~ゆっくりえーきの生涯(後編)~


「はぁ、はぁ、はぁ。」
 小町は息を上げていた。それもそのはず彼岸から1度も休むことなく三途の川を全力で漕いで渡り、中有の道を全力 
 で駆け抜け、ようやく今いる妖怪の山までたどり着いたのだから。 
「まったく、とんだとばっちりだ。お前達のせいだぞ!」 
 手の力を緩めると2匹は自由落下を始め顔から地面にぶつかる。 
「「ゆ!」」 
 すかさず近くにある木目掛けて2匹を蹴った。 
「「ゆ゛!!!」」 
 加減をして蹴ったので潰れることはなかった。 
 顔面を木にぶつけた2匹はそのまま地面へ落下した。 
「いだいぞぉぉぉ!」 
「なにするんだぞぉぉぉ!」 
 涙を浮かべながら2匹は小町に抗議する。 
「だまれ!殺さなかっただけでもありがたいと思いな!」 
 小町の言葉を聞くとすぐさま2匹は口を閉ざした。 
 2匹の饅頭を殺すことなど造作も無いことであった。 
 しかし殺してしまったら魂となって当然三途の川に現れ、最終的には裁判所で映姫に再び会うことになる。 
 そうなったらどれだけ長い説教を聴かされるかわかったものではなかった。 
「しかしどうしたものか。」 
 2匹を捨てる場所について頭を悩ませていた。 
 妖怪の山は妖怪に殺される、人里は人間に駆除されるか食料として殺される、森は他のゆっくりの縄張りに侵入し殺 
 されるか捕食種に食べられてしまうだろう。 
 どこへ捨てても2匹は長くは生きられそうになかった。 
「・・・う~ん、そうだ!あそこなら。」 
 2匹を掴むとある場所へ向かって進みだした。 



「お~い貧乏巫女いるか~?」
 小町がやってきたのは幻想郷の東の端に位置する博麗神社であった。 
「だれが貧乏巫女よ!」 
 現れたのは少し変わった巫女服を着た少女だった。 
 少女の名前は博麗霊夢、博麗神社と博麗大結界を管理している巫女だ。 
「よぉ久しぶりだな、実はこいつらのことで相談があってな。」 
 2匹を霊夢の目の前の地面に置いた。 
「「ゆっくりしてよいぞ~!」」 
 2匹は霊夢を見るとゆっくりえーき風のお決まりのセリフを言った。 
「・・・どこからどう見てもあの口うるさい閻魔のゆっくりね。」 
「こいつら映姫様の怒りを買ってな、わざわざ捨てる場所を探しに来たんだ。」 
「その辺に捨てておけばいいじゃない。」 
 霊夢の言葉を聞くと小町はため息をついた。 
「できればあたいもそうしたいさ、でも殺されでもしたら魂になって映姫様に会うことになるだろ?いつかは死ぬだろ 
 うが熱(ほとぼ)りが冷めるまではこの2匹には死なれては困るんだ。」
「なるほど、それでわざわざ私のところまで来たってわけね。まぁとりあえず上がりなさい。」 


 部屋の入り口付近に成体のゆっくりが3体ほど入る大きさの透明な箱が置かれていた。
「とりあえずその2匹はこの箱に入れておくといいわ。」 
 なぜこんなところに?と少し疑問に思った小町であったが、ずっと2匹を監視するもの面倒だったので霊夢の言う通 
 りにした。 
「せまいぞ~せまいぞ~!」 
「はやくだすんだぞ~!」 
 すぐさま2匹は飛び跳ねて箱から脱出しようとする。 
「その箱は上部が筒抜けになってはいるけどゆっくりの跳躍力では脱出ができないように作られているわ。お茶くらい 
 出すわ、2匹は放っておいて入ってらっしゃい。」
 小町が部屋の中へ入っていくと2匹は泣きながら叫び始めた。 
「いかないでほしいぞぉぉぉ!」 
「おねがい、だしてほしいぞぉぉぉ!」 
 2匹の叫びは届くことはなかった。 


「お茶とお菓子を用意するわ、その辺でくつろいでて。」
「妙に気前がいいな?何かいいことでもあったのかい?」 
「そう?いつものことよ。」 
 霊夢は台所へ消えていき、しばらくすると台所の方から悲鳴が聞こえてきた。 
「おねぇざんもうゆるじでぇぇぇぇぇ!れいむの、でいぶのあがぢぁんがぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!」 
 すぐに悲鳴が消え、霊夢がお茶とお菓子らしきものを持って戻ってきた。 
「今の悲鳴はなんだったんだ?」 
「ただの饅頭生産機の悲鳴よ。」 
 霊夢は卓袱台の上にお茶とお菓子を置いた。 
 小町は卓袱台に置かれたお菓子を見て先ほどの悲鳴の正体がお母さん霊夢であると確信した。 
「へぇお前さんもゆっくりを食べるのか。」 
「あら、里の人間の大多数と妖怪の一部だって食べるわよ。」 
 小町にとってゆっくりを食べるということは自分の仕事が増える事を意味していた。 
 そのため1度もゆっくりを食べたことはない。 
 しかし、目の前に出されたプチゆっくり達はどう足掻いても生き延びられそうにはなかった。 
 食べても食べなくても自分の仕事の量は変わらないとなれば大抵の人は食べる方を選ぶ、小町も例外ではない。 
「それじゃ遠慮なくいただかせてもらうかね。」 
 小町は眠っている1匹のプチ霊夢を掴むと口に放り込んだ。 
「ゆ゛う゛ーー!」 
 口の中からプチ霊夢の悲鳴が聞こえてきたがお構いなしに噛み砕いた。 
「なかなかうまいな。」 
 この味ならゆっくりが食品として扱われ大量に殺されるというのにも納得がいった。 


「さてと、本題に入りましょうか、あの2匹どれくらいの期間安全に暮らせればいいの?」
「映姫様は相当怒ってたからな~、もともとゆっくり種は短命らしいから1ヶ月くらいかな。」 
「それだったら心当たりがあるわ、あの2匹私に預けない?」 
 霊夢の提案は小町にとって願ってもないものであり、もちろん断る理由などない。 
「本当に大丈夫なのか?他に当てもないしお前さえ良ければ頼みたいのだが。」 
「大丈夫よ、今日は遅いし明日にでも安全な場所へあの2匹を連れて行ってあげる。あなたは安心して彼岸へ戻るとい 
 いわ。」
「そいつは助かる、恩に着るよ。そろそろ日も暮れるしあたいは帰ることにするよ。」 
 小町は帰り際に2匹の入った箱を覗いたが泣き疲れたのかスヤスヤと眠っていた。 
 そしてせめてものお礼にお賽銭を賽銭箱へ投げ入れた。 
「それじゃあの2匹のことは頼んだよ。」 
「えぇまかせて。」 
 小町は霊夢に2匹を預け帰路についた。 
 しかし小町は気が付かなかった。小町を見送る霊夢の目が¥マークになっているのを。 



 次の日霊夢はまだ眠っている2匹を風呂敷に包むとある場所へ向かって飛んでいった。
 そして15分程飛ぶと目的の場所へ到着した。 
 その場所はゆっくり加工場、幻想郷に突如現れたゆっくりを加工し、甘味として販売している場所だ。 
 慣れた様子で霊夢は受付を済ますとある部屋に通された。 
 部屋の中には様々な装飾品が飾られており、風格のある年配の男が立っていた。 
「これはこれは博麗の巫女様、まいど御贔屓(ごひいき)にありがとうございます。今日はどのようなご用件でしょう 
 か?」
 霊夢は無言で風呂敷包みを机の上に置くと結びを解いた。 
「こ、これは!新種のゆっくり!?ど、どうか買わせてください!」 
 興奮気味の男はすぐに値段交渉に移ろうとする。 
「ちょっと待って、売るのはかまわないけど1つ条件があるの。」 
「・・・条件とは?」 
「難しいことはないわ、1ヶ月間この加工場で安全にこの2匹を飼育して欲しいの。」 
 ゆっくり加工場はゆっくりにとっては最も危険な場所。 
 しかし、加工にまわされなければこれ以上安全な場所は他にはないのだ。 
 現にペット用ゆっくりの預かり所も加工場には設けられている。 
「は、はぁそのくらいの条件でしたらかまいませんが。」  
 どんな無理難題な条件が突きつけられるかひやひやしていた男にとって1ヶ月の飼育など軽いものだった。 
「お金は1ヵ月後2匹の無事を確認した後で受け取ります。それまで安全に飼育すると約束してもらえますか?」 
「わかりました、加工場の代表者として約束いたします。」 
「この2匹は預けることにするわ。くれぐれも1ヶ月間大切に飼育してください。」 
 男はなぜ1ヶ月?と疑問に思ったものの、しつこく理由を聞いて商談が破談にでもなったらたまらないと思い追求は 
 しなかった。
 用件を済ませた霊夢はプチゆっくりの詰まったお土産をもらって帰路についた。 


 2匹のゆっくりえーきはこれ以上ないほどゆっくりしていた。
 2匹は人工芝の敷き詰められた広い部屋で飼育されていた。 
 部屋には小さな小川(もちろん人工の)が流れており、2匹の喉の潤いを満たした。 
 食事は1日3度与えられ、3時にはおやつも与えられた。 
「「やっまだっなどぅ~♪ やっまだっなどぅ~♪」」 
 2匹はとてもご機嫌だった。以前映姫に警告されたことなど忘れお気に入りの歌を歌っていた。 
 しかしそんな天国のような待遇はもちろん長くは続かない。 



 2匹が預けられてからちょうど1ヶ月が過ぎた。
「約束通りきたわ、2匹はちゃんと元気にしてる?」 
「もちろんでございます、我が加工場の預かり所に設置されている最高級の施設で飼育させていただきました。」 
「そう、それじゃ商談に入りましょうか。」 
 商談はすぐにまとまった。 
 男は霊夢が予想していた金額よりもさらに0が1つ多い金額を提示したのだ。 
「まさかこんなにも高く買ってもらえるなんて思ってなかったわ。」 
「巫女様には加工場の各所に様々な結界を施していただきました、サービスするのは当然のことです。」 
 商談を終え霊夢はお金を受け取った。 
「もうあの2匹はどうなっても構わないので好きにしてください。」   
 そう言い残し前回と同じようにお土産をもらい霊夢は帰路についた。 


 2匹のゆっくりえーきのの飼育されている部屋の扉が開いた。
 いつものように食事が与えられると思った2匹は入ってきた人間に近づいていく。 
 しかし次の瞬間2匹は別々にゆっくりがちょうど収まるサイズの透明な箱に入れられた。 
「なにするんだぞ~!」 
「せまいぞ~!はやくだすんだぞ~」 
 2匹は抗議するが職員は無言のまま部屋から連れ出した。 


 1匹は箱から出されるとある部屋に入れられた。
「え~き~どこ~?あいたいぞ~。」 
 今までずっと一緒にゆっくりしていた相方がいなくなり困惑していた。 
 しばらくすると扉が開き1匹のゆっくりが投げ入れられた。 
 金髪でヘアバンドをしたゆっくり、ゆっくりアリスだ。 
 ゆっくりえーきは他種のゆっくりは会ったことがなかった。 
 そのため今自分の目の前にいるゆっくりがどれだけ危険な種であるか知る由もなかった。 
「ゆっくりしてよいぞ~!」 
 ゆっくりアリスに挨拶をするゆっくりえーきであったが、ゆっくりアリスからは返事がなかった。 
 ゆっくりアリスは顔を赤く染め、体をプルプル震わせている。発情しているのだ。 
「か、かわいいよおぉぉぉぉぉ!は、はじめてみるこだけどありすのこどもをうんでえぇぇぇぇぇ!」 
 ゆっくりアリスはゆっくりえーきに飛び掛り頬ずりを始めた。 
「や゛、や゛べでほじいぞぉぉぉぉぉ!」 
 必死に逃げようとするゆっくりえーきであったが逃げ場のない部屋の中で発情したゆっくりアリスから逃げることな 
 ど不可能であった。
 次第にゆっくりアリスの振動は強くなりゆっくりえーきは白目をむき唸りだし始めた。 
「ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!」 
 そして、ゆっくりアリスはついに絶頂に達した。 
「すっきり~!」 
「こんやがやまだあぁぁぁぁぁ!!!」 
 ゆっくりアリスはすっきり発言し、ゆっくりえーきは独特の断末魔を叫んで朽ち果てた。 
 2匹の行為が終わると扉が開き入ってきた職員にゆっくりアリスは持ち上げられた。 
「もっとあのことすっきりさせてぇぇぇぇぇ!」 
 ゆっくりアリスは抵抗したが当然その願いは叶うはずもなく部屋から連れ出された。 
 部屋に残ったのは黒く朽ち果てたゆっくりえーきだけであった。 
 しばらくすると元ゆっくりえーきの頭から小さな緑の芽が顔を出しぐんぐんと成長していった。 
 そして伸びた蔓の先に小さな膨らみができ、少しずつゆっくりえーきの形になっていった。 
 30分もすると他種のプチゆっくりと同じ大きさまで成長した。 
 そして1匹のプチえーきが蔓の先から切り離され産声を上げた。 
「ゆっくりちてよいじょ~!」 
 ゆっくりえーきの養殖に成功した瞬間だ。 
 最初の1匹の産声が発せられると次々と蔓からプチ達が切り離され産声を上げた。 
「「「ゆっくりちてよいじょ~!」」」 
 こうして総勢10匹のゆっくりえーきが誕生した。 



 一方もう1匹のゆっくりえーきは白い壁に覆われた部屋の台の上に固定されていた。
「うごけないぞ~、はやくはなすんだぞ~。」 
 危機感0のゆっくりえーきはこれから自分に起こることなど知る由もなく、無邪気に笑顔を浮かべていた。 
 部屋には職員が5人立っており、その中には霊夢からゆっくりえーきを買い取った加工場の所長も混じっていた。 
「それでは始めようか。」 
 所長自らゆっくりえーきの正面に立ち、残りの4人は囲むように位置を取る。 
 所長の手にはよく研がれた包丁が握られた。 
 そして包丁の刃がゆっくりえーきの目にとまった。 
「ゆ!ゆっくりたすけるんだぞ!はやくするんだぞ!」 
 種としての本能か初めて見るものでも大抵のゆっくりは刃物を見ると危険なものだとわかるようだ。 
「さぁ待望の中身との御対面だ!」 
「ごんやがやまだあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!」 


「「「こ、これは!」」」
 5人の前にはこの世のものとは思えない表情のゆっくりえーきが真っ二つになって転がっており、中身は緑色の餡子 
 で満たされていた。 
 無言のまま所長は餡子をスプーンで掬(すく)い口の中に入れた。 
 口の中にはどこか懐かしくシンプルながらも独特の甘みが広がっていった。 
「これは・・・鶯(うぐいす)餡だ!」 
 鶯餡とは小豆ではなく青エンドウを茹でて潰し、砂糖または蜜で甘い味をつけた餡子のことだ。 
「これは新しい商品になるぞ!飼育部門にフル稼働でゆっくりえーきを繁殖させるように伝えるんだ!」 
 こうして1匹は強引な養殖により、もう1匹は解体されゆっくりえーきその生涯を閉じたのであった。 


 ~三途の川~


「「やっまだっなどぅ~♪やっまだっなどぅ~♪」
 2匹のゆっくりえーきの魂は相変わらずの笑顔でお気に入りの歌を歌っていた。 
 遠くからどこか見覚えのある少女が歩いてきた。 
「お、とうとう死んだのか。貧乏巫女は約束を守ってくれたみたいだな。」 
 2匹は三途の川を渡り映姫の裁判を受けた。 
 映姫の役職を⑨にしたような歌を歌う2匹の判決はもちろん地獄行き。 
「「こんやがやまだあぁぁぁ!」」 
 2匹の悲鳴が裁判所に木霊した。 



 ~1ヵ月後~


 満を持してゆっくり加工場から鶯餡を使った様々な商品が発売され、爆発的に売れた。


 三途の川には魂になったゆっくりえーきの大群が押し寄せた。
 そして誰かが教えたわけでもないのに皆口々にお気に入りの歌を歌っていた。 
「「「「「やっまだっなどぅ~♪やっまだっなどぅ~♪」」」」」 
 出来ることなら見なかった事にしたい小町であったが、しかたなく三途の川を渡り裁判所まで連れて行った。 
 ゆっくりえーきの大群を目にした映姫は顔を引きつらせ問答無用で地獄に落とした。 
 その後小町は笑顔の映姫に未だかつてないとてもなが~~~いお説教を聴かされることになったのであった。  



 End
                                               作成者:ロウ



 後書き 


 最後まで読んでくださった方々にまずはお礼を申し上げます。
 ゆっくり達の生涯シリーズ第7弾『ゆっくりえーきの生涯』はいかがだったでしょうか? 
 ゆっくりえーきの設定のほとんどが私のオリジナル設定です。 
 えーきが発見されたところからSSを書き始めたため、えーき自体のいじめが後半部分だけになってしまいました。 
 えーきのいじめがたくさん見たかった方、ごめんなさい><。 
 SS冒頭は『映姫×ゆっくり系1 ゆっくり輪廻転生していってね!』を参考にさせていただきました。 
 ゆっくり霊夢や魔理沙と違い、基本となる設定がほぼ0だったためSS作製に苦戦し、完成させるのに2週間近くか 
 かってしまいましたorz
 博麗神社で霊夢に饅頭生産機と呼ばれていたのは私の5つ目の作品『ゆっくり一家の生涯「博麗神社編」』で登場し
 たお母さん霊夢です。


 次回作はゆっくり達の加工場脱出物を書こうかなぁと思っています。
 毎回書きますが私はSSを書くのが遅いので気長にゆっくりとお待ち下さい。 



 おまけ(ゆっくり時計)


 適当な大きさのゆっくりを探しましょう。
 あまり大きすぎると後の作業が大変なのでプチ~中ゆっくりにしましょう。 
 ちょうど良いサイズのゆっくり魔理沙が見つかりました。 
 掴み上げると文句を言ってうるさいので一時的に口をホッチキスなどでとめ、おなじみの箱へ入れておきましょう。 
 次に今では珍しくなった鳩時計を探しましょう。 
 無事鳩時計を手に入れたら鳩の部分を鋭利な刃物か針に変えてしまいましょう。 
 後は簡単鳩が飛び出してくる場所へホッチキス外しゆっくり魔理沙を固定しましょう。 
 そして鳩時計のスイッチをオン! 
 1時間ごとにゆっくり魔理沙が素敵な悲鳴で時間を教えてくれます。 
「いだいよおぉぉぉ!いだいよおぉぉぉ!おうぢがえるう゛ぅ゛ ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!」 


 おまけEnd

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最終更新:2016年02月19日 10:55