古河慎弥(ふるかわしんや)
- 西高に通う高校2年生、理系クラス所属で現在帰宅部だが、ちょくちょく演劇部に顔を出している。
- 小学4年生の時までは幸坂市内に住んでいたが、父親の仕事の都合で市外に引っ越している。1年前に再び市内に戻ってきた。
- 寒がりなのかパーカーが好きなのか、プライベートのみならず学校でもブレザーの下にパーカーを着てきている。
- 性格は朗らかで社交的、気配りも上手で。2年次からのクラスメイトである京太郎からは「女の子受けする性格」と評されている。しかし小学生の時は今とはかなり違う、内向的で泣き虫な性格だったらしい。
- 他人の感情の機微に割と敏感で、秋葉の本人すら自覚していない楠先生への想いにもすぐに気付いた。
- チャラいようにも見える見た目だが、あまりチャラい集団とつるみたがらない。
- 小学4年生に市を離れるまでアマチュア児童劇団「たんぽぽ」に所属していた。しかし内気な性格が災いしてか、自分の卒業公演で演じた王子様以外あまり目立った役を演じてなかった。
- 劇団で同い年だった秋葉とは当時仲が良く、姉弟のような関係だった。高校入学で秋葉と再会した後もすぐに打ち解けたが、慎弥自身は再開後、秋葉を異性として意識するようになった。しかし秋葉が楠先生に想いを寄せている事を察知していたためそれについて打ち明けてなかった。楠先生が結婚し、事実上秋葉の想いが悲恋に終わった現在でも告白するような事はしていない。
- 幸坂市を離れる際に秋葉からプレゼントされたキーホルダーは、着用はしていないものの自宅に大事に取っておいてある。
- 秋葉の事は昔からずっと「アキ」と呼んでいる。
- 京太郎や美琴とも仲が良く、最近は京太郎と二人で放課後ぶらぶらする事も。
- 二人をめぐる関係についても粗方察しがついているが、自分の事もあるためか、それについて深入りはしないようにしている。
最終更新:2013年03月09日 21:18