コードギアス 反逆のルルーシュ R2
世界の1/3をその勢力下に治める巨大国家、神聖ブリタニア帝国。「ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器を駆使した圧倒的な軍事力。日本はブリタニアに支配され、占領地のひとつ「エリア11」となった。日本人は「イレヴン」と呼ばれ、自由と伝統、権利と誇りを奪われた。
そんな世界に反逆する者がいた。仮面の男「ゼロ」をリーダーとする武装組織、黒の騎士団である。
しかし、トウキョウ租界の大決戦でゼロは姿を消した。その正体を明かすことなく――。
そして1年、ルルーシュ・ランペルージは退屈な日々を送っていた。日常は変わらず、エリア11における黒の騎士団の決起は、ブリタニア帝国による更なる弾圧を招いたに過ぎなかったのだ。
しかし、世界は待ち望んでいた――反逆者を!ゼロが再び帝国に反逆を開始する、その日を!!皇暦2018年、新たなる反逆の扉が開かれる。 コードギアスR2公式サイトより
コードギアス 反逆のルルーシュR2 動画プレイリスト
25話(最終回)
20話
10話
感想・コメント
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- コード・ギアスの最終回、見ました。もう今も涙が止まりません。最後、ルルーシュは自分を裏切り続けたスザクに自分を殺させ、全ての業と全ての悪意を引き受けて死んでいきました……。
誰も知らぬ英雄は、世界の平和と引き換えに死を選んだのです。
それは、今まで自分の策略の犠牲にしてしまった人達への、せめてもの償いだったのではないでしょうか?
ですが、最後にナナリーが言っていた言葉が胸に刺さります。『お兄様の居ない明日なんて……!』
本当に、ナナリーの気持ちに当てられ、今はもう自分がナナリーになってしまったんじゃないかというくらい、共感させられています。
そして、ルルーシュが死を選んだ一つの要因は、ナナリーがもう自分の意志で、しっかりと立っているんだということを、その目で確認出来たからでしょう。だから、もう自分が居なくても大丈夫だ……と。それに、これからはゼロの仮面を受け継いだスザクが側に居ることだし。
それに、世界中のほとんどの人がルルーシュの本当の思いを知らないけれど、ルルーシュが大切に思っていた人達だけでも知ってくれているから、それで充分なんですよね。
でも、ファンとしてはルルーシュに生きていてほしかったです。話の流れ的に死なないと成立しないとは思いつつも、やっぱり生きていてほしかったです。だって……もう涙が止まらないんです!!
この上ない感動と、もう訳分かんない悲しみで、ずっと泣きっ放しなんです!!
だって悲しいんです。せめて、エンディングテーマのあとにでも、ルルーシュ・ロロ・シャーリー・ユーフェミアの四人が、仲良く天国で笑っている絵でもあれば、かなり救われたんですが、そういったものは無く……。
思い悩み苦しむルルーシュは、ここ数年、私にとって最も熱い応援を送っていた人物でした。
あれですね、DVDで出た時の特別映像とかで、その後の世界でルルーシュをよく知る者達が空を見上げて、いつでもルルーシュという、権力に足掻き続け、そして最後には乗り越えた少年が居たことを忘れず、思い続けている……みたいな映像を集録してほしいです。ルルーシュ……いえ、ルルーシュ様。今まで本当にお疲れ様でした。これからは、気心の知れた人達と、安らかな時をお過ごし下さい。私達に、感動をありがとう!!……と、ルルーシュ様に言葉を送ったところで、そろそろ終わりにさせて頂きます。長々と失礼いたしました。ですが、ここで話せて少しだけスッキリしました。 -- 知られぬ英雄 (2008-09-29 03:36:49)
最終更新:2008年10月09日 21:26