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ある日曜日の朝のこと

649  軽音部員♪  [sage]  2010/09/25(土) 18:24:43 ID:QyGdy4V.0 [2/3]

ある日曜日の朝のこと

憂「お姉ちゃん、朝だよ~」


とんとん

憂「起きて~、もう朝ごはん出来てるよ~」


憂「もう。しょうがないなぁ」

ガチャッ

唯「ぐ~、すぴ~」

憂(お姉ちゃんの寝顔、可愛い♪)

憂(ずっと見ててもいいくらい…でもそうはいかないよ!だって今日は…)

ゆさゆさ

憂「お姉ちゃん、朝だよ~、朝ごはんの時間だよ~」

唯「ふああ…」

憂「あ、起きた?早く着替えて。早くご飯食べよ?」

唯「憂ー?…あともう1じか~ん…日曜日だし~」

憂「ちょっと、お姉ちゃん!確かに日曜日だけど…だけど…」

唯「だけど~?今日は『ただの』日曜日なんだからゆっくりしててもいいよね~」

憂「『ただの』じゃないもん!今日は…今日は…(ここから先は恥ずかしい…!)」

唯「私最近忘れっぽくて~。憂が言ってくれたら思い出すかも」

憂(あくまで私に全部言わせる気だよぉ~…でも言わなくちゃ!言わなくちゃ!)

憂「……の日…だから…」

唯「んー?もうちょっと大きな声でお願いしまふ~(にやにや)」

憂「は、初デートの日だから!お姉ちゃんと恋人になってから初めてのデートだからっ!…はぁはぁ」

ガバッ

唯「はい、よく出来ました~、流石はよく出来た妹改め恋人だよ~」

憂「むうっ!恥ずかしいこと言わせないでよぉ…そ、それじゃあ私先に台所に戻って」

唯「ちょっと待って~」

憂「へ?わわ、そんな急に手を引っ張らないで」

唯「これが恋人さんへのご褒美♪」

ちゅっ

憂「え…?えええ!!?い、今お姉ちゃん唇に…!(カーッ)」

唯「きゃはっ♪憂まるでゆでだこみたいに真っ赤になってる~」

憂「はふぅぅぅん…」

ドサッ

唯「あれ?憂?ういいいいい!!?」

唯「やれやれ~、せっかく私が起きたのに今度はこっちが起こす側に回るなんて」



650  軽音部員♪  [sage]  2010/09/25(土) 18:28:05 ID:QyGdy4V.0 [3/3]


唯「憂~?起きようよ~?これじゃデート出来なくなっちゃうぞっ」

ゆさゆさ

憂「ううん…はっ、私何を…?」

唯「おー、起きた起きた。よしよし、これから朝ごはん急いで食べて出かけよっ」

憂「あ、うん…そうだね。私お姉ちゃん起こしに来て倒れちゃったん…って、この態勢は!!?」

唯「ご覧のとおり、唯特製ひざまくらだよ~。加減は如何ですかな?」

憂「(カーッ)わ、わわわたし…何だかもう…」

唯「ほれほれ~、おまけに頭撫で撫でもしちゃうぞ。なでなで~」

憂「はふぅ~ん…さ、最高に…気持ちいい…よ…だいすき…」

ガクッ

唯「ありゃりゃ、また気絶しちゃった…これもちょっと過激すぎたかー」

憂「…」

唯「ふふ、良い寝顔だ~」

唯「これを毎日見られるなら毎朝朝チュンも悪くないかなぁなんて…にしても~」

唯「これはこれで私たち、前途多難な関係になっちゃったなぁ」

唯「でも私だってそんな憂が大好きなんだからね♪」

ちゅっ


おしまい

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最終更新:2010年09月25日 22:57
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