純「いい加減素直になりなって、梓ー」
梓「先輩が浮気をやめたら、考えるよ」
憂「うーん、でもその言葉って付き合ってる状態じゃないと成り立たないと思うよ」
純「そうそう、付き合っても無いのに唯先輩の浮気者!とかないわー」
梓「……そう、だけど」
純「だから、とっとと告っちゃいなって。そうすれば堂々と唯先輩のこと、浮気もの呼ばわりできるから」
梓「……でも」
純「でももかかしもなーい!というか外野的にもいい加減くっつけ状態なわけよ」
憂「そうだよ、梓ちゃん。お姉ちゃんもずっと待ってると思うよ」
梓「そうかな……っていやいや、なんで私は先輩のこと好きってのが前提になってるの。私は別にそんなんじゃ――」
純「あー、はいはい、またループ来たよ。今更何を言ってるのかなこの唯先輩専用猫は」
梓「唯先輩専用猫言うな」
憂「純ちゃん、それうまいかも。でね、私も梓ちゃんは、もう少し素直になるべきかなって思うかな」
梓「憂まで……あーもう、この話はここまで!おしまい!」
純「はいはい、全く、梓から先輩がーって泣きついてきたくせに」
憂「梓ちゃんには少し本妻の余裕が必要かなぁ」
梓「ほ、本妻とか、そんなんじゃ……」
純「あ、デレた」
憂「デレたね」
梓「はっ、今のなし!というか、そうだよ!そもそもそんな本妻という言葉を使わないといけない唯先輩の立ち居振る舞いが――」
純「と思ったら、また始まった」
憂「もうお姉ちゃんにリアルタイム送信しちゃおうかな」


  • あずにゃんさんw -- (鯖猫) 2012-09-27 03:40:12
  • 憂はリアルタイムだって! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-07 02:19:51
  • この後、どうなったのかな? -- (名無しさん) 2014-04-26 07:29:46
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最終更新:2012年09月26日 22:38