純「おはよー、梓」
梓「おはよ、純」
憂「おはよう、純ちゃん」
純「昨日は節分だったよね」ニヤニヤ
梓「そうだけど……って何なの、その視線は」
純「いや、ラブラブなお二人のことだから、昨日はお豆の食べさせ合いっこでもしたのかなーってさー」ニヤニヤ
憂「お豆……って、純ちゃん、さすがにそれは……」
梓「それくらい普通にやったよ?」ヘイゼン
純「ぶはっ……!?」ナン…ダト…
憂「あ、梓ちゃん……?」
梓「そりゃ付き合ってるもん、節分にお豆くらい食べさせあうよ。もういちいちこんなことで恥ずかしがったりしないからね」
純「あー……」
梓「からかえなくて残念だったね、純」フフン
憂「あのね、梓ちゃん……お豆って言うのは隠語でね……ちょっと耳貸して」ボソボソ
梓「えっ?」キョトン
純「梓は節分の日唯先輩とお豆食べさせあったんだってね?」ニヤニヤ
梓「えっ?……え?」カァァ
純「朝っぱらから教室で何宣言してるんだかねー」ニヤニヤ
憂「梓ちゃん……」クショウ
梓「じゅ、じゅじゅ……!」ワナワナ
純「今回は私は別に悪くないと思うけど、どうかな?」ウイサンヤ
憂「うん……今のは梓ちゃんの自爆だね」ゴシュウショウサマ
梓「ああああ……!」ズサー
純「あ、突っ伏した」
憂「あはは……」
純「いいじゃん、別にさ。いつもそれくらいやってるんでしょ?昨日とかも実はやってたりとか言っても別におかしくないし」
梓「…………し、してないよ?」
純「ヤったな」
憂「やったんだね」
梓「だ、だからやってないって!」
純「いいって嘘つかなくてもさー、ほら梓ってああいうの好きそうだし、いまさら変に思わないって」
梓「ち、違うよっ!私は別に……昨日のは唯先輩が変に興味持っちゃって……押し切られる形でだから!」
純「……へー、好きそうだと思ったのにな」
梓「だってあの体勢だと、唯先輩の顔、見れないもん……」
純「なるほど」
憂「じゃあ、梓ちゃんはどんな体位が好きなの?」
梓「えっとね、こう正面から抱っこされて、唯先輩に優しくキスしてもらったりしなが……ら……」
純「ああ、なるほどねーなんかわかるわ」
憂「梓ちゃん、そういうロマンチックなの好きそうだもんね」
梓「あ……あ……い、今のは間違い……」
純「唯先輩も、なんかそういうの好きそう。最後は見詰め合って、とか」
憂「うんうん、おねえちゃんも絶対そういうの好きだよ」
梓「だ、だから……っ」
純「あ、そだ。梓、バレンタインの惚気も楽しみにしてるね?」
憂「うんうん」
梓「も、もう……いやああああ!!」ギニャー


  • 何かいいねw -- (あずにゃんラブ) 2014-01-01 23:29:23
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最終更新:2011年02月04日 04:01