ウェイウェイに案内され、部屋に入ったアルシーは「さすがシャオリンはお金持ちのご令嬢ね。これぞ豪邸だわ」と言う。広い部屋も譲ってもらえ、嬉しいアルシー。
アルシーは「男神は、もうここに来たことがある?」と聞く。それには答えなかったが、仕事に行くウェイウェイは「キッチンはきれいに使ってよ。男神が磨いたんだから」と言って出て行く。
荷物の整理が終わったアルシーは、ツァオ・グァンに電話をかける。「金は集まったか?」と言うツァオ・グァンに「外国語学部の秀才が、シンデレラはオンライン中
DVD口を開けばお金の話しばかり」と言うアルシー。ツァオ・グァンは「君こそ若い女子なのに、借金を踏み倒すなんて理解に苦しむ」と言う。アルシーは「人聞きが悪い、電話したでしょ。まずは2000元返すから、残りはローンにして」と話す。「返済に何年かける気だ。利息をつけるしかないな」と言うツァオ・グァン。アルシーから来学期の生活費までなくなると言われたツァオ・グァンは「だったらバイトするか?」と言う。住所を教える、1時間以内に来ないと後悔するぞ、あと買い物も頼む、と。
アルシーが来ると「15分の遅刻。給料から天引きだ」と言うツァオ・グァン。アルシーは「大量に買い物を頼むからでしょ。こっちはダッシュで来たんだからね」と言い返す。記憶の森のシンデレラ DVD
広い部屋に住んでいるツァオ・グァンに「お金持ちね」とアルシーが言う。「あのさ、品性ってものがないのか?もし、これが…」とツァオ・グァンは言いかけてやめる。「“もし、これが”って何よ。ウェイウェイのこと?」とアルシーが聞く。ツァオ・グァンは「バカ言え。君より低俗な女なんて」と言う。
「警告しておくわ。私はともかく、ウェイウェイの悪口はやめて。寛大になりなさいよ、たかがフラれただけでしょ?」と言うアルシー。ツァオ・グァンはバカにしたように笑うと「君もだまされてるのか」と言う。いつか裏切られても、俺を恨むなよ、と。「まだ言うつもり?」とアルシーが言ったところに猫が来る。アルシーは驚いて飛び退く。
「カフェ、起きたか」と言って猫を抱きかかえるツァオ・グァン。怯えるアルシーにツァオ・グァンは「まさか猫が怖いとか?」と言いながらカフェを近づける。悲鳴を上げながら逃げるアルシー。そんなアルシーにツァオ・グァンは「そういうことなら、カフェの世話は頼めないな。3000元、返してくれ」と言う。アルシーが「借金の代わりに猫の世話をしろって?」と聞くと、ツァオ・グァンは「そうさ。しばらく留守にするから、カフェを頼みたい」と話す。記憶の森のシンデレラ DVD
1日100元でやる気になったアルシーを、ツァオ・グァンは本当に世話できるかテストすることに。
ツァオ・グァンは猫の世話について「朝晩、トイレを掃除し、1日3食と水を与え、3日に1度、体を洗いドライヤーで乾かす。シンデレラはオンライン中
DVD構ってほしい時は遊んでやること、棚にあるオモチャでな」と説明する。あと数日あるから、直接、指導してやると。
最初の授業はフンの片付けだった。猫砂をふるって落としている時、自分にかけてしまうアルシー。ツァオ・グァンが笑う中、アルシーはトイレへ駆けて行く。
トイレから出たアルシーが「もう帰る」と言う。「逃げる気か?」とツァオ・グァンが言うと「バカ言わないで。今日はインターン初日なの。それにまだ時間はある。次の機会に教えて」と言い返し、アルシーは出て行く。