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暁のよんた部隊:陽動 - (2008/07/10 (木) 00:13:16) の最新版との変更点
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【地形】
≪山林≫
・周囲の森や林、くぼ地に身を隠す
・土や枝、葉っぱをかぶせて偽装する。
・枝葉などを使って偽装するときはなるべく自然な模様になるようにする。
・偽装に使う植物はその土地の気候にあったものを選び、定期的に交換する。
・皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。
・歩兵による伏撃が可能
・木々を遮蔽として身を隠す事が出来る
・木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和
・密度の高い森林地の場合、大型機はつっかえるため行動の邪魔が出来る
・歩兵ならば小さいので、活動に支障がない
・木に登る事で上から攻撃することが出来る
・下生えや木の根、木の洞などに身を隠す事で防御効果が期待できる
・高低差、木々により入れる戦力に限りがあるため、敵戦力の選別を行える。(ただしこちらも歩兵、山岳騎兵に限られる)
・森林はそこを主戦場とするもの(GPO緑キャラ)にとっては戦いなれた地形であり、夜戦、山岳戦でも地の利はある。
・機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能
【装備】
≪全般≫
・対雪装備や対砂装備を施した靴を使用。速やかに、最小限の労力で移動できるようにする。
・豪雪地域用に、裏が鮫肌の「歩く」用のスキー板とストックを装備
・北国から豪雪用装備を融通してもらい、全部隊着用。
・迷彩服(服のカラーはリバーシブルで。表白、裏迷彩柄)を着用して地域に応じて着替え、隠蔽性を高める。
・飲み水や簡易食料(糖質・脂質の高いもの)を欠かさないこと
・装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する
・武器への迷彩:森、雪原などの地形に応じて武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。
・雪盲対策のための帽子やフェイスペイントを施す。
・松明などを多用し煙で敵視界の妨害や、部隊規模の偽装などを行う。
【体術】
≪全般≫
・声を出さない事で、こちらの実際の人数を悟られないようにする。(呼びかけ時は除く
・常に動きまわり、位置を特定されないこと。
・撃破よりも拘束と派手に暴れることを優先。
・敵の首領たるオーマや要救助者のところへの道を開く等、戦略的な意味があるように見せられる場所とタイミングを選ぶことで攻撃に説得力を持たせ、陽動と見抜かせないようにする。
・多少の迷彩や隠匿をしておき、あえて気づかせる事で囮と見破られにくくする。
・常に逃げ場を確保しながら戦う。
【陣形】
・一人一人フォローしあい、孤立しないようにする。また、それにより実際より大部隊に見える。
・
【その他】
----
SS
/*/
一組の王と剣。そして6匹の白い柴犬。
彼らの目の前に見えるは巨大な山脈、アルフス山。
「ここが、レムーリア・・・」
だれかがぽつりとつぶやいた。
NWとは違う空気。そこに混じる戦いの臭い。
予想される敵戦力は赤鮭いわく『ろぼっと(ひらがな発音がポイント)』――機械式無人兵器100万と、その他20万。
しかも場所は相手のホームグラウンド。相手にとって有利な点が多いのは自明である。
「ですから、山に引き篭もっていられないようにするのが、私たちの重要な役割です」
参謀でもある槙が、改めて作戦の確認を行う。
「近距離移動で敵をじわじわと引きつけて、部隊を裂いて下山してきたところを各個撃破を狙います」
「負けるわけにはいかない戦いです。気をひきしめていきましょう」
応える声は、6匹の犬の猛る遠吠え。
#ref(遠吠えLL.jpg)
我らは明日を呼ぶためにここに来たと叫ぶように。
そして戦いの鐘が鳴り響く。
(文:グラジオラス)
/*/
よんた藩国の白柴部隊が敵の痕跡を発見した。
「敵部隊発見。」
「よし、さっきの作戦通りに行くぞ」
「わん」
じりじりと敵部隊に近づき、ひきつけるように部隊を展開する。
敵部隊の1部が暁のよんた部隊に気づきこちらに向かってくる。
敵は思惑通りに、部隊の1部を裂いてこちらに向かってきた。
「よし・・・そのまま・・・こっちだ・・・」
短距離移動を繰り返し、じわじわと敵をひきつける。
「よし、各位攻撃準備を」
「了解した。」
「わん」
指揮官であるよんたが皆に告げる。
かくして戦いの火蓋が気って落とされた。
(文:言 成)
(とにかくひきつけて!)
当初の作戦どうり、敵の部隊をひきつけることに成功したら、
あとはとにかく戦場を動きまわる。
相手にはこちらが逃げていると思わせながら、
しかし本当はこちらの誘導ポイントまで誘い出す。
「あー!このままじゃ王と剣を連れて行けないよー」
少々わざとらしい気もするが、泣き言セリフも言ってみる。
「邪魔するなぁー!道をあけろー!」
目的の場所が別にあるようなことを言ってみたり。
隙をみて、スパナを投げてみたり。
狙うのは目。あるいはそれに類する外部センサー機関。
整備士でもある彼らにとって、センサーがどこにあるのか判別するのは容易なことだった。
そうしてわずかばかりの抵抗(に見える)を繰り返しながら、
確実にこちらの射程へと相手を誘い込んでいく。
そう、あとすこし。あとすこし・・・
(文:グラジオラス)
**参加者RP
**応援RP
【地形】
≪山林≫
・周囲の森や林、くぼ地に身を隠す
・土や枝、葉っぱをかぶせて偽装する。
・枝葉などを使って偽装するときはなるべく自然な模様になるようにする。
・偽装に使う植物はその土地の気候にあったものを選び、定期的に交換する。
・皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。
・歩兵による伏撃が可能
・木々を遮蔽として身を隠す事が出来る
・木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和
・密度の高い森林地の場合、大型機はつっかえるため行動の邪魔が出来る
・歩兵ならば小さいので、活動に支障がない
・木に登る事で上から攻撃することが出来る
・下生えや木の根、木の洞などに身を隠す事で防御効果が期待できる
・高低差、木々により入れる戦力に限りがあるため、敵戦力の選別を行える。(ただしこちらも歩兵、山岳騎兵に限られる)
・森林はそこを主戦場とするもの(GPO緑キャラ)にとっては戦いなれた地形であり、夜戦、山岳戦でも地の利はある。
・機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能
【装備】
≪全般≫
・対雪装備や対砂装備を施した靴を使用。速やかに、最小限の労力で移動できるようにする。
・豪雪地域用に、裏が鮫肌の「歩く」用のスキー板とストックを装備
・北国から豪雪用装備を融通してもらい、全部隊着用。
・迷彩服(服のカラーはリバーシブルで。表白、裏迷彩柄)を着用して地域に応じて着替え、隠蔽性を高める。
・飲み水や簡易食料(糖質・脂質の高いもの)を欠かさないこと
・装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する
・武器への迷彩:森、雪原などの地形に応じて武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。
・雪盲対策のための帽子やフェイスペイントを施す。
・松明などを多用し煙で敵視界の妨害や、部隊規模の偽装などを行う。
【体術】
≪全般≫
・声を出さない事で、こちらの実際の人数を悟られないようにする。(呼びかけ時は除く
・常に動きまわり、位置を特定されないこと。
・撃破よりも拘束と派手に暴れることを優先。
・敵の首領たるオーマや要救助者のところへの道を開く等、戦略的な意味があるように見せられる場所とタイミングを選ぶことで攻撃に説得力を持たせ、陽動と見抜かせないようにする。
・多少の迷彩や隠匿をしておき、あえて気づかせる事で囮と見破られにくくする。
・常に逃げ場を確保しながら戦う。
【陣形】
・一人一人フォローしあい、孤立しないようにする。また、それにより実際より大部隊に見える。
・
【その他】
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SS
/*/
一組の王と剣。そして6匹の白い柴犬。
彼らの目の前に見えるは巨大な山脈、アルフス山。
「ここが、レムーリア・・・」
だれかがぽつりとつぶやいた。
NWとは違う空気。そこに混じる戦いの臭い。
予想される敵戦力は赤鮭いわく『ろぼっと(ひらがな発音がポイント)』――機械式無人兵器100万と、その他20万。
しかも場所は相手のホームグラウンド。相手にとって有利な点が多いのは自明である。
「ですから、山に引き篭もっていられないようにするのが、私たちの重要な役割です」
参謀でもある槙が、改めて作戦の確認を行う。
「近距離移動で敵をじわじわと引きつけて、部隊を裂いて下山してきたところを各個撃破を狙います」
「負けるわけにはいかない戦いです。気をひきしめていきましょう」
応える声は、6匹の犬の猛る遠吠え。
#ref(bo-gyo2.jpg)
我らは明日を呼ぶためにここに来たと叫ぶように。
そして戦いの鐘が鳴り響く。
(文:グラジオラス)
/*/
よんた藩国の白柴部隊が敵の痕跡を発見した。
「敵部隊発見。」
「よし、さっきの作戦通りに行くぞ」
「わん」
じりじりと敵部隊に近づき、ひきつけるように部隊を展開する。
敵部隊の1部が暁のよんた部隊に気づきこちらに向かってくる。
敵は思惑通りに、部隊の1部を裂いてこちらに向かってきた。
「よし・・・そのまま・・・こっちだ・・・」
短距離移動を繰り返し、じわじわと敵をひきつける。
「よし、各位攻撃準備を」
「了解した。」
「わん」
指揮官であるよんたが皆に告げる。
かくして戦いの火蓋が気って落とされた。
(文:言 成)
(とにかくひきつけて!)
当初の作戦どうり、敵の部隊をひきつけることに成功したら、
あとはとにかく戦場を動きまわる。
相手にはこちらが逃げていると思わせながら、
しかし本当はこちらの誘導ポイントまで誘い出す。
「あー!このままじゃ王と剣を連れて行けないよー」
少々わざとらしい気もするが、泣き言セリフも言ってみる。
「邪魔するなぁー!道をあけろー!」
目的の場所が別にあるようなことを言ってみたり。
隙をみて、スパナを投げてみたり。
狙うのは目。あるいはそれに類する外部センサー機関。
整備士でもある彼らにとって、センサーがどこにあるのか判別するのは容易なことだった。
そうしてわずかばかりの抵抗(に見える)を繰り返しながら、
確実にこちらの射程へと相手を誘い込んでいく。
そう、あとすこし。あとすこし・・・
(文:グラジオラス)
**参加者RP
**応援RP