名前:アンセルム・クレティエン(Anselme=Chrétien
異名:琥珀の虎
年齢:27
性別:男
 
経歴と特徴:「討伐者」優れた討伐者の両親に育てられた。【体力】【敏捷】判定の達成値+1
竜脈取得:「神聖教会」神聖教会の神官に才能を見いだされる。
竜脈による影響:「魅力的」外見に関わらず非常に魅力的な存在。
取得:「克服」自分の弱さやトラウマ、運命を克服するためにその称号を取得した。
目的:「願望成就」
悪行:「特定組織の支部を単身で壊滅」

知名度:「風の噂」

 

 

種族・称号
 
LV
種族
タイプ
種族特典
称号/メイン
称号/サブ
系統
人間
汎用
適応能力
異界探索者B
魔導戦士
汎用系
 

 

 

 

●主能力・副能力値
 

 

 
体力
敏捷
知性
精神
幸運
 
物D
魔D
行動値
生命力
能力値
 
11
14
戦闘修正
 
10
26
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
戦闘値
 
21
40

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●タレント

 

 

名称
タイミング
距離
対象
コスト
効果
 法則解除
 特殊
戦闘地帯 
一体 
33 
対象がタレント宣言時に使用。対象が使用する「タイミング:常時」以外 のタレント効果を一つ選んで消滅させる。このタレントは1ターン一回しか使えない。
スキルバインド
開始
戦闘地帯
一体
44
特殊効果。対象が取得済みの「効果種別:物理攻撃」のタレント一つを選択して、そのターンのタイミング:終了まで使用不能にする。 
諜報技能
常時
使用者
使用者
なし
常時効果。対象は「敏捷」「知性」「精神」の達成値と「装甲」に+2の修正を得る。 
ゼロフィールド
特殊
近接
一体
特殊効果。使用者が回避判定に成功した後に使用。対象はこの効果を受けた次のターンのタイミング:終了まで、装甲の値が半減する。
 法即対処
 常時
 使用者
 使用者
 なし
常時効果。対象は消去の際にアイテム:消耗を二つ使用できる。
 法則除去
 常時
 使用者
 使用者
 なし
常時効果。対象は『法則解除』を使用して「察知:不要」以外の法則障害を一つ消去出来るようになる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●潜在特性

 

 

名称
タイミング
距離
対象
コスト
効果
絶対成功
特殊
戦闘地帯 
一体 
なし 
対象の行うロールの結果をクリティカルに変更できる。 

 

 

 

 

●武器・防具・装飾
 

 

種別
名称
命中
回避
発動
抵抗
看破
物D
魔D
行動
生命
装甲
結界
補足
武器
 バトルウィップ
 +1
 
 
 
 
 +3
 
 -3
 
 
 
 *特殊攻撃として扱う
武器・盾
 ユピテルシールド
 
 +1
 
 
 
 
 
 -3
 
 +2
 +1
 
 グラップルレザー
 
 +1
 
 
 
 
 
 -2
 
 +3
 
 
装飾
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
装飾
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 +2
 
 
戦闘値
 3
 6
 2
 3
 9
 3
 2
 21
 40
 
 
 
総計
 4
 10
 2
 3
 9
 6
 2
 13
 40
 7
 1
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DR
1
簡易移動
3m(1)
戦闘移動
18m(6) 
全力移動
 54m(18)

 

 

 

●アイテム

 
<常備>
火口箱(休息回復量+3)
サバイバルキット(休息回復量+5)
ツールキット(敏捷の行為に+1)

レンジャーキット(消去時に敏捷+1)

真実の瞳(幸運の行為に+1)

魔法の笛(消去時に精神+1)

 
<消耗>

ダブルリーフ(回復15)
ダブルリーフ(回復15)
グレートエリクサー(苦痛・麻痺・不動を解除)
フェニックスポット(気絶を解除)
魔法のロープ×5(消去時【敏捷】+1)

魔法のクサビ×5(消去時【体力】+1)

白水晶×5(消去時【知性】+1)

中和剤×5(消去時【精神】+1)

ブラックボム

ホワイトボム

レッドボム

ブルーボム
保存食×5(休息回復量+5)
聖水×5(種別:不死にダメージランク+1)

 
 
 
所持金:5430G
 
<概略設定>
両親ともに討伐者だった彼は、幼い頃より主に祖父母の手によって育てられる。
それについて寂しいと思ったことは無かった。
何故なら、両親が帰ってくる度に語ってくれた魔境での冒険譚に彼は何時も胸踊らせていたからだ。
彼にとって父母は、物語に出てくる英雄に等しかったし憧れの対象だった。
だが、それを口にすると両親は苦笑と共に否定した。
我々は英雄ではないし、魔境の真の脅威であるドラゴンは我々ではどうにも出来無い。
本当の英雄は、竜脈使いと呼ばれる者達で我々はちっぽけな存在にしか過ぎない。
しかしながら、それでも、そのちっぽけな存在にしか過ぎない者達でも人類全体の脅威である魔境に対して出来る事はあるのだ。
そう語る両親は、とても誇らしげな顔で彼はそれを見てますます彼らを尊敬する。
彼らのような、人々を僅かにでも支える討伐者になりたいと心の底から思った。
その敬愛する両親が、ある時帰らなかった。
両親の仲間であったという討伐者の報告では、彼らは欲に駆られて魔境の位置を見誤りそれに飲み込まれ死んだとの事だった。
その報告を聞いて、彼はそれはおかしいと考える。
あの両親が、そんな理由で死んだりする筈がないと。
祖父母が止めるのにも関わらず、彼は成人になり早々に討伐者として身を立てることにした。
表向きの理由は、それしか出来そうも無いからと適当なことを言ったが本当の目的は両親が死んだ理由を執念深く探るためだった。
何度も何度も両親が死んだ魔境に命懸けで挑み続けては、彼は少しずつ調査をしていった。
幾年かが経ち、その宿命の魔境は解放される。
真の英雄たる竜脈使い達が派遣されて来たのである。
彼は、その魔境の専門家だと嘯いて無理に竜脈使い達に同行した。
そして、その際に命こそ落としかけたものの竜脈使いの才能を開花させて生き延びることが出来た。
さらに、両親が死んだ真相も魔境内で見つけた彼らの記述で判明した。
魔境の位置を示す旗が、何者かの手で変えられておりそれのせいで予期せず両親は魔境に飲み込まれたという事だった。
しかもその旗の位置を変えたのは、状況から考えて仲間であった筈の者だろうと両親は綴っていた。
それは両親の死を報告に来た討伐者だった。
彼が、討伐者となった時には既にギルドの重鎮となっていて今では支部ギルドの長となり何かと世話になっていた人物だったのである。
彼は、感情を無くしたように立ち尽くし……見かねた同行していた竜脈使い達の一人である神聖教会に所属する神官に竜脈使いとしての修練をするように勧められる。
それを無言で受け入れて、黙々と修練を重ね、その伝手で何を考えたのか『剣の館』にまで入門して「虚空闘技」を壮絶な修練の元に数年がかりで修めるに至る。
こうして……彼は決行した。
ギルド長に面会を果たして、その席で両親の死について問い詰めたのである。
最初は惚けた答えを返すのみだったギルド長は、問い詰めると徐々に本性を見せて本当は潔癖なまでに使命感を抱いていた両親が疎ましかったこと、彼に真相を暴かれるんじゃないかという恐怖に監視する目的でギルドに執着していたらいつの間にか出世していた事などを語った。
要するに、彼の弾劾に全て肯定してみせたのである。
そして、このギルド長の運命はここで途絶えた。
今更何も出来るはずはないと高を括っていたギルド長は、自身が優れた戦士であったにも関わらずその技を駆使する間もなく彼に殺された。
血塗れの室内に、異変に気づいて踏み込んだギルド員は当時は黒と金の斑の髪を持った彼が正に虎が咆哮するように慟哭しているのを見て唖然としたと言う。
彼は、当然のように拘束されて裁きを受けることとなった。
取調べは、長期に渡って行われたがかつて同行した竜脈使い達の口添えもあった事とかつての真相、ギルド長が長年に渡り密かに多大な不正を働いていた事、彼自身が貴重な竜脈使いであることが加味されて奇跡的に数年の拘留で済んで極刑は免れた。
拘留を解かれて後に、現在は憑き物が落ちたように以前のお調子者の軽い性格になり飄々としているがそれは両親の名を辱めてしまった後ろめたさから、何とかそれを唆いで以前の自分に立ち戻ろうとする無意識の表れである。
というのも、彼が拘留されている間に『琥珀の虎』という名が一人歩きして噂として広まり単身でギルドを壊滅させたとかいう誤解が畏怖と共に真しやかに語られるためである。
故に、それを払拭しようと口では何だかんだと言いながらも竜脈使いとして人々の助けになるという意識は人一倍強い。
 
 
<容姿>
身長171cm。体重61Kg。
中肉中背ではあるが肩幅が広く筋肉質であるために実際より大きく見られる。
かつては、前述したように金に黒が少し混じった髪を持っていたが今では自分で禿頭に剃り上げている。
目の色が琥珀で、彫りが深く特に鼻筋が高い造作の整った中々の美男子。
竜脈の影響でさらに人を惹きつける妙な磁場のような雰囲気も持っている。
但し、怒りの表情か無表情であるとかなりの畏怖を他人に与える迫力を持つ。
ちなみに、無表情であるときは本気で怒り狂っている時なので何をするか分からないと言う事は彼を良く知るものなら判別出来る。
 

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最終更新:2010年03月09日 04:37