猪橋遥佳(いのはしはるか)
- 鳴高に通う2年生、帰宅部。
- しずく通り商店街にある洋食料理店「きつつき亭」の長女。
- 千尋とは家ぐるみの付き合いがあり物心つく前からの知り合いで親友。
- 初対面の人間には冷たい印象を与えるが、一度気を許した相手には非常に面倒見が良かったりする。
- ギリギリ鳴高に入学できたは良いものの、ハイペースな授業についていけず1年1学期の期末の時点で幾つかの教科で赤点を取ってしまっており、所謂「落ちこぼれ」になってしまった。
- 更に人見知りな性格が災いして鳴高に親しい友人がおらず、入学後数か月間孤独で辛い学校生活を送っていた。元々あまり愛想が良い方ではなかったが、この一件のせいですっかりやさぐれてしまった。
- 鳴高に落ちてルチ女に入学するも充実した学校生活を送っている千尋に対して複雑な感情を抱き高校進学後しばらく距離を置いていたが、中学時代の友人や商店街の幼馴染達の協力を得て1年の夏休みに和解。以後は昔のような仲の良さを取り戻し、勉強についても進学塾に入塾するなど心境に変化があった模様。高校2年の夏には中の中~中の下ぐらいの成績で安定している。
最終更新:2013年03月10日 15:46