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遊戯、ちょっと、タンマ!
遊戯、あのよ。
真のデュエリストって、それって、何だろうな?

俺よ、このバトルシティでその答えを探し続けて、ここまで来たんだ。
遊戯、お前と正面きって、正々堂々と戦う事を目標としてな。
街で色んな奴と戦って、その答えを解く鍵を、俺なりに少しずつ見つけてきたつもりだぜ。

遊戯、お前には、どんなに強い敵にも臆せず立ち向かい、
どんな状況でも、諦める事なく、カードを信じ抜く力を教わったぜ。
本田ー!
お前らには、どんな時でも信頼し合える力を貰ったぜ!

そして、俺と戦ったすべてのデュエリストたち。




【回想1】
このデュエル、俺の勝ちだぜ!

出やがったな、インセクター羽蛾!
羽蛾、既に勝負はついてんだぜ?
トラップカード発動、墓荒らし!
そう、そして俺がお前の墓地から持ってくるカードは、あ、やっぱ、虫は好きじゃねぇんだよ。
よっしゃあー!インセクトクイーン消滅!

要塞クジラ撃沈!
俺だって、立ち止まる訳にはいかねぇ。
俺には俺の、戦いたい海がある…!
最後まで諦めねぇ!
マジックカード発動、ハリケーン!
何ー!?




奴らがいたから、自分では分からなかった、欠点を見つける事が出来た。
俺なりに、デュエリストとして成長出来たんだ。




【回想2】
舞、まだ対戦相手は決まってないぞ?



フッ、本当にその通りだぜ舞。
お前からも大切な事、いっぱい教わったよな。


バトルシティにおいて、栄光を手に入れられるのはたった一人。
このバトルロイヤルも、自分以外はみんな敵のはずだぜ!

遊戯、お前も真のデュエリストなら、今は敵である俺を蹴落とせ!
準決勝で、俺との誓いを果たすために俺をかばう事はやめろ!

この状況で、今最も不利なのは、見ての通りリバースカードしかねぇこの俺だ!

先に潰せる奴から潰すのが、戦いのセオリーだろ?遊戯!
この俺のターン、遠慮なくこの俺に攻撃しろ!

ここで蹴落とされようが、俺は必ず準決勝を勝ち上がり、決勝でお前と戦う。
俺を信じるなら、俺を攻撃しろ、遊戯!




【回想3】
遊戯……今、そのレッドアイズを受け取る事は出来ない。

うん。




っ…!

うっ…!

うぅ…うおぉーー!……ック!あぅ……!

う、おぉーー!!

覚悟しろマリク。てめえを必ず道連れにしてやるぜ。

舞。俺はお前を必ず助け出す。

はぁ、はぁ…。
俺のターンだ、ドロー!
っ…。




【回想4】
舞…お前、何故俺なんかに…。

お、おぅ…。




舞、お前の光は俺が必ず取り返すぜ。
アックスレイダー召喚!

ヘッ、俺が攻撃するのは…。
海馬ー!お前だ!

行くぜ、アックスレイダーで、ブレイドナイトを攻撃!

分かってるぜ!
くらえ、疾風切り!

あぁっ…!

うぅ…!

う…うぅ……!


ヘヘヘヘー。墓荒らしを発動させたのさ!
墓荒らしは、相手プレイヤーの墓地に置かれたカードを、1枚奪い取れるカードだ。

こいつでマリクちゃん、てめえの墓地にあった魔法カード、痛恨の呪術を使わせて貰った、っつー訳だ!

このカードがあれば、俺に与えられたダメージを、すべて他のプレイヤーに移し変える事が出来る。

まぁな!


ぶーぶぶ、あーばよ!

これで、準決勝第一戦の一人目は、マリクに決まった。
そして俺も……。

そう、俺のフィールドはがら空きよ。
ま、それも計算通りだがなぁ。
ターン、終了だ。


うぅ……!
ぐゎっ、く……!
ッヘン。

決勝で会おうぜ、遊戯!
これでいいんだ。バトルロイヤルは、準決勝での対戦を決める戦いに過ぎねぇ。
っ……。
よぉ、お待ちどうさん。

ケッ!ぶっ倒されるのはてめえだぜ、マリク!


いよいよ最終決戦の舞台に上がる時が来たぜ。

ほざきやがれ。ラーのカードごと、てめぇをぶっ潰す!

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最終更新:2008年01月06日 22:46