名前:フィリオ・アグリコルトーレ
種族:人間
年齢:28
性別:男
能力値
器用度:19 +3
敏捷度:21 +3
知 力:18 +3
筋 力:11 +1
生命点:14 +2
精神点:15 +2
冒険者技能
シーフ:7
バード:2
一般技能
ファーマー:3
呪歌
レストアメンタルパワー
ノスタルジィ
取得言語(バードによる。会話のみ)
下位古代語
ハーピー語
経験点:3865
所持金:13721
冒険者レベル:7
戦闘能力
攻撃力:10
打撃力:10(必要筋力:6 高品質サーベル-4)/5(必要筋力:5 ダガー)追加ダメージ:8
回避力:10/12(スモールシールド+1)
防御力:11(ハード・レザー・アーマー(高品質必要筋力-5)
ダメージ減少:7
肉体抵抗:9
精神抵抗:9
所持品
サーベル(高品質-4)
ダガー(高品質-4)×5
シーフ用ツール
楽器(シターン)
背負い袋
水袋
マント
ランタン
油
火口箱
ロープ
氷晶石
炎晶石
▼グリーディリィ・ワンド
知名度=16
魔力付与者=「強欲」アヴァリティア
形状=上部に宝玉が、下部に爪の付いたワンド
必要筋力=5
魔力=魔晶石を消費して、魔法の刃を作り出す。
「強欲」アヴァリティアの最高傑作のひとつ。
魔晶石を消費することで、その内部に秘められた魔力を、3ラウンドの間、刃と化す。
この刃を用いた攻撃は魔法攻撃として扱い、CL値は10に固定、打撃力と属性は使用した魔晶石に準じ、 追加ダメージは使用者のものを用いる。
魔晶石を用いた場合は、打撃力は内部に封じ込められた点数、 属性はエネルギーとなる。
一度使えば消滅してしまう晶石は、其々の属性で、打撃力20に。 その他の回数制限のある晶石は、残り回数がそのまま打撃力となる。
当然、使用した後、魔晶石は消滅する。
一つの武器に多種多様な性質を求めた結果として産まれた装備。
設定:小規模ながらも農場主の長男として何不自由無く育てられる。
その彼の転落がはじまったのは、15歳の時。
彼の父親が必死で守り、彼が継ぐはずだった農園がその年これまでに無い厳しい冷害によりほぼ全滅してしまったのである。
何とか資金繰りをしようと必死に奔走した父親は病に倒れ、その隙を突くかのように今まで信頼していたはずの父親の弟である叔父が農園を二束三文の値で買収してしまう。
父親はそのまま帰らぬ人となり、母親は心労から後を追うかのように同じく死んでしまう。
その後、種問屋に嫁入りしていた姉の家に引き取られ、決して粗略には扱われ無かったはずなのだが世間の理不尽さと何もできなかった悔しさ故にすっかり心が荒んでしまい、勝手にその家から金を持ち出しては柄の良くない仲間と遊びふけるという行為に走る。
それはしばらくしてすぐに発覚し、姉も庇い切れなくなくなったころ自暴自棄に家を飛び出した。
その後その日暮らしの為に盗みなどに手を染め、生来、器用であり頭が回る為かいつのまにかならず者たちのリーダーに祭り上げられる。
お調子者でもある彼は、有頂天になり仲間を率いて数々の犯罪を繰り返すが、些細なきっかけからグループ同士の抗争という事態を引き起こし、一人の仲間の裏切りにより彼の率いるグループは徹底的に叩き潰される。
仲間のほとんどが殺され、彼自身も半死半生となって逃亡を繰り返し、すっかり生きる希望も無くなっていた所に一人の少女と出会った事で彼は変わる。
その少女は真っ直ぐ瞳を持った少女だった。
その少女は歌劇の世界に憧れ、舞台に立って自分の歌声を皆に聞いてもらうのが夢だった。
その少女は、物語が好きで、特に英雄と呼ばれる人々の物語が好きで、彼が語るほら話を疑う事無く目を輝かせて聞く少女だった。
その少女は、彼のことが無条件で好きで、彼のほうも閉ざしていた心を開き少女を好きになりかけていた頃、病によりこの世を去った・・・。
彼は、その少女にいつかほら話ではなく本当に語って聞かせてあげられる物語を自らの手で生み出す為生きることを誓った。
容姿:小柄で華奢、容貌も少し中性的な顔立ちだがそれを嫌いわざと無精髭を生やしている。
目付きは鋭く、唇を片方吊り上げ挑発的な表情をすることが多いが、それはならず者だった時の慣習が抜けていないためで本人は治そうとは思っている。
目の色は特徴的な日の光によって色を変える碧色。
髪は薄い色の金髪。
性格:皮肉を含んだ言葉や、挑発的な発言も多いが、本質はお調子者のお人好し。
人に誉められると嬉しくて仕方ないくせにわざと機嫌悪く見せるという癖がある。
ひねくれ者に見えるが、案外頼まれると嫌とは言えない性格。
