法租界会审公廨旧址

訪問日 2017/06/06
住所 建国中路20号

1915年竣工。
中国側とフランス租界当局の合同法廷。1869年の開設当初はフランス領事館内に付設され、実質的に領事法廷の様相を呈した。1915年薛华立路20号(現在建国中路20号)に移転。以後中国側は関与せず、事実上フランス租界当局の機関となる。隣接して仏租界総巡捕房や仏租界監獄が設置される。1930年8月1日、中国外交部とフランス公使の間に結ばれた協定により中国側の主催のもと江蘇高等法院第二分院直属の上海第二特区地方法院となる。新中国成立後は一時、ここに上海市高等人民法院がおかれる。その後ここに置かれていた盧湾区人民法院は合肥路に移転(上海歴史ガイドマップより)

こちらに情報あります。
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最終更新:2019年08月20日 22:06