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かりかり…かりかり…

170  名無しさん@お腹いっぱい。  [sage]  2010/06/04(金) 22:43:04 ID:OHlElAMVO

かりかり…かりかり…

なにやらひっかく音がする。怖い!
私は一目散にお姉ちゃんのもとへ走り出していた。

「おねーちゃん!!何か変な音が…っ!」
「ひゃあっ!?」

ドアを勢い良く開けると、なぜか驚いた表情のお姉ちゃんがいて。
気のせいか、頬が赤い。

「う…うい、ノックしてよ…」
「あ…ご、ごめん…ねぇ、変な音がしなかった?」
「変な音?わからないよー」
「そっか…気のせいか…」
「…ていうかうい、その格好」
「…きゃあっ!!」

そう、私は素っ裸なのでした…変な音を聞いたのはお風呂だった。

「いくら6月だからって風邪引いちゃうよ」
「う、うん…/////」

私は色々と隠して、直ぐに浴室に戻るつもりだった。

「……うい」
「え……?」

お姉ちゃんに後ろから抱き締められた。

「…どーしてくれんのさ」
「な、なにが…」
「私…さっき邪魔されたのといい、ういの裸といい…もう限界だよっ」

お姉ちゃんは私を抱きしめたまま、ベッドに押し倒した。

「お、おねーちゃん…」
「…またお風呂に入らなきゃいけないくらい汗をかくよ、うい!」




ちなみに変な音は近所の猫でした。
最終更新:2010年06月05日 10:25
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