年のリーグは試合に出るどころかベンチにも入ることもままならなかった。今年は絶対に試合に出て結果を残す。
まだまだ頼りないインサイドだと思いますが、リーグまでに必ず間に合わせます。
関東リーグを終えて、これから
4年生の先輩方、短い間でしたが本当にありがとうございました。足を引っ張ってばかりだったにも関わらず、練習中は一年生だからといって妥協せずに細かくアドバイスなどをしていただいたことは本当に感謝しきれません。また先輩たちと一緒にバスケがしたいので、ぜひ練習にきてください。
初めて大学生のリーグ戦を見て、スピード感はもちろんのこと、特にインサイドは体の強さがかなり重要な要素になっていると感じた。同時に3部に昇格するということの難しさを感じた。今年は試合に出ていたインサイドの先輩3人が抜けてしまい、サイズ的にもかなり厳しくなると思う。これから三年間、ほとんどの試合で自分より大きい相手とマッチアップすることになる。チームとしてもおそらく身長で勝っている状態で臨む試合は少ないと思う。なので、オフ期間に体を作って春の神奈川リーグまでに脚力をつけ、まずはサイズのある相手とも対等にマッチアップできるレベルを目指す。現在は相手のインサイドをダブルチームで守ることになっているが、いずれは一人で守りきれるようになる。ともかくこの一年間はインサイドとして体を張れるようになり、安定感のあるプレーヤーを目指す。そのためにも基礎的な練習を地道に続け、力を確実に定着させる。また、ポストプレーの向上を目指すのと同時にシュートレンジを増やせるようにミドルシュートの確立を上げる。いずれもオフ期間がとても重要になってくると思うので、この二ヶ月間を大切に過ごす。
秋の神奈川リーグはまだ途中であるものの、多くのプレータイムをもらうことができた。しかし、今はただチームにサイズのある選手がいなくて、たまたま自分がチーム内では身長が高いからという理由で試合に出れているというのが現実だと思う。現在終えている三試合も良いところ無しの結果で終わってしまった。できるようになってきたと思える部分はあるものの、正直今は何が自分の良さなのかが分からないし、今までできていたことが上手くいかなくなったり、周りの選手とプレーを調和させることができず自分一人だけ息が合わなかったりと先が見えてこない。これには自分自身の経験不足や技術不足ももちろんあると思うが、しかし思うのは、今の自分の悪さのうちの大半は気持ちの問題であるように感じる。新チームになってからの自分はどうも精神的にどうにかして足を引っ張らないようにということばかり考えて、プレーが萎縮している気がする。この一年間でもっと強気で、もっと図々しくプレーできるメンタルを手に入れる。練習中は一番下の学年としてもっと先輩たちをサポートできるように、それでいて先輩たちに噛み付いていく気持ちを持つ。一試合を通して攻め続けられるプレーヤーになる。
抽象的な話ばかりになってしまったが、以上のことをこの一年間で達成する。
春を終えて、リーグに向けて
入部してもう3ヶ月がたったが、日々の練習で自分のあらゆる面での基礎力の低さを痛感する。今の練習の中でも脚力・体力の無さ、パスの精度・強さ、DF時の判断・ポジション移動、もらい足、ハンドリングといった部分や、4・5番ポジションをやるのにポストプレーが苦手なこととリバウンド面での活躍ができない部分、体の弱さと能力の低さといった たくさんの課題が見つかる。チーム全体での基礎的な練習は今から夏の途中までしか行えないため、日々の練習でメニュー一つ一つの意味とお題を考え、何を意識すべきなのか、何を求められているのかを考えて練習の質を上げて、一刻も早く改善する。練習の途中で先輩方が出してくださる指示やアドバイスを早く理解し、吸収・実践する。
新人戦では多くのプレータイムをもらうことができたが、サイズのおかげで試合に出させてもらったという面もあるのにリバウンドで活躍できなかったことや、3ピリ後半には体力切れが起きてしまい、それ以降のプレーの精度が落ちてしまったこと、ドライブのできる相手を止めることができなかったことなどもあって、とても満足できる内容ではなかった。特に関東学園戦は負け方も悪くて悔しさばかりが残ってしまう試合だった。見えた課題は精神的な弱さと、やはり全体的な基礎力の無さだった。
技術的な面でも欠陥はあるが、今はともかく基礎的な練習の反復を繰り返して土台を作るべき時期なので、今の一日一日の練習を大事にする。
精神的な面としては、一つミスをするとそれをズルズル引きずってしまうところがあるので、ミスを次の原動力にできるプレーヤーになること、また、もっとバスケを勉強してチーム作りに関わっていける部員になることを目標にする。
長々とまとまりのない文章になってしまったが、まずは先輩方についていけるように、そして夏明けには少しでもチームのために役立って先輩方の力になれるように努力する。