[[カード考察]]>エフェクト・ヴェーラー *エフェクト・ヴェーラーについてのプレイング #blockquote(){相手ターンのメインフェイズに手札から効果を発動できる下級モンスター。 相手モンスターの効果を無効化することで相手の展開を大幅に遅らせ、間接的なアドバンテージをかせぐ。 手札から発動できるので奇襲性が高く相手の思惑を大きく狂わせることもできる。 NO.61ヴォルカザウルスのような単体で機能する強力な効果を持つモンスターに対して発動するのもいいが、[[甲虫装機]]におけるダンセルのようなデッキの基点となるモンスターの効果を無効化することによって相手のデッキの回転を止め、強力なモンスターの展開を未然に防ぐことができる。 さらに人造人間サイコショッカーのような永続効果を無効化することによりできる。 罠カードを相手ターンに発動したいときなど便利。 そしてこのカードはチューナーでありシンクロ召喚の補助もできる。 採用率の高いレベル4のモンスターと組み合わせA・O・Jカタストルを召喚できる。 相手を封じ込める強力な妨害カードだが使用する際には注意すべき点が二つある。 まずこのカードは効果を無効化するだけであり、単純に使うとディスアドバンテージが発生してしまう。 効果を使う価値があるのかよく考えてから使うべきである。 次にこのカードの効果の範囲をしっかり把握することも重要である。 クリッターなど墓地で発動する効果も無効化することができるが発動自体は許してしまう。 カードガンナーなどのように発動のコストまでは無効化できない。 カードのテキストをしっかり読むことも重要である。 勘違いが多いがこのカードは&big(){&color(red){相手ターンのメインフェイズの相手モンスター}}に対してのみ発動できる。 あくまでエンドフェイズまでの無効化なので、エンドフェイズになってから効果を発動する魔導教士 システィには効かない。 その他ライトロード等のエンドフェイズ時に発動する効果も止められない。 } --------------------------------------------------------- #comment(noname)