桐嶋秋葉(きりしまあきは)

  • 西高に通う2年生、理系クラスで演劇部所属。2年次の夏からは副部長となっている。
  • さばさばしたクールな性格で面倒見も良く、男女問わず人気がある。
  • 演劇が好きで、小学校に入る以前から市内のアマチュア児童劇団「たんぽぽ」に所属していた。高校入学ともにたんぽぽは卒業し、演劇部の活動を優先しているため、親劇団である「ひなぎく」にも所属していないが、ちょくちょく顔を出しては子供への演技指導の手伝いをしている。
  • かくのごとく演技は上手く、幼少のころから多くの劇で主役を演じてきた。慎弥の卒業公演となった劇でもお姫様役を演じた。
  • 1年次のクラス担任であった楠先生に淡い想いを寄せていたが、自分自身はその想いに長らく無自覚だった。楠先生の結婚の公表に素直に喜べず、放課後の誰も居ない教室で思わず涙を流してしまいようやく自分の想いに気づく。
  • 劇団時代からの幼馴染である慎弥とは当時から仲が良く、泣きだす事の多かった慎弥をあやす事が多かった。
  • 高校で慎弥と再会し、成長した慎弥に戸惑いを感じつつもすぐに以前のように打ち解ける事ができた。
  • 最近は自分に対する慎弥の態度に「違和感」は感じつつも、その違和感が何によるものかはいまだ気づいておらず、友達以上恋人未満な関係が続いている。
  • 慎弥の事は昔からずっと「シン」と呼んでいる。
最終更新:2013年03月09日 21:15