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『鋼』

あの日 無くした筈の
あの頃 忘れた筈の
あの時 捨てた筈の

この「想い」が・・・
硬く閉じた筈の
鋼の中から 溢れ出す…


●あとがき●
エドの決意は、そうとう固かったんじゃないかと。
だけど固いからこそ脆く崩れちゃうんじゃないかと
お姉さんは心配です(何故にお姉さん気取り!?)


『地位』

出逢ったあの日から
焔の灯った眼を見た日から
もう、随分とたった

あの時見た、君の瞳
あの時感じた、君の決意

そして、そんな君を…
心から守りたいと思った
自分自身

それからは
ただただ只管に
上に行く事だけを目指した

今まで出逢った人の為

それは
友の為に
自分の為に
…君の為に…


●あとがき●
たぶん6巻あたりを読んだ時?
ロイの心情的な…
てか、まだエドが小さかったころだから…犯罪!?


『うたかた』

一そう 君を例えるならば「うたかた」一

君は誰とでもすぐに打ち明けられる だけど
決して 君は人に本当に君を少しも見せてくれない

強くて揺ぎ無い鋼の精神 だからこそ
君を無造作には触れないんだ

儚く、脆く それ故に…美しい…


●あとがき●
エドが東方司令部を訪れた
そして、自分の部下たちと楽しそうに話している
しかし、その様子を見て思ったのはこんな感じで…
みたいな大佐の心情だと


『四季』

オレは旅をする 旅をしている
隣にはたった一人の家族の姿もない 誰もいない 大切な「あの人」も
一人きりの旅・・・


花が咲いた いろんな色の花が いろんな香りの花が
そして その花たちを見ながら ふと 「あの人」のことを思い出す
「あの人」も 今 こんな風に キレイな花を愛でてるのかな?


空の蒼と 海の藍が 水平線の上で 混ざり合っている
そして その『あお』をみても 想うのは「あの人」
「あの人」も また 日が昇り沈むのを 見つめているのかな・・・?


木の葉が紅葉してゆく 緑から真紅へと・・・ 碧から橙へと・・・
そして 移り行く色の変化をみて 思い出すのは「あの人」
「あの人」は 今 木の葉の色が変わり行くのを 知っているのか?


雪が降ってきた 真っ白い雪が・・・ すべてを覆い隠す雪が・・・
そして 「あの人」のことばかり 考えている自分に微笑する
「あの人」 この雪と同じ様に オレとの思い出を覆い隠さないで 居てくれているかな

春、夏、秋が過ぎて冬 そしてまた春が廻る・・・


●あとがき●
エドがこっちの世界に飛ばされたあたり…?
そして、四季を感じながら「あの人」を想うんですよ(何


『眩暈』

倒れる瞬間 世界が ゆっくりに見えた
目の前に広がるのは 見覚えのある
蒼い軍服 漆黒の髪 黒曜石の瞳
嗚呼…世界はいつもと変わらないスピードなのに…


●あとがき●
眩暈とかって世界がゆっくりと、スローモーションのように見えませんか!?
そんな気持ちをエドで代弁(すな)

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作品
最終更新:2007年01月21日 09:37