β値
株式の個別銘柄と、市場との連動性を表します。
ある銘柄Aのβ値が1だったとすると、それは、市場との連動がほぼ完全に一致しているということです。市場が10%上昇したら銘柄Aも10%上昇し、市場が10%下落したら銘柄Aも10%下落します。
ある銘柄Bのβ値が2だったとすると、市場が10%上昇すると銘柄Bは20%上昇し、市場が10%下落すると銘柄Bは20%下落します。
ある銘柄Cのβ値がマイナス1.5だったとすると、市場が10%上昇すると、逆に15%下落し、市場が10%下落すると逆に15%上昇します。
このβ値は何の指標になるのか。それは、個別銘柄のリスク指標です。もし今後市場が上昇するという見込みがあれば、β値の高い銘柄を買えばいいだろうし、市場が下落する見込みであればβ値の高い銘柄は損しそうなので売ればいい。
市場が下落する見込みのとき、もしもβ値がマイナスの銘柄があったら、市場の下落と逆行して上昇する見込みとなるので、「買い」なのかもしれないけれど、市場と逆行する銘柄って、いったいどんなのだろう。今のところちょっと知識がないのでわからないけど、また調べてみます。
最終更新:2009年04月06日 00:31