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ヴァンパイア・パーティ ACT.1

ACT.1

静まり返った街
慈悲なく破壊された建造物を眺めながら
談笑し歩む2つの影があった…
名画に描かれる端整な容姿と、透き通る様な銀色の髪
薄ら暗くなりつつあるその地でもその姿は決して曇る事はなかった
だんだんと夜が近づいて来る…




ナレーション:前回の宇宙人シナリオ帰り、やみおとツェツィ…なんだっけ?
…独身年齢不詳は帰り道ある喫茶店で少し休憩をしていました


ツェツィ:「独身とは失礼な、わらわには妻も夫もいるのじゃ!」
沙希:独身じゃないです

ナレーション:「あ、いたんですか・・・
すみませんツェツィ殿、この資料間違ってますね
後でスタッフに言って修正しておきますね」

やみお:「どこに向かって怒ってるのだイ、ツェツィ?
ボクをちゃんと見てくれヨ! このボクの方をネ!!
そして怒るならボクを怒ってくれよ!
ああ、想像しただけでアドレナリンが止まらないヨ!」
リラ:やみおにはいないよ

ツェツィ:「ん……おお、すまない兄者。居たのに気づかなかったのじゃ」

やみお:「…ボ、ボクが目に入らないとは さ、さすがツェツィ!
そういう所が足のつま先から奥歯の先まで大好きさ!」

ツェツィ:「ふふふ、わらわも兄者が大好きだぞ。その血が……のぅ」
沙希:基本的に他者に欠片も興味がない。ところはとても似てますね。
リラ:まったくだ(

店員:「お、お決まりになったらそちらのボタンでおよびくださいね」

やみお:「ああ… ツェツィ!
キミになら全部ボクの血なんてあげていいと思えてくるよ…
……って五月蠅いヨ!」

店員:あ、失礼しましたー(退散)


ナレーション:店員は外に逃げ出してしまった
沙希:正直やみおさんにも興味がなかったりするんやな
リラ:そう思うとなかなか恐ろしい会話や(


やみお:「とと、店員を追い出してしまったネ…
これじゃあ注文が出来ないじゃないか!?」

ツェツィ:「うーむ、この店にブラッドティーはないのか……」


ナレーション:そうこうしてる間に2匹の蝙蝠が店の窓から入って来た


ツェツィ:「トマトジュースは好きじゃないからのぅ。
じゃあ、ストレートティーとティラミスを頂こうかの」

ナツ:「はい、ここに御座います ストレートティーとティラミスで御座います」
トコ:「最高級な一品でしょうっ♪」


ナレーション:2匹の蝙蝠はその姿を吸血鬼に変えた
リラ:式もどこかで出してねー
沙希:画像容易してない系
リラ:おh…

ツェツィ:「おお、ナツとトコではないか。久しいのう」
ツェツィ:「うむ、苦しゅうないぞ」

トコ:「お久しぶりでしょうっ♪
トルセデス・テゥ・モルディバッハ・ドルステニア=クライン・ペテルブルグ・ノルマンディ・弥勒・橘・イセリア様っ♪
外には鍵をかけておきましたので貸切ですねっ♪」

ナツ:「お久しぶりで御座います
トルセデス・テゥ・モルディバッハ・ドルステニア=クライン・ペテルブルグ・ノルマンディ・弥勒・橘・イセリア様
御健在で何よりで御座います!」

ツェツィ:「んむ、長ったらしいのは嫌いでの。ツェツィでよいぞ」

ナツ:「ナツらのようなA級ヴァンパイア如きに
真祖様がそのようなお言葉…光栄の極みで御座います(ペコリ」
トコ:「とても嬉しいでしょうっ♪」
沙希:←D級ヴァンパイア
リラ:い、一応は最大級ヴァンパ!(
沙希:元……というのが付く悲しさ
リラ:><;

やみお:「トコとナツ! ボクには…」
ナツ:「ここにロイヤルミルクティを準備しております マイロード」

ツェツィ:「しかし、お主らが戻ったという事は……」

やみお:「ありがとう さすがにスピーディだネ!
うん、今回の敵を見ただろう? ツェツィ?」

ツェツィ:「うむ、可愛らしい奴であった。ペットにしたかったのじゃが……」
沙希:ヴァンパイアには魂ないからな、ツェツィはきっと分霊という後付け設定
リラ:なるほど

やみお:「ああ、さすがに着目点が違うネ!
世間の想像の斜め上であり!
そしてボクと同じ方向性を感じるヨ!!」
沙希:そして前回のシナリオは、
ツェツィさんにとっては特筆すべき事はないのでしょう、多分(

ツェツィ:「んむ? 他になにかあったかのぅ……」

ナツ:「畏れ多くも 今回の敵は側近なしでは厳しい相手と認識しています」
沙希:あかんこれぇ(
トコ:「勿論ツェツィ様程の方にはそのような事はないとは思いますでしょうっ♪」
リラ:いけるで、誤魔化せ誤魔化せ
沙希:なるほど

ツェツィ:「いや、今のわらわではあやつらの眷属の足元にも及ばぬであろうな」

やみお:「…そうなんだよ なんとツェツィの弱体化がここまで来てしまってるのだ!
悲しいだろ?釘付けだろ?抱きしめてあげたいだろ?
まさに舞台は悲劇へと向かうかの様だヨ!」

ツェツィ:「このままわらわはあの眷属共に群がられ、侵されてしまうのじゃぁ!」

ナツ:「…な、なんと」
トコ:「で、ですが……
ツェツィ様には直属の部下がいらっしゃるとお聞きしてるのでしょうっ♪」

ツェツィ:「くくく……それもよいのぅ。
……うむ?直属の部下? わらわのペット共の事かえ」

やみお:「ああ、いたね あれは今どうなってるんだい? 逃がしちゃったかイ?」

ツェツィ:「確か……あやつらは本社でわらわの代わりに経営を任せておるのじゃったな」

ナツ:「ツェツィ様程高貴なお方のペットとなると
俗物如きに後れを取る筈がないとナツは助言します」
トコ:「ならば呼び戻すのは如何でしょうっ♪」

ツェツィ:「なるほどのぅ。
偶にはあやつらも可愛がってやらねば主人失格じゃしの、いいじゃろう!」

やみお:「ほう… 500年ぶりだネ!
久しぶりに見れると言うわけだネ! 感動だよ!
身震いが止まらないレベルの!
イージーに言えばレベルMAXだネ!!」

ツェツィ:「しかし、弱体化しているわらわの力では本来の力を出せぬじゃろう……
禁忌の術に手を出すしかないようじゃ」

ナツ:「禁忌の術とは何でしょうか?」
トコ:「無知なトコも知りたいでしょうっ♪」

ツェツィ:「くくく……知らぬ方が良い事もあるぞぇ」
沙希:禁忌の術(初期作成時にCP残してガン振り!)
リラ:なるほど、禁忌だ(

トコ:「あわわ…」
ナツ:「出過ぎたことを… 誠に申し訳ありません…」

ツェツィ:「よいよい。しかし……ここでやるのかえ?」

やみお:「イグザクトゥリイイイ!!
今日はボク達の貸切だヨ!
邪魔が入らないパーティは最大に盛り上げてくれヨ!!」

やみお:「トコとナツ なかなか見れるものじゃないヨ!
刺激的な快感は一瞬だから見逃すんじゃないヨ!
さぁ、ショータアアアアアイムだあああ!」

ナツ:「御意にマイロード…」
トコ:「トコは瞬きしないでしょうっ♪」
リラ:一瞬だけね♪

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最終更新:2013年04月03日 19:09