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*2007/04/15 放山
***参加メンバー
増島@八王子(テレ)・清水@上田(テレ)・かん@鴻巣(テレ)・関口@上田(テレ)
***コースタイム
シャルマン火打ベース(9:45)-ゲレンデトップ(10:20)-放山山頂(11:30-13:00)-ゲレンデトップ(13:40)
***GPSトラック
#ref(map01.jpg,,width=470)
Report by かん@鴻巣
-------
今週末ゆきうさぎ針ノ木岳ツアーの参加も考えたが、天候等諸条件を考慮して
増島キャプテンお勧めの、日本海まったりツアーに参加した。
ちなみに針ノ木岳では、大規模な雪崩が発生して2人が重症ということ。
ゆきうさぎのメンバーはニアミスでしたが、全員無事だったようです。
まったりツアーは、シャルマン火打スキー場から、放山まで行って昼食。
その後周辺を適当に滑って、シャルマン火打スキー場に戻ってくるもの。
朝は幸い好天に恵まれ、終始まったりモードのツアーです。
シャルマン火打までは、自宅からかなり遠い。
時間と高速代やガソリン代を考えると、とても一人では行く気にはなれないが
今日はキャプテンの車に同乗なので楽チン。
上田で清水氏、関口氏と合流し、予定よりちょっと早め、9時半過ぎに
シャルマン火打スキー場に到着。
それにしても雪が少ない、既にGW頃の様相だ。
#ref(041502.jpg,,width=470)
スキー場のカウンターに登山届けを出して、放山に向かう。
スキー場から少し下る斜面に一部藪が出ていて少々あせったが
後は快適な緩い雪の斜面が続く。
30分も歩くと、目の前に火打山から焼山にかけての大パノラマが広がる。
この角度から裏火打を眺めるのは2002年の焼山溶岩台地のツアーより2回目。
実に素晴しい眺めです。このパノラマを見れただけで、今日のツアーの目的達成。
#ref(041501.jpg,,width=470)
歩き始めて1時間あまりで、放山の山頂到達。
大パノラマを眺めながら、おのおの気ままにランチを楽しむ。
いつも火器を持たないけれど、今日は久々バーナーもって、レトルトの
クリームシチューとフランスパンのツナサンドで、まったり昼食。
#ref(041503.jpg,,width=470)
しかし食事をしていると、瞬く間にあたり一面ガスの中。
もう30分遅かったら、あのパノラマは見ることができなくて
何のために登ったのやらということになっていた。
やっぱり少し早めに登ってきて大正解でした。
昼食後、空身で南側30度前後の快適そうな斜面を滑ろうということになったけど
いざちょっと滑ってみると、でろでろ~と水分たっぷりの雪であまり楽しそうではない。
ガスで殆ど視界もないし、危険なものではないが小さなクラックもたくさんあり
一気に滑る気をなくしそのまま引き返すことに。
帰りは行きがけにめぼしをつけておいた、谷筋のルートを滑って帰ることに。
ガスで視界がないので、離れないようGPSを頼りに、ゆっくり滑る。
私は水分たっぷりのでろでろ雪に、足を取られつんのめるかたちで、大転倒。
この後スキー場でも転げ回ってしまった。これほどこけるツアーもちょっと記憶にないなあ。
ここんとこアルペンばかりで、微妙にポジションが狂っているようです。
来シーズンはもう少しテレに乗らないと、乗り方忘れそう。
スキー場トップの小屋で軽食、コーヒーなどを飲みながらのんびり歓談。
この後ゲレンデを滑って、本日のまったりツアー終了です。
#ref(041504.jpg,,width=470)
ツアー終了後、新しい温泉を開拓するということで、糸魚川市木浦にある
[[長者温泉ゆとり館>http://yutorikan.nou.ne.jp/index.html]]で、汗を流す。
入浴料250円(休息室利用は550円)とリーズナブル、移築した民家が良い雰囲気です。
周りの集落もひなびた山村風景でいい感じでした。
帰りは[[マリンドーム能生>http://www.marine-dream.net/]]によって、ベニズワイガニを購入。
1ぱい500円~とかなり安め。
1000円のものは2はい買ったら、おまけに500円のを2はいつけてくれたのでお得な気分に。
帰ってかに鍋と雑炊でおいしくいただきました。
帰りは高速を快適にとばしして、10時過ぎに帰宅し、往復600kmの日帰りツアーは終了です。
Report by Capt.Jima
--------------
快晴の中、私の足でも1時間で放山山頂に着くことが出来ました(^^)
火打山、焼山方面は視界もよく、眼前に見える景色を堪能しました。
山頂にて、その景色を眺めつつ、それぞれラーメンを食べたり、うどんを食している内に
ガスがかかって周囲は一面真っ白の世界になってしまいました。
いつもながら山の天候変化には驚かせられます。
時間はたっぷりあるので、放山南面(ちょうど30度位のうまそうな斜面)を
ちょこっと滑って登り返そうということになりました。
表面の10cmくらいはとろりとした雪で、その下は割合しっかりした斜面を
2ターンほど滑って様子を見たところ、あちらこちらにクラックが入っていました。
深いものではありませんでしたが、大事をとって滑降を断念しました。
下りはスキー場から放山に直登する尾根より1つ北側の谷筋を滑ってきました。
小さな斜面ですが、30度弱の斜面もあり結構楽しめました(^^*
下りはガスの中でしたが、予め登り返し地点をGPSにメモリーしていたので難なく
帰還できました。
その後は長者温泉へ。いつも行くシャルに近い柵口(「ませぐち」と読む)温泉でない所
ということでここを選ぶ。入浴料250円も町営だけあって親切値段です。
源泉が余り湧水量がなく、加水していると能書きにありましたが、いい湯でした。
そして本日メインの能生(のう)カニ横丁へ。
紅ずわいかにが1匹500円からある。安い。
腹を空かしてまっている我が家用に4匹買う。
上田に戻ったのが7時過ぎとなったので、無理やり、かんさんや清水さんを誘い
こぶたや(「フランス亭」改め)へ行く。ここの「味噌風味かつ煮込み定食」は
いつ行っても思うが、735円とは思われぬボリュームとこくのある味です。
上田に寄ったら、一度お試しあれ。
写真はこちらを見てね。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/masujima1/lst?.dir=/9ac2
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*2007/04/15 放山
***参加メンバー
増島@八王子(テレ)・清水@上田(テレ)・かん@鴻巣(テレ)・関口@上田(テレ)
***コースタイム
シャルマン火打ベース(9:45)-ゲレンデトップ(10:20)-放山山頂(11:30-13:00)-ゲレンデトップ(13:40)
***GPSトラック
Report by かん@鴻巣
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今週末ゆきうさぎ針ノ木岳ツアーの参加も考えたが、天候等諸条件を考慮して
増島キャプテンお勧めの、日本海まったりツアーに参加した。
ちなみに針ノ木岳では、大規模な雪崩が発生して2人が重症ということ。
ゆきうさぎのメンバーはニアミスでしたが、全員無事だったようです。
まったりツアーは、シャルマン火打スキー場から、放山まで行って昼食。
その後周辺を適当に滑って、シャルマン火打スキー場に戻ってくるもの。
朝は幸い好天に恵まれ、終始まったりモードのツアーです。
シャルマン火打までは、自宅からかなり遠い。
時間と高速代やガソリン代を考えると、とても一人では行く気にはなれないが
今日はキャプテンの車に同乗なので楽チン。
上田で清水氏、関口氏と合流し、予定よりちょっと早め、9時半過ぎに
シャルマン火打スキー場に到着。
それにしても雪が少ない、既にGW頃の様相だ。
#ref(041502.jpg,,width=470)
スキー場のカウンターに登山届けを出して、放山に向かう。
スキー場から少し下る斜面に一部藪が出ていて少々あせったが
後は快適な緩い雪の斜面が続く。
30分も歩くと、目の前に火打山から焼山にかけての大パノラマが広がる。
この角度から裏火打を眺めるのは2002年の焼山溶岩台地のツアーより2回目。
実に素晴しい眺めです。このパノラマを見れただけで、今日のツアーの目的達成。
#ref(041501.jpg,,width=470)
歩き始めて1時間あまりで、放山の山頂到達。
大パノラマを眺めながら、おのおの気ままにランチを楽しむ。
いつも火器を持たないけれど、今日は久々バーナーもって、レトルトの
クリームシチューとフランスパンのツナサンドで、まったり昼食。
#ref(041503.jpg,,width=470)
しかし食事をしていると、瞬く間にあたり一面ガスの中。
もう30分遅かったら、あのパノラマは見ることができなくて
何のために登ったのやらということになっていた。
やっぱり少し早めに登ってきて大正解でした。
昼食後、空身で南側30度前後の快適そうな斜面を滑ろうということになったけど
いざちょっと滑ってみると、でろでろ~と水分たっぷりの雪であまり楽しそうではない。
ガスで殆ど視界もないし、危険なものではないが小さなクラックもたくさんあり
一気に滑る気をなくしそのまま引き返すことに。
帰りは行きがけにめぼしをつけておいた、谷筋のルートを滑って帰ることに。
ガスで視界がないので、離れないようGPSを頼りに、ゆっくり滑る。
私は水分たっぷりのでろでろ雪に、足を取られつんのめるかたちで、大転倒。
この後スキー場でも転げ回ってしまった。これほどこけるツアーもちょっと記憶にないなあ。
ここんとこアルペンばかりで、微妙にポジションが狂っているようです。
来シーズンはもう少しテレに乗らないと、乗り方忘れそう。
スキー場トップの小屋で軽食、コーヒーなどを飲みながらのんびり歓談。
この後ゲレンデを滑って、本日のまったりツアー終了です。
#ref(041504.jpg,,width=470)
ツアー終了後、新しい温泉を開拓するということで、糸魚川市木浦にある
[[長者温泉ゆとり館>http://yutorikan.nou.ne.jp/index.html]]で、汗を流す。
入浴料250円(休息室利用は550円)とリーズナブル、移築した民家が良い雰囲気です。
周りの集落もひなびた山村風景でいい感じでした。
帰りは[[マリンドーム能生>http://www.marine-dream.net/]]によって、ベニズワイガニを購入。
1ぱい500円~とかなり安め。
1000円のものは2はい買ったら、おまけに500円のを2はいつけてくれたのでお得な気分に。
帰ってかに鍋と雑炊でおいしくいただきました。
帰りは高速を快適にとばしして、10時過ぎに帰宅し、往復600kmの日帰りツアーは終了です。
Report by Capt.Jima
--------------
快晴の中、私の足でも1時間で放山山頂に着くことが出来ました(^^)
火打山、焼山方面は視界もよく、眼前に見える景色を堪能しました。
山頂にて、その景色を眺めつつ、それぞれラーメンを食べたり、うどんを食している内に
ガスがかかって周囲は一面真っ白の世界になってしまいました。
いつもながら山の天候変化には驚かせられます。
時間はたっぷりあるので、放山南面(ちょうど30度位のうまそうな斜面)を
ちょこっと滑って登り返そうということになりました。
表面の10cmくらいはとろりとした雪で、その下は割合しっかりした斜面を
2ターンほど滑って様子を見たところ、あちらこちらにクラックが入っていました。
深いものではありませんでしたが、大事をとって滑降を断念しました。
下りはスキー場から放山に直登する尾根より1つ北側の谷筋を滑ってきました。
小さな斜面ですが、30度弱の斜面もあり結構楽しめました(^^*
下りはガスの中でしたが、予め登り返し地点をGPSにメモリーしていたので難なく
帰還できました。
その後は長者温泉へ。いつも行くシャルに近い柵口(「ませぐち」と読む)温泉でない所
ということでここを選ぶ。入浴料250円も町営だけあって親切値段です。
源泉が余り湧水量がなく、加水していると能書きにありましたが、いい湯でした。
そして本日メインの能生(のう)カニ横丁へ。
紅ずわいかにが1匹500円からある。安い。
腹を空かしてまっている我が家用に4匹買う。
上田に戻ったのが7時過ぎとなったので、無理やり、かんさんや清水さんを誘い
こぶたや(「フランス亭」改め)へ行く。ここの「味噌風味かつ煮込み定食」は
いつ行っても思うが、735円とは思われぬボリュームとこくのある味です。
上田に寄ったら、一度お試しあれ。
写真はこちらを見てね。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/masujima1/lst?.dir=/9ac2
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