プレイングとは

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プレイングとは - (2012/02/19 (日) 17:23:24) の最新版との変更点

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カードをどの様にしてどのタイミングで使うかなどを決めるテクニックのこと。 当然、プレイングが上手い人ほど勝率はあがる。すぐに得られるものではなく、基本的にガチ環境で闘い経験を積んだものほど高いスキルを保有する。 プレイングといっても一括りにできるものではなく、[[アド]]を取るプレイングによりゲームメイキングが上手い人もいればコンボを仕掛けるプレイングが上手い人もいる。 前者は[[メタ]]ビートと分類されるデッキ((旧来のメタビだけでなく現在ではBFやラギア系・HEROビートやワーム等も該当する))の使い手に多く、お互いの手札・フィールドのカードの枚数を把握し、いかに相手の罠をすり抜けてアドを取るかなどのテクニックが重要となる。 相手の手札、伏せを予想しチェーン発動などでコツコツ[[アド]]を取ることに長ける。そのため「読み」や「駆け引き」、さらには期待値などの「確率計算」など論理的な思考が要求される。 アド差が開いてピンチの時でもこのスキルがあれば打開できることもある。メタゲームとなる大会では必須のスキルとなる。 その性質上ガン伏せ環境を好む傾向にあり、[[ファンデッカス]]に嫌われている[[ガチデッカー]]・[[ガチ厨]]にあたるのはこのプレイングに長けている者が多い((ただし「ガチ厨」の場合は長けているとは限らない))。 後者は特殊召喚を多用するデッキ使いに多く、相手の伏せも加味して現在の手札からどうコンボを動かしていくか、 またライフを削りきれない場合どこでコンボを止めるかといった詰めデュエル的思考力と判断力が重要になる。 環境上位のコンボデッキを使う上では必須スキルではあるが、「回り」を重視するプレイングのため[[サイド構築]]が苦手な者が多いのが特徴。 逆に[[サイド構築]]さえ上手ければ圧倒的プレイヤースキルとなる。初心者からみてもわかりやすくかっこよく見えるため[[ファンデッカス]]に叩かれにくい。 しかし強力なコンボデッキは決まると[[ソリティア]]状態になり相手は延々1ターンが終わるまで、 場合によっては負けるまで「見ているだけ」の状態が続くため嫌われることもある。 環境トップのコンボデッキによってはコンボの初動で「延々と相手のカードの動きを見る作業」が続いた挙句負けが決まることもある。 このため、コンボ初動の時点、相手の手札やデッキが読めた時点でサレンダーされてしまう危険性もはらんでいる。 前者にもある程度言える事だが相手が[[ファンデッカス]]であるなしに関わらず、こうしたデッキは[[フリー]]の場合許可をとって使うのが好ましい。 共にデッキ構築能力に大きく関わる。 [[アド]]取りが上手い人のデッキはゲームメイキングを重視するため爆[[アド]]を得やすいパワーカード、カウンター罠などの[[メタ]]・除去カード、が多くなる。 逆にコンボの上手い人のデッキはいかに早さ・成功率を高めるかという構築になる。 勿論両方備え持つ人もおり、どちら側に立っても相手の思考回路がわかるためプレイスキルは相乗的に高くなる。 無論これらに該当しないのに勝てる人、こういった事は苦手だが環境に対して地雷的なデッキを組める人も等も言うまでもなく存在する。 総てに言える事だが自分と相手のデッキが見えている、そういった人が上位プレイヤーとなっていると思われる。 一般的には[[ファンデッカス]]・[[ファンデッカー]]はプレイング能力が低く、大会に行くような人物はプレイング能力が高いとされる。 しかし[[ファンデッカー]]に関しては実際にはそうでもなく、大会にもあまり出ず[[ファンデッキ]]で[[フリー]]デュエルを繰り返すような人物でもプレイングが上手い者もいれば、 大会にはよく出るが環境トップのデッキの基本的な回し方をその都度覚えるだけでプレイングはそこまで上手くない者もいる。 寧ろ(御幣があるが)[[ファンデッキ]]は環境トップに対してデッキパワーでは負けているものが大半であり、それを回して勝てるのならばそのプレイヤーのスキルは相当に高いとも言える。 フリーが中心故に[[サイド構築]]が苦手な者は多いが、稀にガチデッカーには思いも寄らない思い切ったサイドを組んで来るプレイヤーもいる。 [[ファンデッカス]]が無条件でプレイングスキルが低いとされるのは[[ファンデッキ]]ではなく[[ネタデッキ]]を使っていたり勝つ為の構築やプレイをしていないからとされる。 カードゲームである以上勝ちを目指す事は基本である故相反する事をやっていては勝てないのも当然である。 無論ネタデッキ同士で了承して遊んでいるところにガチ的理論を持ち出して批判するべきではないが。 [[本スレ民]]はこういった事実を分かっておらず、かつプレイング能力が低いとされ[[本スレwiki民]]に嫌われている。 [[カーガン]]が異様に叩かれたのもそうした理由だとされることも。 もっとも[[TCG板]]や対戦ゲーム板の住人は大抵こういったテクニックや読みと言ったスキルが 一般的な上級プレイヤーと比べて低いと言うのはよくある話で、度々問題にはなっているのだが。 最後に、プレイングを磨くのは下手な人を馬鹿にする為ではない。 あくまで勝利と自分のデッキを回すための知識と力を付ける為に磨くものである。 関連項目 --------------------------------------------------------- コメント欄 - 上手いプレイングって上手いプレイヤーにしか見抜けないと思う。下手な人には上手い人がなんでこんなプレイングしたのかそもそも理解できない -- 名無しさん (2012-01-31 15:26:33) - ちょっと知識ついた中級者ぐらいだと上級者のプレイングは絶対に理解できないだろうね。アドの概念をきちんと理解しなきゃどんなデッキ使ってもうまくならない。上級者のプレイングが理解できて初めて自分も上級者になれる -- 名無しさん (2012-01-31 17:11:47) - プレイングの練習は一人デュエルでも養われる。相手の行動の正解がわかる分対人よりいい部分も少しある -- 名無しさん (2012-02-19 17:23:24) #comment
デュエルにおけるカードの使い方のテクニック。 当然、同じデッキを使う場合はプレイングスキルが高い方がポテンシャルを引き出しやすいが、プレイングはすぐに得られるものではなく、ガチ環境での経験を積んだ者ほど上手いとされている。 プレイングといっても一括りにできるものではなく、アドを取るプレイングによりゲームメイキングが上手い人もいればコンボを仕掛けるプレイングが上手い人もいる。 前者はメタビートと分類されるデッキ(旧来のグッドスタッフ的なメタビだけでなく現在ではBFやラギア系・HEROビートやワーム等も該当する)の使い手に多く、お互いの手札・フィールドのカードの枚数を把握し、いかに相手の罠をすり抜けてアドを取るかなどのテクニックが重要となる。 相手の手札、伏せを予想しチェーン発動などでコツコツアドを取ることに長ける。 そのため「読み」や「駆け引き」、さらには期待値などの「確率計算」など論理的な思考が要求される。 アド差が開いてピンチの時でも地道に取り返せることもある。 メタゲームとなる大会では必須のスキルとなる。 その性質上ガン伏せ環境を好む傾向にある。 後者は特殊召喚を多用するデッキ使いに多く、相手の伏せも加味して現在の手札からどうコンボを動かしていくか、またライフを削りきれない場合どこでコンボを止めるかといった詰めデュエル的思考力と判断力が重要になる。 環境上位のコンボデッキを使う上では必須スキルではあるが、「回り」を重視するプレイングのためサイド構築が苦手な者が多いのが特徴。 逆にサイド構築さえ上手ければ圧倒的プレイヤースキルとなる。 しかし強力なコンボデッキは決まるとソリティア状態になり相手は延々1ターンが終わるまで、場合によっては負けるまで「見ているだけ」の状態が続くため嫌われることもある。 環境トップのコンボデッキによってはコンボの初動で「延々と相手のカードの動きを見る作業」が続いた挙句負けが決まることもある。 このため、コンボ初動の時点、相手の手札やデッキが読めた時点でサレンダーされてしまう危険性もはらんでいる。 前者にもある程度言える事だが、こうしたデッキはフリーの場合許可をとって使うのが好ましい。 共にデッキ構築能力に大きく関わる。 アド取りが上手い人のデッキはゲームメイキングを重視するためアドを得やすいパワーカード、妨害用のメタカード、除去、カウンター罠などが多くなる。 逆にコンボの上手い人のデッキはいかに早さ・成功率を高めるかという構築になる。 勿論両方備え持つ人もおり、どちら側に立っても相手の思考回路がわかるためプレイスキルは相乗的に高くなる。 無論これらに該当しないのに勝てる人、こういった事は苦手だが環境に対して地雷的なデッキを組める人も等も言うまでもなく存在する。 総てに言える事だが自分と相手のデッキが見えている、そういった人が上位プレイヤーとなっていると思われる。 一般的にファンデッキ使いは大会に行くようなデュエリストよりプレイングが弱いと見られがちだが、大会にもあまり出ずファンデッキでフリーデュエルを繰り返すような人物でもプレイングが上手い者もいれば、大会にはよく出るが環境トップのデッキの基本的な回し方をその都度覚えるだけでプレイングはそこまで上手くない者もいる。 寧ろ(語弊があるが)ファンデッキは環境トップに対してデッキパワーでは負けているものが大半であり、それを回して勝てるのならばそのプレイヤーのスキルは相当に高いとも言える。 フリーが中心故にサイド構築が苦手な者は多いが、稀にガチデッカーには思いも寄らない思い切ったサイドを組んで来るプレイヤーもいる。 最後に、プレイングを磨くのは下手な人を馬鹿にする為ではない。 あくまで勝利と自分のデッキを回すための知識と力を付ける為に磨くものである。 関連項目 [[悪手]] --------------------------------------------------------- コメント欄 - 上手いプレイングって上手いプレイヤーにしか見抜けないと思う。下手な人には上手い人がなんでこんなプレイングしたのかそもそも理解できない -- 名無しさん (2012-01-31 15:26:33) - ちょっと知識ついた中級者ぐらいだと上級者のプレイングは絶対に理解できないだろうね。アドの概念をきちんと理解しなきゃどんなデッキ使ってもうまくならない。上級者のプレイングが理解できて初めて自分も上級者になれる -- 名無しさん (2012-01-31 17:11:47) - プレイングの練習は一人デュエルでも養われる。相手の行動の正解がわかる分対人よりいい部分も少しある -- 名無しさん (2012-02-19 17:23:24) - 一人デュエルやらない奴は例外なく弱い。対人も大事だけど自分を知る機会も必要 -- 名無しさん (2012-02-20 03:06:41) - DOとかじゃダメなのかな? -- no name (2012-02-20 08:39:17) - そりゃ対人戦が一番だろうよ。実戦だし。対人は相手を見る戦いとするなら一人は自分を見る戦いなのかな -- 名無しさん (2012-02-21 00:37:00) - 自分の行動一つ一つに理由を求めながらプレイすれば早く上達出来る気がする (2012-09-15 16:59:13) - ファンデッカスとかガチ厨とか揉めそうな言葉を削除 (2012-09-16 22:10:41) - 自分のプレイングがどの程度のものか知りたくなったときにはみんなはどうやって確かめてる? (2012-09-27 19:20:15) - ↑対人で密かに確かめる。詰め将棋みたいな感覚かな (2012-09-27 23:18:35) - 現環境だと微妙な上にプレミするだけですぐ死ぬソリティア系デッキを使ってるから、自分のプレミを常時痛感させられる (2012-09-28 06:23:26) - サイク3積みはつまらん (2012-10-06 16:23:34) - ↑いきなりどうした。でも3積みじゃないともっと先攻ゲーになるぞ。 (2013-01-12 21:55:02) - ナイショはやりすぎたよね (2013-01-18 19:32:23) - 大嵐1サイク3ナイショとかもうね…まぁ自分はアライブHERO使ってるんだけどね(笑) (2013-07-29 18:47:51) - そしてそのサイクナイショすら必要の無い脅威の環境 (2013-07-29 20:25:18) - 先行で制圧出来なければお察しとかいう魔境 (2018-11-28 21:33:22) #comment(noname)

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