朝霧朋恵(あさぎりともえ)

  • 西高に通う高校2年生、写真部所属。
  • 男っぽい口調で一見クールに見えるが、実際の性格はどちらかというとおおらか。
  • スラッとした美人で一部の男子の憧れの的だとか。
  • 両親ともに剣道の名手で実家は剣道場を開いており、上の兄や姉も剣道の大会で名を残す実力者。彼女自身も幼い頃から剣道を習っており、数度にわたり全国大会に出場している。西高にも剣道のスポーツ推薦で入学している。
  • 小中と剣道漬けだったにも関わらず勉強もそれなりにできる。
  • 高校入学後も暫くは剣道部に所属していたが、実は中学の終わりぐらいから「自分は本当に剣道がしたいのか」と思い悩むようになっており、かつてほど剣道に打ち込めなくなっていた。それを剣道部の顧問に指摘され、一度剣道から離れる事を勧められる。再設したばかりの写真部に興味を持ち、剣道部に籍を置いたまま「仮部員」という形で写真部に入部する。その後写真部員として七海らと行動を共にするうちに、自分が半ば惰性で剣道を続けていたことに気づく。後に正式に剣道部を退部し、写真部の正部員となった。
  • 剣道から離れることに関して、家族は賛同してくれたものの、それ以外の周囲からは当初反対が強かった。特に小学校時代から彼女のライバルだった淑乃からは剣道部に戻るよう半ばしつこく迫られていた。後に朋恵だけでなく一毅や理恵の説得もあって朋恵の真意を理解し、写真部入りに納得はしたものの、1年経った現在でも朋恵が剣道から離れた事が不満な模様。現在は淑乃に言い寄られても適当にあしらっている。
  • 写真部としての活動は「今まで見えてなかったものが見えるようになって楽しい」と気に入ってる様子。
最終更新:2013年03月11日 16:42