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『アナタとワタシ』

アナタが蝶ならワタシは花に、
…アナタはいつでもワタシに寄り添っている

アナタが太陽ならワタシは空に、
…上を見上げればいつでも近くにいてあげる

アナタが月ならワタシは星に、
…周りでいつも囲んで輝くの

アナタの傍にはいつもワタシが、
ワタシの隣はいつもアナタ。



『堕ちる』

堕ちる 堕ちる
堕ちてゆく

何処までも 何処までも
深くへ、遠くへ

天国を過ぎ
世界を過ぎ
地獄も、とうに過ぎた

醜い世の中も
醜い人々も
醜い、オレ自身も

嫌というほど見てきた

いつかは何処かに辿り着く
そう思っていたのに

何処に辿り着くではなく
翼を休められるではなく
何時までも ただ
下へ 下へと堕ちて行く


オレに辿り着ける場所なんて…
オレに休める場所なんて…
何処にだってないんだ


堕ちる内に そう思った

何処までも 堕ちる
深くて暗い 遠くて哀しい
奈落の底へと
…何処までも…堕ちる…



『ひとつ』

この世にたった
ひとつしかない

だから その「ひとつ」はオレのモノ
ほかの誰のものでもない

オレの“魂”・・・

お前の魂も もちろんひとつ
だから それはお前のモノ

だけど その魂(ひとつ)を
お互いに守ることは出来るんだ

オレはお前の“魂”を・・・

お前はオレの“魂”を・・・

な?
これでオタガイサマだろ?

オレとお前の 大切な大切な
「ひとつ」



『言の葉』

…気付いちゃったんだ
アナタの見ている先が
わたしじゃないこと
いつも視線の先にいるのが
あの人だってこと


なら、この感情はなに?


怒り?憎悪?
…違う。
だってわたしとアナタは付き合ってたわけでもない
裏切り?哀しみ?
これも、違う。
この思いはわたしの一方通行なのだから


ならこの気持ちをどういう言葉で、表現すればいいのだろう?



『ゆっくり くるり』

ゆっくりゆっくり世界は回る
くるりくるりと地球も回る

ゆっくりゆっくり太陽の廻りを
くるりくるりと月が廻りを



『エンゲージリング』

その指輪、彼女に買ってあげたんだね
私と一緒に見た
彼方と一緒に選んだ
その指輪を



『シアワセ』

シアワセってどんな事
ならなくちゃイケナイの?

シアワセってどんな物
探さなきゃナラナイの?



『翼』

この背中にある 翼は・・・
この翼じゃ
空は飛べない
きっとすぐに 地に堕ちる



『強く』

どれ程 泣いたら
どれ程 悲しめば
どれ程 苦しめば
…「強く」なれるの…?



『もしかしたら』

気付けば
只ひたすらに走っていた

もしかしたら
何かを追っていたのかもしれない

もしかしたら
誰かに追われていたかもしれない

此の儘
走り続けて着く先が

もしかしたら
天国かもしれない
楽園かもしれない

もしかしたら
地獄かもしれない
煉獄かもしれない

それでも走るしかない
愚かな僕たち

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作品
最終更新:2007年01月02日 12:15