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ラギア - (2012/04/15 (日) 01:22:38) の1つ前との変更点
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[[デッキ考察]]>ラギア
強力な無効化効果を持つ《エヴォルカイザー・ラギア》をフィニッシャーとするデッキ。
この頁では、《エヴォルカイザー・ラギア》のエクシーズ召喚を1枚で行うことのできる《レスキューラビット》を採用したタイプのデッキについて紹介する。
レベル4のモンスターを使用するので、その他多くのランク4のエクシーズモンスターを駆使して戦う。
《レスキューラビット》を使用して《エヴォルカイザー・ラギア》をエクシーズ召喚することから、【兎ラギア】【ラビットラギア】とも呼ばれる。
&strong(){デッキの概要}
《マクロコスモス》の影響を受けず《エヴォルカイザー・ラギア》の効果によって《マクロコスモス》を守ることができることから、現環境で猛威を奮っている【甲虫装機】に対して有利なデッキとして注目されている。
《レスキューラビット》や《ジュラック・グアイバ》によって《エヴォルカイザー・ラギア》をエクシーズ召喚し、大量のリバースカードで守ることで多くのデッキをいとも簡単に停止させてしまうこと、また特に目立ったコンボもないためとてもお手軽なデッキに見える。
しかし、通常モンスターを採用しなければならないことや、サーチカードが全くなく引いたカードで戦わなくてはならないため、アドバンテージの概念を常に意識しなければならない非常に難しく上級者向けのデッキである。
&strong(){代表的なカードの使い方}
&strong(){モンスターカード}
《レスキューラビット》
#blockquote(){このカード1枚でエクシーズ召喚を可能にするこのデッキのキーカード。
この効果によって特殊召喚したモンスターは、エンドフェイズに破壊されてしまうのでエクシーズ素材にしてしまうことが望ましいが、注目すべき点は特殊召喚したモンスターは攻撃を行うことができる点である。
このモンスターによって特殊召喚するモンスターは打点が高いので戦闘ダメージを与えることができれば、膨大なアドバンテージを得られる。もちろん攻撃せずにエクシーズ召喚することで相手の計算を狂わすこともできよう。}
《ジュラック・グアイバ》
#blockquote(){現環境の攻撃力1700ラインを作り出しているモンスター。
相手のセットモンスターが守備力1700未満と見切ったならばTGや《クリッター》相手でも積極的に攻撃を仕掛けることができるのが強みであり、《ライトロード・ハンター ライコウ》を攻撃してもアドバンテージを失わない点も優秀。
上記の《レスキューラビット》と併用し、《神の警告》や《奈落の落とし穴》をいかに切り抜けられるかがポイントである。}
《セイバーザウルス》
#blockquote(){《レスキューラビット》によって特殊召喚する《エヴォルカイザー・ラギア》のエクシーズ素材。しかしこのモンスターが手札に来てしまった場合の対処がこのデッキの鍵を握る。特に2枚来てしまった場合《レスキューラビット》によって特殊召喚できなくなってしまう。
このモンスターは攻撃力1900という高い打点を持っている。そこでこのモンスターでの戦闘破壊によるアドバンテージをたとえ相討ちでも狙っていきたい。
また、相手フィールド上にモンスターが存在しない場合は1900のダイレクトダメージを与えよう。
次のターン相手は壁を出さなければ再び1900ものダメージをうけることとなるので、なんらかの対処を迫られることとなる。しかし、このモンスターの打点は1900であるため、《サイバー・ドラゴン》等のカード以外では何らかのカードの使用もしくはデッキの回転を要求する。
つまり、カードを使わせた場合は本命の《レスキューラビット》や《ジュラック・グアイバ》を通しやすくなり、デッキを回転させてきた場合はこちらのカードで対処し、相手の動きを封じ込めやすくなるのである。
《セイバーザウルス》をフィールドに維持できた場合は、手札のもう一枚の《セイバーザウルス》を召喚し《エヴォルカイザー・ラギア》のエクシーズ召喚を狙おう。
このようにプレイング次第では通常モンスターながら相手のカードと1:1交換が十分可能で、場合によってはライフ・アドバンテージを握ることもできるのである。}
《ヴェルズ・ヘリオロープ》
#blockquote(){恐竜族通常モンスター以外の通常モンスター採用候補の1枚。闇属性でヴェルズの名の付くモンスターなので強力なヴェルズのエクシーズモンスターのエクシーズ素材になれる。
攻撃力1950という下級モンスターの基準値を上回る。この攻撃力ならば、《E・HERO アナザー・ネオス》や《ライオウ》といったモンスターを一方的に破壊することが可能であり、上述の《セイバーザウルス》以上にアドバンテージの得やすいモンスターである。
さらにこのデッキが苦手とする《スノーマンイーター》に対して1:1交換が可能な点も見逃せない。
このモンスターでビートダウンをし、魔法罠で相手の動きを封じることができればエクシーズ召喚をせずとも勝利することも不可能ではない。}
《ジェネティック・ワーウルフ》
#blockquote(){《ヴェルズ・ヘリオロープ》よりエクシーズ素材としては劣るものの、さらに上回る攻撃力2000を持つ。この攻撃力50の差が以下の二つの大きなメリットを生む。
一つは2000という攻撃力は4回直接攻撃をすれば8000になるということ。こちらを使えばライフを効率良く削ることが可能なのである。そして、《神の警告》や《神の宣告》等のライフコストを払いにくくなる。
もう一つは上述の《ヴェルズ・ヘリオロープ》を一方的に戦闘破壊できる点である。《ヴェルズ・ヘリオロープ》を採用している【兎ラギア】がこのカードを破壊するには魔法罠かエクシーズモンスターに頼らなければならないのである。
現環境では採用率も低く、オピオンへと繋げられるヘリオロープに出番を奪われがちである}
《ライオウ》
#blockquote(){《レスキューラビット》用のモンスターと《ジュラック・グアイバ》以外に採用されるモンスターの候補。
このカード1枚だけで強力な制圧力を持ち、ただ出すだけでも相手の動きを封じることができる。しかし最近では【甲虫装機】に対して有効ではないため、サイドデッキに投入されることも多い。}
《墓守の偵察者》
#blockquote(){手軽にランク4のエクシーズモンスターを出せるカードであり、このデッキの数少ないセットから入れるモンスターである。
その効果と高い守備力から、相手に攻撃されるされないにかかわらず、次のターン通常召喚権を行使せずにエクシーズ召喚が可能。さらに闇属性であるため、《ヴェルズ・ナイトメア》や《ヴェルズ・タナトス》を呼び出すことも可能。
セットから入れる性質上序盤で相手に戦法を悟らせず、一気にエクシーズモンスターを並べることができる。またモンスターをサーチリクルートする手段の少ないこのデッキにおいて唯一の戦線維持モンスターでもある。}
《ヴェルズ・サンダーバード》
#blockquote(){ヴェルズと名のつくモンスターで、効果使用後は攻撃力1950となり下級モンスターの基準値を超える。また帰還する効果も特殊召喚ではなく戻す効果なので、《神の警告》の発動を許さず《強欲で謙虚な壺》の発動も阻害しない。
あらゆる効果に対して自身を逃がすことができるのでこのモンスターを除去することは非常に難しい。【ヒーロービート】等のデッキではこのモンスターを出されるだけでも非常に苦しい展開となる。
後述の様々なエクシーズモンスターを召喚するにあたって、このモンスターの場持ちの良さは優秀であり、モンスターを維持しつつ逆転のエクシーズ召喚につなぐことが可能。}
《ヴェルズ・マンドラゴ》
#blockquote(){特殊召喚可能な闇属性でヴェルズと名のつくモンスター。上記の《ヴェルズ・サンダーバード》とあわせて召喚権を使わずにエクシーズ素材を並べられるので非常に強力。
これらのカードを囮にすれば、《レスキューラビット》こ効果も通しやすくなり、またエクシーズモンスターを2体並べたり素材が3体必要なエクシーズモンスターの召喚も容易となる。
その反面、相手の場に依存しやすく、ラヴァルなど展開をしないデッキ相手には機能しにくい。
単体では打点の低いモンスターなので投入枚数には注意が必要である。}
《N・グラン・モール》
#blockquote(){エクシーズ素材にはならないものの、どんな相手モンスターも除去でき、再利用することができるのでこのデッキでは十分採用できる。
《エヴォルカイザー・ラギア》に対して相手がモンスターをセットしてきた場合、このカードを使うことで安全に対処することができる。}
《エフェクト・ヴェーラー》
#blockquote(){手札から発動できるので魔法罠除去に強く奇襲性が高い。このカードでモンスターを足止めし《ジュラック・グアイバ》で戦闘破壊してやろう。
またチューナーであるのも強みで、強力な《氷結界の龍 トリシューラ》などをシンクロ召喚することもできる。
しかし、《マクロコスモス》と相性が悪いのが欠点。}
&strong(){エクシーズモンスター}
《エヴォルカイザー・ラギア》
#blockquote(){このデッキのエースモンスター。スペルスピード2の《神の宣告》を内蔵し、あらゆる相手の行動を無効化できる強力なモンスター。大事な伏せカードや永続カードを守ることもできる。
また、効果の使用は最後まで待つようにし、伏せカードを使った方が相手に対して大きなプレッシャーとなる。
しかしモンスター効果に対応しないことと反転召喚に対応しないことから、セットモンスターに対しては十分な警戒が必要である。この点を他のカードやサイドデッキで補いたい。}
《ヴェルズ・オピオン》
#blockquote(){《ヴェルズ・ヘリオロープ》や《ヴェルズ・サンダーバード》によって召喚できるモンスターの中では特に強力。レベル5以上のモンスター、特にシンクロモンスターやカオス等をフィニッシャーとするデッキに対しては良く刺さる。
このデッキの苦手とする《トラゴエディア》や《冥府の使者ゴーズ》の召喚を許さない点も見逃せない。
また2550という打点の高さも注目すべき点であり、《スターダスト・ドラゴン》等を戦闘破壊できる。
後半のサーチ効果で《侵略の汎発感染》をサーチすれば、それだけで一部のデッキはサレンダーするだろう。}
《ヴェルズ・バハムート》
#blockquote(){活かされることは少ないものの効果そのものは非常に強力。相手の打点の高いモンスターを奪いそのまま戦闘ダメージで勝利することもある。
このデッキが苦手とする高攻撃力モンスターに対抗する手段の一つでもある。}
《ヴェルズ・タナトス》
#blockquote(){《スノーマンイーター》などのモンスターを一方的に破壊し《カオス・ソーサラー》や《氷結界の龍 ブリューナク》にも強い。
素材指定が闇属性であるため《墓守の偵察者》や《魔導戦士 ブレイカー》を素材とすることができる。}
《ヴェルズ・ナイトメア》
#blockquote(){《インヴェルズ・ローチ》と違いチェーンに乗る特殊召喚に対してもモンスター効果の発動等を止めることができる。
このモンスターを立てれば高攻撃力モンスターに対しても動きを止めて返しのターンで除去することも可能。《エヴォルカイザー・ラギア》や《ヴェルズ・オピオン》の隣に立てることができれば、より強固な構えとなる。
しかし通常償還には対応しないため環境トップである甲虫装機には無力である点には注意}
《インヴェルズ・ローチ》
#blockquote(){《ヴェルズ・オピオン》には劣るものの素材指定が無い点を生かして差別化したい。相手のデッキタイプが【TG代行】等であれば非常に強力な効果となるので相手によっては召喚しよう。}
《ジェムナイト・パール》
#blockquote(){《ヴェルズ・オピオン》を除く攻撃力2500を除去することのできるモンスター。またミラーマッチにおいても有効である。
効果を持たないが、採用率の上がっている《デモンズ・チェーン》の対象にならない点もこのモンスターの持つ利点の一つで、場合によってはこのモンスターを優先的にエクシーズ召喚する場面もあるだろう。}
《イビリチュア・メロウガイスト》
#blockquote(){打点こそ低いものの戦闘破壊によるアドバンテージを確実のものにする効果を持つモンスター。相手の行動を妨害し、疲弊させたところにこのモンスターを呼び出せば、相手の逆転を封じることができる。}
《No.39 希望皇ホープ》
#blockquote(){相手に高攻撃力モンスターを出されても攻撃から身を守ることのできる数少ないカード。たとえ攻撃力の高いモンスターを出されたとしても返しのターンに対処できる可能性が生まれるのでぜひとも採用したい。
しかし、後述の《CNo.39 希望皇ホープレイ》を活かすために、むやみに召喚することは避けたい。}
《CNo.39 希望皇ホープレイ》
#blockquote(){相手のライフが4000以下ならば積極的に狙っていきたいのがこのモンスター。相手に攻撃力の高いモンスターがいようとデュエルを終わらせることができる。
《No.39 希望皇ホープ》の自壊を防ぐという役割もある。}
《No.50 ブラック・コーン号》
#blockquote(){リクルーターなどから特殊召喚されたモンスターをメイン2で除去できる唯一のモンスター。また《甲虫装機 ダンセル》と《甲虫装機 センチピード》+《甲虫装機 ホーネット》といった構えに対しても有効である。
墓地に送る効果であるためゼンマイン、マエストロークを単体で処理できるため必須カードとなる}
《ダイガスタ・エメラル》
#blockquote(){エクシーズ召喚によって消費されたモンスターやエクシーズモンスターを戻し、再び召喚できる体勢を整えつつドローすることができるモンスター。この効果によってデッキからさらなる魔法罠やモンスターを呼び込むことができる。
また、このデッキでは通常モンスターが採用されており、《ジェムナイト・パール》の蘇生も可能なので、2つ目の効果の発動機会も十分ありうる。}
《ラヴァルバル・チェイン》
#blockquote(){デッキトップにキーカードをおける大変優秀なモンスター。ぜひとも採用したいモンスターであり、《レスキューラビット》をデッキトップに置くことで、相手に大きなプレッシャーをかけられるので積極的に狙っていきたい。}
《ヴェルズ・ウロボロス》
#blockquote(){エクシーズモンスターで唯一のあらゆるカードを除去できるモンスター。ちなみにランク4では最高打点のモンスターである。
しかし素材を3つ要求するため、召還にはリスクが伴うので無理に採用する必要はない}
《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》
#blockquote(){このモンスターはダメ押しともいえる効果を持つ。相手のリバース効果や《冥府の使者ゴーズ》等も完全に封じ、相手ターンの動きも封じる。
3体のモンスターで一気にラッシュをかけ、その後このモンスターで蓋をしてやろう。}
&strong(){主な魔法罠カード}
《サイクロン》
#blockquote(){このデッキでは相手の行動を妨害し、モンスターを守りたいため、優先度は他のデッキに比べ低くなる。
しかし最近では《リビングデッドの呼び声》が流行しているため、それを無効化するために非常に有効である。結果、攻めと守りにも使える優秀なカードとなる。}
《大嵐》
#blockquote(){このデッキは魔法罠を多く伏せるので相性が悪いと思われがちだが、とりあえず1:2交換が狙えるので採用しても構わない。}
《禁じられた聖槍》
#blockquote(){モンスターを除去から守り、コンバットトリックにも使えるカード。《ジュラック・グアイバ》と特に相性が良い。
また攻撃力の高いモンスターに対しても、このカードとエクシーズモンスターで倒すこともできる、またこのカードをにおわせることで相手の攻撃も防ぐといったことも可能。}
《禁じられた聖杯》
#blockquote(){《エヴォルカイザー・ラギア》の対応できないモンスター効果に対して有効で、リバース効果も手札から無効にすることができる。
しかしモンスターの攻撃力をあげてしまうので、自分のモンスターが戦闘破壊されないようにしておきたい。
効果を止めて無意味に残った下級モンスターを《ジュラック・グアイバ》で戦闘破壊を狙いにいく戦法は強力である。}
《侵略の汎発感染》
#blockquote(){《ヴェルズ・オピオン》の効果によってサーチできるカード。強力な効果を持った《ヴェルズ・オピオン》に魔法罠耐性を付与できる。
しかし、単体では事故要因となりうるので投入するかどうかよく考える必要がある。}
《デモンズ・チェーン》
#blockquote(){サイクロンで簡単に除去されてしまうため非常にもろいが、効果と攻撃の両方を止められる優秀なカード。下級モンスターの効果を止め、《ジュラック・グアイバ》での戦闘破壊を狙っていこう。
何より、攻撃も止められるので後出しでも強いのがこのカードの強み。ただし通常モンスターには無力であるためHEROやミラーマッチには注意}
《マクロコスモス》
#blockquote(){現環境で猛威をふるっているデッキを大きくロックするカード。このカードで相手を足止めし、こちらの攻撃力の高い下級モンスターで戦闘破壊を狙っていくのがこのデッキのメインの戦術となる。
フリーチェーンのカードなので《ダスト・シュート》と同じく初手では発動せずに、相手の行動に対して発動することでアドバンテージを得ることもできる。
}
《スターライト・ロード》
#blockquote(){このデッキが撃たれやすい《大嵐》や《激流葬》に対する強烈なカウンターカード、さらに《スターダスト・ドラゴン》とあわせて自分のカードを守ることができる。
しかしその分《神の警告》によって無効にされてしまうので注意する。}
&strong(){注意すべき点}
モンスター除去
先述のとおり、このデッキはモンスターサーチに乏しい。よってモンスターを後先考えず召喚していくことは避けたい。
特に、エクシーズ召喚に《神の警告》等を発動されるとディスアドバンテージとなり敗北につながりかねない。
モンスターを召喚する時は常に後続のモンスターを用意しておくことが大切であり、そのため数ターンモンスターを出さないことも多々ありうる。《ヴェルズ・サンダーバード》や手札で持て余している《セイバーザウルス》を囮にし、《神の警告》を発動させてくれれば儲けものである。
そこで《激流葬》、《聖なるバリア-ミラーフォース-》等にはより一層警戒したい。これらのカードによってアドバンテージをとられると挽回が厳しくなる。《スターライト・ロード》でしっかりフォローしよう。
罠対策
サイドチェンジ後は《王宮のお触れ》の投入が考えられるので、《サイクロン》の投入や、《デモンズ・チェーン》を《禁じられた聖杯》《エフェクト・ヴェーラー》に変更するといったことも必要。
セットモンスター
モンスター除去に乏しく《エヴォルカイザー・ラギア》がリバース効果に対応しないことから、リバース効果モンスターに弱い。サイドチェンジで《スノーマンイーター》が投入されることも多いので《抹殺の使途》等でフォローしよう。
またリクルーターから召喚されたモンスターを除去する手段がこのデッキでは限られるため、戦闘は慎重に行いたい。
《トラゴエディア》、《冥府の使者ゴーズ》
これらのカードをカウンターする手段に乏しく相手に召喚させた場合そのまま敗北することもありうる。
モンスターを攻撃表示でおくものの全くカードをセットしてこない等、相手がこのカードを狙っているかどうか慎重に見極める必要がある。
《ヴェルズ・オピオン》の登場でこれらのカードを封じることができるようになった。
- なかったようなので作成しました、何かありましたら教えてください -- 名無しさん (2012-02-12 23:46:47)
- これは参考になるねー -- no name (2012-02-13 00:17:25)
- さすがに嵐はアンシナだわ、後半手札で絶対腐る -- 名無しさん (2012-02-13 22:12:44)
- カバザウルスが入らないのは海外と違ってツアーガイドとかドルカとかその辺がいないから? -- 名無しさん (2012-02-15 10:53:24)
- カバは打点が低いからなぁ -- 名無しさん (2012-02-15 13:35:13)
- たしかに嵐もブラホ いらないねー なかなか使える場面ないからね -- no name (2012-02-15 17:22:31)
- ガイドが居ないのが痛いね、後あっちにはオピオンがない -- 名無しさん (2012-02-23 09:47:02)
- 遊技王はこういう派手な動きが無いデッキの方がプレイングが難しい傾向があるな -- 名無しさん (2012-02-23 11:10:47)
- 将来的にはアレキサンドライドラゴンとセイクリッド・オメガとかもあり? -- 名無しさん (2012-02-23 14:57:24)
- ↑いま、入れて回してるけどミラーには強くて聖刻には弱くなるから難しい -- no name (2012-02-23 16:10:19)
- 実践的でない項目が多い気がする。理想は遊戯王WIKIで書くとしてここでは現実を書くべき -- 名無しさん (2012-04-14 12:39:42)
#comment
[[デッキ考察]]>ラギア
強力な無効化効果を持つ《エヴォルカイザー・ラギア》をフィニッシャーとするデッキ。
この頁では、《エヴォルカイザー・ラギア》のエクシーズ召喚を1枚で行うことのできる《レスキューラビット》を採用したタイプのデッキについて紹介する。
レベル4のモンスターを使用するので、その他多くのランク4のエクシーズモンスターを駆使して戦う。
《レスキューラビット》を使用して《エヴォルカイザー・ラギア》をエクシーズ召喚することから、【兎ラギア】【ラビットラギア】とも呼ばれる。
&strong(){デッキの概要}
《マクロコスモス》の影響を受けず《エヴォルカイザー・ラギア》の効果によって《マクロコスモス》を守ることができることから、現環境で猛威を奮っている【甲虫装機】に対して有利なデッキとして注目されている。
《レスキューラビット》や《ジュラック・グアイバ》によって《エヴォルカイザー・ラギア》をエクシーズ召喚し、大量のリバースカードで守ることで多くのデッキをいとも簡単に停止させてしまうこと、また特に目立ったコンボもないためとてもお手軽なデッキに見える。
しかし、通常モンスターを採用しなければならないことや、サーチカードが全くなく引いたカードで戦わなくてはならないため、アドバンテージの概念を常に意識しなければならない非常に難しく上級者向けのデッキである。
&strong(){代表的なカードの使い方}
&strong(){モンスターカード}
《レスキューラビット》
#blockquote(){このカード1枚でエクシーズ召喚を可能にするこのデッキのキーカード。
この効果によって特殊召喚したモンスターは、エンドフェイズに破壊されてしまうのでエクシーズ素材にしてしまうことが望ましいが、注目すべき点は特殊召喚したモンスターは攻撃を行うことができる点である。
このモンスターによって特殊召喚するモンスターは打点が高いので戦闘ダメージを与えることができれば、膨大なアドバンテージを得られる。もちろん攻撃せずにエクシーズ召喚することで相手の計算を狂わすこともできよう。}
《ジュラック・グアイバ》
#blockquote(){現環境の攻撃力1700ラインを作り出しているモンスター。
相手のセットモンスターが守備力1700未満と見切ったならばTGや《クリッター》相手でも積極的に攻撃を仕掛けることができるのが強みであり、《ライトロード・ハンター ライコウ》を攻撃してもアドバンテージを失わない点も優秀。
上記の《レスキューラビット》と併用し、《神の警告》や《奈落の落とし穴》をいかに切り抜けられるかがポイントである。}
《セイバーザウルス》
#blockquote(){《レスキューラビット》によって特殊召喚する《エヴォルカイザー・ラギア》のエクシーズ素材。しかしこのモンスターが手札に来てしまった場合の対処がこのデッキの鍵を握る。特に2枚来てしまった場合《レスキューラビット》によって特殊召喚できなくなってしまう。
このモンスターは攻撃力1900という高い打点を持っている。そこでこのモンスターでの戦闘破壊によるアドバンテージをたとえ相討ちでも狙っていきたい。
また、相手フィールド上にモンスターが存在しない場合は1900のダイレクトダメージを与えよう。
次のターン相手は壁を出さなければ再び1900ものダメージをうけることとなるので、なんらかの対処を迫られることとなる。しかし、このモンスターの打点は1900であるため、《サイバー・ドラゴン》等のカード以外では何らかのカードの使用もしくはデッキの回転を要求する。
つまり、カードを使わせた場合は本命の《レスキューラビット》や《ジュラック・グアイバ》を通しやすくなり、デッキを回転させてきた場合はこちらのカードで対処し、相手の動きを封じ込めやすくなるのである。
《セイバーザウルス》をフィールドに維持できた場合は、手札のもう一枚の《セイバーザウルス》を召喚し《エヴォルカイザー・ラギア》のエクシーズ召喚を狙おう。
このようにプレイング次第では通常モンスターながら相手のカードと1:1交換が十分可能で、場合によってはライフ・アドバンテージを握ることもできるのである。}
《ヴェルズ・ヘリオロープ》
#blockquote(){恐竜族通常モンスター以外の通常モンスター採用候補の1枚。闇属性でヴェルズの名の付くモンスターなので強力なヴェルズのエクシーズモンスターのエクシーズ素材になれる。
攻撃力1950という下級モンスターの基準値を上回る。この攻撃力ならば、《E・HERO アナザー・ネオス》や《ライオウ》といったモンスターを一方的に破壊することが可能であり、上述の《セイバーザウルス》以上にアドバンテージの得やすいモンスターである。
さらにこのデッキが苦手とする《スノーマンイーター》に対して1:1交換が可能な点も見逃せない。
このモンスターでビートダウンをし、魔法罠で相手の動きを封じることができればエクシーズ召喚をせずとも勝利することも不可能ではない。}
《ジェネティック・ワーウルフ》
#blockquote(){《ヴェルズ・ヘリオロープ》よりエクシーズ素材としては劣るものの、さらに上回る攻撃力2000を持つ。この攻撃力50の差が以下の二つの大きなメリットを生む。
一つは2000という攻撃力は4回直接攻撃をすれば8000になるということ。こちらを使えばライフを効率良く削ることが可能なのである。そして、《神の警告》や《神の宣告》等のライフコストを払いにくくなる。
もう一つは上述の《ヴェルズ・ヘリオロープ》を一方的に戦闘破壊できる点である。《ヴェルズ・ヘリオロープ》を採用している【兎ラギア】がこのカードを破壊するには魔法罠かエクシーズモンスターに頼らなければならないのである。
現環境では採用率も低く、オピオンへと繋げられるヘリオロープに出番を奪われがちである}
《ライオウ》
#blockquote(){《レスキューラビット》用のモンスターと《ジュラック・グアイバ》以外に採用されるモンスターの候補。
このカード1枚だけで強力な制圧力を持ち、ただ出すだけでも相手の動きを封じることができる。しかし最近では【甲虫装機】に対して有効ではないため、サイドデッキに投入されることも多い。}
《墓守の偵察者》
#blockquote(){手軽にランク4のエクシーズモンスターを出せるカードであり、このデッキの数少ないセットから入れるモンスターである。
その効果と高い守備力から、相手に攻撃されるされないにかかわらず、次のターン通常召喚権を行使せずにエクシーズ召喚が可能。さらに闇属性であるため、《ヴェルズ・ナイトメア》や《ヴェルズ・タナトス》を呼び出すことも可能。
セットから入れる性質上序盤で相手に戦法を悟らせず、一気にエクシーズモンスターを並べることができる。またモンスターをサーチリクルートする手段の少ないこのデッキにおいて唯一の戦線維持モンスターでもある。}
《ヴェルズ・サンダーバード》
#blockquote(){ヴェルズと名のつくモンスターで、効果使用後は攻撃力1950となり下級モンスターの基準値を超える。また帰還する効果も特殊召喚ではなく戻す効果なので、《神の警告》の発動を許さず《強欲で謙虚な壺》の発動も阻害しない。
あらゆる効果に対して自身を逃がすことができるのでこのモンスターを除去することは非常に難しい。【ヒーロービート】等のデッキではこのモンスターを出されるだけでも非常に苦しい展開となる。
後述の様々なエクシーズモンスターを召喚するにあたって、このモンスターの場持ちの良さは優秀であり、モンスターを維持しつつ逆転のエクシーズ召喚につなぐことが可能。}
《ヴェルズ・マンドラゴ》
#blockquote(){特殊召喚可能な闇属性でヴェルズと名のつくモンスター。上記の《ヴェルズ・サンダーバード》とあわせて召喚権を使わずにエクシーズ素材を並べられるので非常に強力。
これらのカードを囮にすれば、《レスキューラビット》こ効果も通しやすくなり、またエクシーズモンスターを2体並べたり素材が3体必要なエクシーズモンスターの召喚も容易となる。
その反面、相手の場に依存しやすく、ラヴァルなど展開をしないデッキ相手には機能しにくい。
単体では打点の低いモンスターなので投入枚数には注意が必要である。}
《N・グラン・モール》
#blockquote(){エクシーズ素材にはならないものの、どんな相手モンスターも除去でき、再利用することができるのでこのデッキでは十分採用できる。
《エヴォルカイザー・ラギア》に対して相手がモンスターをセットしてきた場合、このカードを使うことで安全に対処することができる。}
《エフェクト・ヴェーラー》
#blockquote(){手札から発動できるので魔法罠除去に強く奇襲性が高い。このカードでモンスターを足止めし《ジュラック・グアイバ》で戦闘破壊してやろう。
またチューナーであるのも強みで、強力な《氷結界の龍 トリシューラ》などをシンクロ召喚することもできる。
しかし、《マクロコスモス》と相性が悪いのが欠点。}
&strong(){エクシーズモンスター}
《エヴォルカイザー・ラギア》
#blockquote(){このデッキのエースモンスター。スペルスピード2の《神の宣告》を内蔵し、あらゆる相手の行動を無効化できる強力なモンスター。大事な伏せカードや永続カードを守ることもできる。
また、効果の使用は最後まで待つようにし、伏せカードを使った方が相手に対して大きなプレッシャーとなる。
しかしモンスター効果に対応しないことと反転召喚に対応しないことから、セットモンスターに対しては十分な警戒が必要である。この点を他のカードやサイドデッキで補いたい。}
《ヴェルズ・オピオン》
#blockquote(){《ヴェルズ・ヘリオロープ》や《ヴェルズ・サンダーバード》によって召喚できるモンスターの中では特に強力。レベル5以上のモンスター、特にシンクロモンスターやカオス等をフィニッシャーとするデッキに対しては良く刺さる。
このデッキの苦手とする《トラゴエディア》や《冥府の使者ゴーズ》の召喚を許さない点も見逃せない。
また2550という打点の高さも注目すべき点であり、《スターダスト・ドラゴン》等を戦闘破壊できる。
後半のサーチ効果で《侵略の汎発感染》をサーチすれば、それだけで一部のデッキはサレンダーするだろう。}
《ヴェルズ・バハムート》
#blockquote(){活かされることは少ないものの効果そのものは非常に強力。相手の打点の高いモンスターを奪いそのまま戦闘ダメージで勝利することもある。
このデッキが苦手とする高攻撃力モンスターに対抗する手段の一つでもある。}
《ヴェルズ・タナトス》
#blockquote(){《スノーマンイーター》などのモンスターを一方的に破壊し《カオス・ソーサラー》や《氷結界の龍 ブリューナク》にも強い。
素材指定が闇属性であるため《墓守の偵察者》や《魔導戦士 ブレイカー》を素材とすることができる。}
《ヴェルズ・ナイトメア》
#blockquote(){《インヴェルズ・ローチ》と違いチェーンに乗る特殊召喚に対してもモンスター効果の発動等を止めることができる。
このモンスターを立てれば高攻撃力モンスターに対しても動きを止めて返しのターンで除去することも可能。《エヴォルカイザー・ラギア》や《ヴェルズ・オピオン》の隣に立てることができれば、より強固な構えとなる。
しかし通常償還には対応しないため環境トップである甲虫装機には無力である点には注意}
《インヴェルズ・ローチ》
#blockquote(){《ヴェルズ・オピオン》には劣るものの素材指定が無い点を生かして差別化したい。相手のデッキタイプが【TG代行】等であれば非常に強力な効果となるので相手によっては召喚しよう。}
《ジェムナイト・パール》
#blockquote(){《ヴェルズ・オピオン》を除く攻撃力2500を除去することのできるモンスター。またミラーマッチにおいても有効である。
効果を持たないが、採用率の上がっている《デモンズ・チェーン》の対象にならない点もこのモンスターの持つ利点の一つで、場合によってはこのモンスターを優先的にエクシーズ召喚する場面もあるだろう。}
《イビリチュア・メロウガイスト》
#blockquote(){打点こそ低いものの戦闘破壊によるアドバンテージを確実のものにする効果を持つモンスター。相手の行動を妨害し、疲弊させたところにこのモンスターを呼び出せば、相手の逆転を封じることができる。}
《No.39 希望皇ホープ》
#blockquote(){相手に高攻撃力モンスターを出されても攻撃から身を守ることのできる数少ないカード。たとえ攻撃力の高いモンスターを出されたとしても返しのターンに対処できる可能性が生まれるのでぜひとも採用したい。
しかし、後述の《CNo.39 希望皇ホープレイ》を活かすために、むやみに召喚することは避けたい。}
《CNo.39 希望皇ホープレイ》
#blockquote(){相手のライフが4000以下ならば積極的に狙っていきたいのがこのモンスター。相手に攻撃力の高いモンスターがいようとデュエルを終わらせることができる。
《No.39 希望皇ホープ》の自壊を防ぐという役割もある。}
《No.50 ブラック・コーン号》
#blockquote(){リクルーターなどから特殊召喚されたモンスターをメイン2で除去できる唯一のモンスター。また《甲虫装機 ダンセル》と《甲虫装機 センチピード》+《甲虫装機 ホーネット》といった構えに対しても有効である。
墓地に送る効果であるためゼンマイン、マエストロークを単体で処理できるため必須カードとなる}
《ダイガスタ・エメラル》
#blockquote(){エクシーズ召喚によって消費されたモンスターやエクシーズモンスターを戻し、再び召喚できる体勢を整えつつドローすることができるモンスター。この効果によってデッキからさらなる魔法罠やモンスターを呼び込むことができる。
また、このデッキでは通常モンスターが採用されており、《ジェムナイト・パール》の蘇生も可能なので、2つ目の効果の発動機会も十分ありうる。}
《ラヴァルバル・チェイン》
#blockquote(){デッキトップにキーカードをおける大変優秀なモンスター。ぜひとも採用したいモンスターであり、《レスキューラビット》をデッキトップに置くことで、相手に大きなプレッシャーをかけられるので積極的に狙っていきたい。}
《ヴェルズ・ウロボロス》
#blockquote(){エクシーズモンスターで唯一のあらゆるカードを除去できるモンスター。ちなみにランク4では最高打点のモンスターである。
しかし素材を3つ要求するため、召還にはリスクが伴うので無理に採用する必要はない}
《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》
#blockquote(){このモンスターはダメ押しともいえる効果を持つ。相手のリバース効果や《冥府の使者ゴーズ》等も完全に封じ、相手ターンの動きも封じる。
3体のモンスターで一気にラッシュをかけ、その後このモンスターで蓋をしてやろう。}
&strong(){主な魔法罠カード}
《サイクロン》
#blockquote(){このデッキでは相手の行動を妨害し、モンスターを守りたいため、優先度は他のデッキに比べ低くなる。
しかし最近では《リビングデッドの呼び声》が流行しているため、それを無効化するために非常に有効である。結果、攻めと守りにも使える優秀なカードとなる。}
《大嵐》
#blockquote(){このデッキは魔法罠を多く伏せるので相性が悪いと思われがちだが、とりあえず1:2交換が狙えるので採用しても構わない。}
《禁じられた聖槍》
#blockquote(){モンスターを除去から守り、コンバットトリックにも使えるカード。《ジュラック・グアイバ》と特に相性が良い。
また攻撃力の高いモンスターに対しても、このカードとエクシーズモンスターで倒すこともできる、またこのカードをにおわせることで相手の攻撃も防ぐといったことも可能。}
《禁じられた聖杯》
#blockquote(){《エヴォルカイザー・ラギア》の対応できないモンスター効果に対して有効で、リバース効果も手札から無効にすることができる。
しかしモンスターの攻撃力をあげてしまうので、自分のモンスターが戦闘破壊されないようにしておきたい。
効果を止めて無意味に残った下級モンスターを《ジュラック・グアイバ》で戦闘破壊を狙いにいく戦法は強力である。}
《侵略の汎発感染》
#blockquote(){《ヴェルズ・オピオン》の効果によってサーチできるカード。強力な効果を持った《ヴェルズ・オピオン》に魔法罠耐性を付与できる。
しかし、単体では事故要因となりうるので投入するかどうかよく考える必要がある。}
《デモンズ・チェーン》
#blockquote(){サイクロンで簡単に除去されてしまうため非常にもろいが、効果と攻撃の両方を止められる優秀なカード。下級モンスターの効果を止め、《ジュラック・グアイバ》での戦闘破壊を狙っていこう。
何より、攻撃も止められるので後出しでも強いのがこのカードの強み。ただし通常モンスターには無力であるためHEROやミラーマッチには注意}
《マクロコスモス》
#blockquote(){現環境で猛威をふるっているデッキを大きくロックするカード。このカードで相手を足止めし、こちらの攻撃力の高い下級モンスターで戦闘破壊を狙っていくのがこのデッキのメインの戦術となる。
フリーチェーンのカードなので《ダスト・シュート》と同じく初手では発動せずに、相手の行動に対して発動することでアドバンテージを得ることもできる。
}
《スターライト・ロード》
#blockquote(){このデッキが撃たれやすい《大嵐》や《激流葬》に対する強烈なカウンターカード、さらに《スターダスト・ドラゴン》とあわせて自分のカードを守ることができる。
しかしその分《神の警告》によって無効にされてしまうので注意する。}
&strong(){注意すべき点}
モンスター除去
先述のとおり、このデッキはモンスターサーチに乏しい。よってモンスターを後先考えず召喚していくことは避けたい。
特に、エクシーズ召喚に《神の警告》等を発動されるとディスアドバンテージとなり敗北につながりかねない。
モンスターを召喚する時は常に後続のモンスターを用意しておくことが大切であり、そのため数ターンモンスターを出さないことも多々ありうる。《ヴェルズ・サンダーバード》や手札で持て余している《セイバーザウルス》を囮にし、《神の警告》を発動させてくれれば儲けものである。
そこで《激流葬》、《聖なるバリア-ミラーフォース-》等にはより一層警戒したい。これらのカードによってアドバンテージをとられると挽回が厳しくなる。《スターライト・ロード》でしっかりフォローしよう。
罠対策
サイドチェンジ後は《王宮のお触れ》の投入が考えられるので、《サイクロン》の投入や、《デモンズ・チェーン》を《禁じられた聖杯》《エフェクト・ヴェーラー》に変更するといったことも必要。
セットモンスター
モンスター除去に乏しく《エヴォルカイザー・ラギア》がリバース効果に対応しないことから、リバース効果モンスターに弱い。サイドチェンジで《スノーマンイーター》が投入されることも多いので《抹殺の使途》等でフォローしよう。
またリクルーターから召喚されたモンスターを除去する手段がこのデッキでは限られるため、戦闘は慎重に行いたい。
《トラゴエディア》、《冥府の使者ゴーズ》
これらのカードをカウンターする手段に乏しく相手に召喚させた場合そのまま敗北することもありうる。
モンスターを攻撃表示でおくものの全くカードをセットしてこない等、相手がこのカードを狙っているかどうか慎重に見極める必要がある。
《ヴェルズ・オピオン》の登場でこれらのカードを封じることができるようになった。
- なかったようなので作成しました、何かありましたら教えてください -- 名無しさん (2012-02-12 23:46:47)
- これは参考になるねー -- no name (2012-02-13 00:17:25)
- さすがに嵐はアンシナだわ、後半手札で絶対腐る -- 名無しさん (2012-02-13 22:12:44)
- カバザウルスが入らないのは海外と違ってツアーガイドとかドルカとかその辺がいないから? -- 名無しさん (2012-02-15 10:53:24)
- カバは打点が低いからなぁ -- 名無しさん (2012-02-15 13:35:13)
- たしかに嵐もブラホ いらないねー なかなか使える場面ないからね -- no name (2012-02-15 17:22:31)
- ガイドが居ないのが痛いね、後あっちにはオピオンがない -- 名無しさん (2012-02-23 09:47:02)
- 遊技王はこういう派手な動きが無いデッキの方がプレイングが難しい傾向があるな -- 名無しさん (2012-02-23 11:10:47)
- 将来的にはアレキサンドライドラゴンとセイクリッド・オメガとかもあり? -- 名無しさん (2012-02-23 14:57:24)
- ↑いま、入れて回してるけどミラーには強くて聖刻には弱くなるから難しい -- no name (2012-02-23 16:10:19)
- 実践的でない項目が多い気がする。理想は遊戯王WIKIで書くとしてここでは現実を書くべき -- 名無しさん (2012-04-14 12:39:42)
- ってよりただ情報古いだけじゃね -- 名無しさん (2012-04-15 01:22:38)
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