月宮潤(つきみやじゅん)

  • 西高に通う高校2年生、理系クラス、帰宅部。
  • 誠実で優しいが気弱で内向的。また若干天然ボケの気がある。
  • 昔から友達づきあいが苦手で、今まで真に「友達」と呼べる人間ができた事は非常に少ない。
  • 現在はクラスの男子達と少なからず交流があるが、「友達だから」という名目でパシったり宿題を無償で見せて貰おうとしたりするような輩ばかりである。
  • それでも潤本人は高校でできた新しい友達として大切にしようとしているが、純と知り合った事でその感情にも揺らぎが生じてきている。
  • 凪とは幼馴染で彼の数少ない理解者の一人。
  • 昔は今より輪をかけて内気でドジを踏むことが多く、色んな場面で彼女に頼りっぱなしだった。
  • 昔程ではないものの今でも世話を焼かれることが多いが、潤自身は凪に異性として好意を寄せており「凪を守れるような強い人間になる」事が彼の目標である。
  • 美少年……という程ではないものの童顔で顔立ちが整っている。
  • 昔は母親の趣味でよく女物の服を着せられる事があったそうだが、全く違和感が無く凪と並ぶと姉妹に見えたそうな。
  • 流石に今では女装させられる事は無くなったが、今でも十分似合うんじゃないか……というのが純や凪の予想である。
  • また数学が非常に得意で学年でも10本の指に入る実力者。
  • ただし問題を解くスピードはあまり早くなく、解答スピードの向上が今後の課題となっている。
最終更新:2013年03月08日 16:07