『アンパンマンとイエス』
みなさんよくご存知のアンパンマン!
子供たちの人気はいまだ衰えてはいません。
さてこのアンパンマンのモデルは、知らない人が多いのですが、実は、イエス・キリストなんです。作者のやなせたかしさんはクリスチャンです。
キリストは、生前、多くの人を愛しましたが、どちらかと言えば、体の弱い人や、いじめられていたり、社会や集団からはじき出されているような人と特に愛した。そして医者がさじを投げたような病人をもっぱら癒しました。そして、命を狙う人びとから弟子たちを守り、自分を裏切り、殺そうとする人びとをも赦しながら、十字架で死んでいきました。まぁ一言で言えば、損な人生のように見えます。
そこまで、人に自分のもっているもの、できることを、自分以外の人のためにささげきった人はいません。実はアンパンマンは、そんなキリストが原型のひとつになっています。
テレビのアニメでは「アンパーンチ!」とか言ってバイキンマンをやっつけたりなんかしていますが、もともと原作のマンガでは、アンパンマンはもっぱら、困った人や、悩んでいる人、泣いている人がいると、自分の顔を相手に差し出します。
「さぁぼくの顔をお食べ」。
それは、弱っている人、困っている人を見たら、自分を犠牲にしてでも助けようとしたキリストと同じ生き方です。
「一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えながら言われた。「取って食べなさい。これはわたしの体である。」(マタイによる福音書26:26)
アンパンマンは自分を犠牲にして、人々に喜びと生きる意味を教えます。これは全くイエス・キリストと同じ姿なのです。
♪なんのためにうまれて
♪なにをしていきるのか
♪こたえられないなんて
♪そんなのはいやだ!
(「アンパンマンのマーチ」より一部抜粋)
最終更新:2012年04月30日 21:39