円建てとは円で取引すること
例えばアメリカにあるアメリカのバイク屋さんが、日本にある日本企業にバイクを輸出しようとした場合を見てみましょう。
円建ての場合
アメリカ人:「このハーレーダビットソン1台を200万円で日本に輸出しよう」
米ドル建ての場合
アメリカ人:「このハーレーダビットソン1台を2万5千ドルで日本に輸出しよう」
という感じになります。
アメリカ人が円建てで輸出してくるとき、日本人にとっては為替相場がどうあれ、200万円をゲットできます。
一方、輸出するアメリカ人にとっては、次のように状況が変わってきます。
円安 1ドル150円の場合
200万円で輸出するので、ドルに換算すると…
200万円÷150円=13,333ドルで売り上げます。
円高 1ドル90円の場合
200万円で輸出するので、ドルに換算すると…
200万円÷90円=22,222ドルで売り上げます。
日本にとって「円高」は輸出に厳しいということになりますが、アメリカにとっても同じように「ドル高(円安)」は輸出に厳しいということがこれでわかります。
最終更新:2009年03月01日 14:57