862 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2010/04/27(火) 04:06:37 ID:si7qP33X0
憂「おかえり、お姉ちゃん。修学旅行どうだった?」
唯「すっごい楽しかった。それに旅館がすっごいサービス良くて…。」
憂「へ~。流石京都だね。」
唯「あっ、憂にお土産買って来たんだ。はい、これ。」
憂「ありがとうお姉ちゃん♪お土産はなに?」
唯「開けてのお楽しみ」
憂「はいはい、これって?」 ガサガサ
憂「指輪?」
唯「京都で憂にびったりなの見つけてつい…。」
憂「ありがとうお姉ちゃん、すっごく可愛い。でもこれ高かったんじゃない?」
唯「ううん、ちょっと厳しかったけど何とかなったよ。それにほら、お父さんとお母さんにもちゃんとお土産の聖護院の八ッ橋買えたし!!
あずにゃんのお土産はピック一枚になっちゃったけど…。それよりも憂、ハメてみせて。」
864 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2010/04/27(火) 08:24:05 ID:si7qP33X0
憂「うんしょ…あれ?少しきつい…。あっこの指ならぴったりだ♪」
唯「ハメた?…じゃん!私も一緒の指輪買ったんだ。」
憂「」
唯「どうしたの?まさか嫌だった?」
憂「ううん。お姉ちゃんとお揃いの指輪が嬉しすぎてなんて言ったらいいか分からなくて…。」
唯「…///」
憂「あっ、お姉ちゃん指輪左手の薬指にしちゃってるよ。」
唯「あっ…///。そういう憂こそ」
憂「えっ?…///。ホントだ。」
唯「あはは。お揃いの指輪を左手の薬指ってまるで私達夫婦みたいだね。」
憂「ふふは。ほんと夫婦みたい。」
唯「じゃあいっつも私に料理作ってくれるから憂がお嫁さんだね。」
憂「え~。可愛いからお姉ちゃんがお嫁さんだよ。」
唯「二人してお嫁さんじゃダメだって。」
憂「じゃあ誰かをお婿さんに迎えないと(笑)」
おしまい
最終更新:2010年04月27日 14:56