大見出し
あ
愛護(誤)団体
いわゆる、ゆっくりを保護しようと主張する人たちの団体の事。
虐待鬼意山とは真逆の存在であり、当然ながら多くのSSにおいては敵役である。
それ故に、愛護とは名ばかりで見当違いの活動を繰り返したり、ゲスをかばったりとロクな事をしない。
「ゆっくりんぴーす」や「ゆーしぇぱーど」といった、聞き覚えのある団体名が一般的なのは、つまりそういう理由だからである。
誤った愛誤の結果ゆっくりが窮地に立たされることも多々ある。
足焼き
ゆっくりの
あんよを熱したフライパンやホットプレート等を用いて焼くこと。
足焼きをされたゆっくりは自力で移動ができなくなるという設定が多い。
足を焼くという行為そのものでゆっくりに苦痛を与えることももちろんだが
本格的な虐待を行う前の下準備として、ゆっくりの行動を制限するために足焼きがされることもある。
亜種
主に通常種のバージョン違いを指す。
元の通常種より高性能である場合が多いが、最近は「耐水性のないまりさつむり」などの劣化した亜種も確認されている。
あにゃる
アナルの意。
排泄するタイプのゆっくりがうんうんを出す穴。
あまあま
甘い食べ物全般を指す言葉。
特に人間の食べるお菓子類は自然界に存在しないレベルの甘さであるため
その魅力に取り憑かれてゆん生を棒にふったゆっくりは数知れず。
ゲスゆっくりが台詞の最後に「あと あまあまちょうだいね!」とつけるのはお約束。
飼いゆっくりへのご褒美など、ゆっくりを愛でるために使われることはもちろんだが
野良ゆっくりに与え、野良生活が成り立たなくなるレベルまで舌を肥えさせたり
格差を演出するための小道具として使われたりと、虐待目的でもしばしば用いられる。
餡子
ゆっくりの中に詰まっているもの。
多くの作品において、ヒトでいう血肉・臓物・頭脳のような役割を果たし、一定量の餡子が無くなるとゆっくりは永遠にゆっくりしてしまう。
食事・排泄設定をもつゆっくりは、食べたものを餡子に変換し、要らなくなった古い餡子を
うんうんとして排出することで、常に体内に新鮮な餡子を蓄えている。
一方で、うんうんの餡子は体内の餡子と全く性質が同じという設定もあれば、
うんうんがゆっくり出来ない辛い記憶ごと定期的に排出されている設定もある。
設定によっては、他のゆっくりが吐き出したり排出した餡子を食べると記憶を引き継ぐことがある。
餡子とは呼ぶものの、本物の
饅頭に入っている餡子とは別ものとも言われる。
実のところ、大抵の作品においてゆっくりの餡子は、実際の餡子よりも遥かに日持ちしている。
餡子のかたまり「あんこ玉」という和菓子が実在するが、容器に保存したまま冷蔵しても保つのはせいぜい3日。
すぐに雑菌やカビ、有毒物質が蓄積してしまうのが餡子というナマモノである。
いくら饅頭の皮に包まれているとはいえ、空気中の温度にさらされながら長期間活動しているゆっくりの持久力は驚異的と言える。
とはいえやはり、人間がうっかりすると指や歯で捻り潰してしまう程度の強度が主な描写。
味の方は恐怖や不安、痛みなどを負うと精神を癒す為の脳内麻薬的な作用なのか
“ゆっくりできてない”状態になれば甘くなり、心の底からしあわせーな“ゆっ
くりしている”状態だと美味しくないという設定が頻繁に使われる。
成体だと甘さがしつこく赤ゆっくりの方が美味しいらしい。
ちなみに中身に関してはゆっくりの種類によって違い、れいむ種とまりさ種の
中身が餡子で、ありす種はカスタード、ぱちゅりー種が生クリームの場合が多い。
ちなみに餡子の原材料である小豆にはエビやカニにも含まれるタンパク質由来の甘み成分が含まれる為、
動物や昆虫などからすると肉食性・草食性・雑食性に関係なく美味しいご飯さんであるが、ゆっくりが積極的に捕食されることがない作品もある。
この場合は、ゆっくりが捕食者に対して有効な攻撃手段を持っていることが多い。
ちなみにクリームなど油分が含まれる中身さんも、動物からすると美味しいご飯さん。
餡子脳
人間が良く使うゆっくりへの蔑称。
嫌な事はすぐに忘れ、妄想といえるまでに自分に都合の良い事しか記憶しない残念な思考回路である。
あんよ
ゆっくりの底面にある不思議なパーツ。
どんなメカニズムかはわからないが
ゆっくりはあんよを使ってずーりずりしたりぴょんぴょんしたりして移動する。
主に焼く(
足焼き)。
家ゆっくり(いえゆっくり)
家庭内害虫の行動様式の新種ゆっくり。
特定の種の亜種ではなく、れいむもまりさも存在が確認されている。
外見は通常のゆっくりが赤ゆサイズにまで小さくなったもので、
人間の家に適応して、わたぼこりを集めて家具の隙間に巣を作り、夜な夜な残飯を求めて活動し、卵で増える。
糞尿でカーペットをダメにし、卵生でポコポコ増えるので、不快さはゲス善良関係なくMAXである。
赤ゆサイズなため成体だろうが非常に弱い存在。
人間の家屋での生活に慣れきってしまっているため、冬季などは少し外に出ただけで凍死してしまうほど貧弱。
専用の駆除剤で駆除ができる。
いなかもの (田舎者)
ありす種にとっての
とかいはの対立概念。
「よくない」「気に入らない」くらいの意味で頻繁に使われる。
ありすにれいぷされても喜ばないまりさは いなかもの、など。
「とかいはじゃない」という表現より強い罵倒の意味が込められる。
う~♪
れみりゃの鳴き声。
通常種が聞くとほぼ確実に「れみりゃだああああ!」
と泣き叫ぶ。
うれしーしー
あまりの嬉しさに感極まって
しーしーをもらすこと。
また、あまりの恐ろしさに失禁することをおそろしーしーと呼ぶ。赤ゆの場合は其々うれちーちー、おそろちーちーとも。
うんうん
排泄餡とも。あにゃるから排出される以外、人間からすれば単なる餡子と変わらないらしい。
しかしゆっくりはどうやって区別しているか不明だが、うんうんを嫌がることが多い。
臭いで区別している場合、嫌な記憶をうんうんが内包してるため嫌がるなど区別も設定次第
排泄する現場を見なければあまあまと認識して食べるなど単なる思い込みから嫌ってるとも言われる反省を知らない餡子脳なのは嫌な記憶を排泄してしまうためなんだとか言われている
たまにうんうんを好んで食べるにんげんさんがいるとか、いないとか。
永遠にゆっくりする
永遠にゆっくりする→もはや動かないという事→死んでいる
ゆっくりすることを求めるゆっくりであるが、ずっとゆっくりすることは嫌がる。
死んだ人間のことを「天国へ行った」と表現することに近いと思われる。
- 「ごはんをたべないと 永遠にゆっくりしちゃうんだよ…」
- 「おまえなんか まりささまが 永遠にゆっくりさせてやるんだぜ!」
おお、こわいこわい
ゆっくりの台詞。実際に怖がってなどおらず、挑発交じりの嘲笑に近い意味合いで用いられる。
表情と雰囲気から、主な使用者はきめぇ丸。本来は「殴りたいだって」「おお、こわいこわい」と言った感じで使われる。
おうた
ゆっくり(主にれいむ種)がゆっくりするために歌う。
ゆっくりと人間の感性の違いから、人間にとっては単なる雑音や騒音であることが多い。
物乞いにも使われ、頼みもしないのに歌を聴かせて金品を要求する、というのはゲスゆっくりのお話で定番の流れ。
れいむ種などの何の特技の無い種が特技とする。
最近、落ち着きのない赤ゆっくりをゆっくりさせて動きを止め、自滅を回避させる用途が見直されたりしている。
おうちかえるぅ!(お家帰るぅ!)
窮地に陥ったゆっくりの放つ鳴き声。
人間の家を乗っ取ろうと「
お家宣言」した後に放たれるこの言葉は、
うざったさも相乗される。
おうちせんげん(お家宣言)
ゆっくりが自分の気に入った場所を自分の住処とするために行う行為。
「ここを○○の
ゆっくりぷれいすにするよ!」等と叫ぶ。
設定によっては、叫んだ後に誰からも反論がなければ"おうちせんげん"が成立するというルールが存在することも。
人間が家を留守にしている間に侵入して"おうちせんげん"をする乗っ取り行為は
ゲスゆっくりがよく行う。
そしてよく潰される。
ゆっくりは人間の住居含む道具や野菜などは自然にできる物であり、それを人間が独占してると思い込んでおり人間の手で作られた物だとは思っていない。
ゆっくりが住居に手を出す場合はそれらを大義名分としておうちせんげんを行う。
鬼威惨からしたら『○○はどうしようもないげすだよ!いますぐせいっさいしてね!!』と言ってるようなモンである。
おかざり
ゆっくりにとって命の次か同等の価値を持つ、極めて重要なもの。
と、いうのもゆっくりは“おかざりで個体認識している”というメジャーな設定があり
飾りが無いものは、ゆっくり社会にとって気持ちが悪い上に、誰だか認識ができなくなる。
したがって、そのようなゆっくりは“なんだかゆっくりできない”となり、仲間から迫害される対象となるのである。
酷い場合はゆっくりの個体以前にゆっくりであることはわかるが種族がわからない、そもそもゆっくりであると認識できなかったりする場合もある
これを利用することで同士討ちや迫害を誘発させたり、ゆっくりと認識できない場合は共食いなども起こる。
おくちにはいってね
親ゆっくりが子ゆや赤ゆを守るために口に入れるときの定型句。
饅頭でくるんだところで大抵焼け石に水である。
むしろ的が一つになり、中の子供が逃げ場を失う分逆効果であることが多い。
赤ゆが親に噛まれたり飲み込まれて死亡することもある。
口内に長時間放置されることであんよが溶けそのまま死亡,ということも。
おそらのゆっくりプレイス
雲の上にあるといわれ、ゆっくりが死んだ後に向かう場所。すなわち天国(ゆんごく)のこと。
もっとも想像上のものであり、実在するのかは不明。
大抵、ゆっくりが死の恐怖を紛らわす為の方便として使われる。
おそらをとんでるみたい
宙に放り出されたり、つまみ上げられたりしたゆっくりが反射的に言ってしまう言葉
大抵嬉しさの感情を伴う。
最近は色々なバリエーションも増えてきた。
「れいむはちょうちょさんだよ!」
「まりちゃは ちゅばさをてにいれちゃのじぇ!」
おたべなさい
ゆっくりが自分の体を他者に食べさせる時に「さぁ!おたべなさい!」という掛け声とともに体が真っ二つになる。
また、作品によっては次のような設定が存在することがある
- 本人が意図したかどうかに関わらず「さぁ!おたべなさい!」という言葉をしゃべっただけで体が割れてしまう
- 心から「相手に食べてもらいたい」と思わないと体が割れない
- 正確に発音しないと失敗する。例:赤ゆ言葉、舌を欠損した場合など
越冬中に食料が尽きた家族の親ゆっくりが、子ゆっくりの食料となるためや
虐待されているゆっくりが、苦痛を逃れようと自殺するために使われる。
(後者の場合、なんだかんだで失敗し、ゆっくりがより深い絶望を味わったりする)
おちびちゃんはゆっくりできる
餡子脳理論のひとつ。
いかなる状況でもおちびちゃんはゆっくり出来るとする思考。
例えそれがレイプされて出来た子供であっても、食糧不足の状況であっても
飼い主に子作りが禁止されていても、基本的にこの理論が優先される。
おにいさん
ある程度教育が行き届いているゆっくりや、非ゲスのゆっくりが人間(男性)のことをこう呼ぶ。
おねえさん
ある程度教育が行き届いているゆっくりや、非ゲスのゆっくりが人間(女性)のことをこう呼ぶ。
おぼうし
まりさ種やぱちゅりー種等が被っている帽子の事。
特にまりさ種は、被る以外にも利用する。
水辺に浮かべて水上移動したり、狩りの収穫物を入れたり、子供を隠したり、雨よけになったり、
取り上げられたり、ぶん投げられたり、火をつけられたり、うんうん袋にされたり、エチケット袋にされたり、踏み潰されたり、切り刻まれたり、破り捨てられたりする。
おかざりの中ではダントツで役に立つアイテム(虐待的な意味で)。
オレンジジュース
ゆっくりにとっての万能薬であり栄養剤
糖分を栄養とするゆっくりの体力を回復させ表皮の再生を促進する効果がある
他のジュースや砂糖水でも代用出来るがゆっくりの回復にはオレンジジュースが定番となっている
脆いゆっくりに生き地獄を見せるために敢えてこれを使い回復させるなどの使用方法もある
虐待には欠かせないアイテムである
か
ガ板
ガイドライン板の略
ここに在るゆっくりは、ゆ虐界隈のものとは違い、カオスでありマスコット的である。
また霊夢を除くほとんどが胴体を描かれている。
またコラージュ的に霊夢も首から下があるときがある。
ガ板ゆと虐ゆを混同すると、双方から吊るされ叩かれがちなので注意。
加工所
野良ゆっくりを食品に加工したり、食用ゆっくりを生産する工場。
にんげんさんの恐ろしさすら遺伝されないにもかかわらず、野良から飼いゆまで
広く記憶が伝わっている。そのため多くのゆっくりにとって恐怖の象徴。
日々、ご家庭においしい餡子を供給するべくゆっくりをずっとゆっくりさせている。
作品によっては、より優れたゆっくり産業開発のため研究施設なども併設されている。
加工所とも。
勝手に生えてくる
餡子脳理論のひとつ。
自然に自生する野草や木の実などは、季節の移り変わりと共に生長し恵みとなる。
しかしゆっくりは、植物等も自分達と同じように育つものだと認識する能力に欠けている。
結果「○○さんは、ゆっくりのために勝手に生えてくる」という都合の良い解釈をするのである。
そして愚かな個体ほど、この解釈をどこまでも適用しようとする。
遂には人間が管理している野菜や人工物、さらには家まで「勝手に生えてくる」と思い込むに到るのである。
ゆっくりによっては「○○さんはお願いしても生えてこないし、脅しても逃げようともしない
→○○さんは何を言っても聞く耳を持たない→○○さんは勝手に生えてくる」
という理論展開をするものも居る。ともすれば人間が「ゆっくりは勝手に生えてくる」と言ってゆっくりを潰す例もある。
それとは逆に、「勝手に生えてくる」という概念を払拭できるものほど賢く、平均寿命も長い。
餌の乱獲や人間との不要な軋轢を防ぐことができるからだ。
カビ
湿った所や汚い所に勝手に生えてくるアレ。
ゆっくりにとっては梅雨時や不潔な生活を送る野良などに頻発する死病。
ゆっくりに生えるカビは特に「ゆかび」と呼ばれる。
カビに犯されたゆっくりは生きたままジワジワとカビの栄養になる。
皮が溶けたり、餡子が痛んだり症状は様々。
見た目もオーソドックスな緑色のものから、白くて綿のようなものになるもの、
黒くて根を張るものなどバリエーション豊富。
接触しただけで簡単に伝染するので、ゆっくりは弱った個体をすーりすーりやぺーろぺーろしようとするので、余計に被害が拡大する。
オレンジジュースをかけても、それを栄養にしてカビが繁殖してしまいかえって逆効果になることも。
皮
ゆっくりの表皮の事
弾力があり柔らかくゆっくりの中身の餡子が漏れ出るのを防止する役目もあり、骨の無いゆっくりにとっては外骨格としても役目もある
設定次第だが筋肉の役目を果たしてる事もあるため皮が無くなれば物言わぬ餡塊と化す事も
小麦粉を塗ったりオレンジジュースをかければ簡単に再生する
かわいくてごめんね!
自分のかわいさを鼻にかけているゆっくりの定型句。
特に薄汚れた野良がよく言う傾向がある。
鏡で見てもらいたいものだ。
本当に可愛いゆっくりはまず言わない。
希少種
基本種でもなく、メジャーな捕食種でもない種類のゆっくり。
多くの場合、存在してる東方キャラをゆっくり化して
愛でたり、虐待したり、あるいはお話のキーマン(ならぬキーゆっくり)として登場したりする。
希少種が出る場合は冒頭に希少種ネタと明記される。
個性の大半を基本4種が有し基本種たちだけではキャストが足りない物語や、基本種たちの設定に合わない役柄が必要な場面などで、使われる。
虐待を禁止していたり、逆に陰謀説を唱えてまで虐待したい者がいる。
なので荒れたくない絵師や作家は希少種を出さなくなり、結果さらに出番が希少になるという悪循環。
ある意味で哀れな存在なのかもしれない。
基本種
多くの作品において多数登場する、物語・ゆっくり同人世界観の基本となるゆっくりの種族。
れいむ種とまりさ種が確実に含まれ、それ以外は時期や人によって解釈がさまざま。
初期は、れいぱー化する前であまり出番と特徴がなかったありすを含めない意見があったり、
捕食種だがAAやSSなどでも多くの出番を持つれみりゃを含める意見があったり。
基本四種
れいむ種、まりさ種、ありす種、ぱちゅりー種の事。
大体の作品はこの4種で回っている。
金バッジ
飼いゆっくりであることを示すバッジのうちの一つ。
金バッジをつけたゆっくりは優秀な飼いゆっくりであるとされる。
このバッジをつけたゆっくりがどのように優秀であるかは作品によって異なるが
- 並のゆっくりよりも高い知能を持つ
- 飼いゆっくりとして人間社会で過ごすために必要なルールを熟知している
- 善良であり、ゲスな言動をしない
といった要素を持っている場合が多い。
ただし、金バッジを持つゆっくりが人間とトラブルを巻き起こす作品も多く存在するため
「金バッジだから優秀」とは言い切れない面がある。
取得方法もまた、設定によって様々である。
厳しい試験をクリアしなくてはならないこともあれば、金を積むだけでいい場合もあるが
簡単には取得できないものとして扱われることが多い。
金バッジ取得済みのゆっくりがショップで売られている場合、基本的に高額である。
設定によってはさらに上のランクのプラチナバッジが存在することもある。
銀バッジ
飼いゆっくりであることを示すバッジのうちの一つ。
ある程度の躾をされたゆっくりにつけることが許される。
大抵の場合は試験の通過と、登録料を支払うことで取得できる。
茎
植物型にんっしんっをした際、母体の頭から生える茎。一列にゆっくりが実る。
「出産」後の赤ゆの最初の食事は、この茎が一番良いともいわれる。
黒ずむ
栄養失調や、死亡したゆっくりが黒く変色していく状態。
前者は全種共通だが、メカニズムは不明。
後者は中の餡子が透けている状態なのでれいむ種まりさ種でよく使われる。
グンマ
ゆっくりしんき等の希少種が多数生息すると言われる秘境。
そこに住む人々も文明から隔絶された独自の民族であるとされる。
なお、これはあくまで「グンマ」という秘境の話であり、「群馬県」とは別物である。
ゲス
下衆または下種、つまり品性が下劣なゆっくりのこと。ずる賢い個体が多い。
暴食・傲慢・強欲・怠惰・短気・嫉妬・色欲のいわゆる七つの大罪のどれかが強ければゲスと認定される。
ペットに向かないどころか野生の群れを内部から全滅させかねない危険なゆっくり。
しかしゆっくり種であれば基本的に全個体が怠惰なはずなので
人間の方がゆっくり出来てなさすぎるのかもしれない。
下痢
ゆっくりの病気のひとつ。ゆ下痢とも呼ぶ。
水分の取り過ぎからうんうんが液状になって過剰に排出される症状を指す。
ただし、体内が全て餡子で構成されているゆっくりにとっては死の病である。
赤ゆ子ゆなら、あっという間に中身を出し切ってしまうので助かる可能性は限りなく低い。
オレンジジュースを使用しても、やはり水分の摂取によって症状が悪化する場合がある。
媚びる
主にゆっくりが何かの打算の為に人間に好意的な行動、自身をアピールする言動をする場合を指す。
ただ、人によってこの媚びる行為の範囲・設定は異なるので、議論のネタとなる事もある。
- 希少種の言動全てが打算によるものだとする説
- 善良種の言動全てが打算による(ry
- ゆっくりそのものの(ry
などという、ヘイト感情の発露による意見もあるので注意。
ごめんなさい
大概どうして怒られているのか分からずに謝っているので、もはやただの鳴き声と同じ。
反射的に詫びているだけで対象から離れれば直ぐに悪態へと戻る。
「ごべんなざいいいい!!! もうゆるじでぐだざいいいいい!!!!」
「何が悪かったか言ってみろよ」
「……ゆ?」
これもまた黄金パターンである。
これどくはいってる(これ毒入ってる)
ゆっくりが唐辛子などのゆっくりできない物を食べた時の悲鳴。
口にした食べ物ごと餡子を吐いてしまい、最悪そのまま永遠にゆっくりしてしまう。
「むーしゃ!むーしゃ!げろまずー!」よりも更にゆっくりできない状態である。
「こりぇどくはいってりゅううううう!」からの「
もっとゆっくりしたかった…」という流れは定番。
ただし、本当に毒などを口にした場合は大抵このセリフを叫ぶ間もなく永遠にゆっくりしてしまう。
ころころ(こーろこーろ)
ゆっくりが、その体の丸さを生かし、コロコロと転げ回ること。
ゆっくりが運動・遊びとして行ったり、苦悶を表現したり、体の汚れや濡れを拭き取ったり、体内の餡子の循環をしやすくしたり。
さ
~~さん(敬称)
ゆっくりは人間や動物相手にだけではなく、あらゆる名詞に敬称をつけて喋る傾向がある。
性格が善良・ゲス問わず見られるほどの特徴で、アニミズム(汎霊説)や汎心論に近い。
- 「おちびちゃん、かわさんに おちないでね」
- 「はるさんが きたよ! ゆっくりできるよ!」
しーしー
うんうん同様、尿の事。
締りが緩いのか普通に排尿する以外にも驚いた時、あるいは他の個体をいじめたい時などにもよく放出される。
特に赤ゆは代謝が激しく、さらに締まりも緩いため、頻繁に垂れ流している。
赤ゆっくりが自分の足元にした尿に浸かって溶けてしまうイラスト・SSもあるがマジでどうやって生き残ってるんだろう。
死臭
死んだゆっくりから発せられる臭い、または臭いのようなもの。
作者によって設定の細かい部分にばらつきがあるが、おおよそ次のような特徴を持つ。
- ゆっくりはこの臭いを非常に嫌がる。
- ゆっくり以外の動物は死臭を知覚できない。
- 人間視点から、大量の潰れたゆっくりの露出した餡子から発せられる「甘いにおい」のように表現されることはある。
- ゆっくりが死んだ瞬間におかざりを付けていた場合、そのおかざりにも死臭がつく。
- 死臭がついたおかざりを付けているゆっくりは、おかざりどろぼうとして他のゆっくりから迫害される場合がある。
- 死臭がついたおかざりを付けているゆっくりは、生きる屍として他のゆっくりから恐れられる場合がある。
ただ最近はゲスが仲間や家族を平気で殺す話が増えたので死臭が存在しない設定も増えた。
準基本種
ちぇん種、みょん種の2種。
植物型にんっしんっ
茎型にんっしんっとも言われる
にんっしんっの形態の1つ。
胎生にんっしんっと共にメジャーなものである。
主に頭から茎状のものが伸びてきてその茎にゆっくりが実る。
生まれる数は多いがあまり成長していない
赤ゆっくりの状態で生まれる。
しんぐるまざー
- 「れいむは しんぐるまざーなんだよ! かわいそうなんだよ! だから(ry」
昔は番を事故で亡くした場合がほとんどであった。
だが、最近では嫁側が酷使した事による過労死や、嫁自身で殺害した事でなるパターンが増えた。
すぃー
①長方形の箱に車輪がついた乗り物でゆっくりの移動手段の一つ。
ハンドルやブレーキ、アクセルといったものはなく、動力も不明。
ゆっくりにとってはつらい遠出や物資の運搬に一役買っている
交すぃー事故が起こると乗り手、被害者共に致命傷。
元ネタのAAからか基本的にまりさ種が所有していることが多い。
そのためかドスまりさ用の大型すぃーであるどすぃーなるものも存在する。
②自動車のこと。
都会に住む野良ゆにとっては殺戮マシーンである、接近して来る車に対して
ぷくーで立ち向かうゆっくり達の姿が良く見られる。
すーぱー○○○たいむ
〇〇にはゆっくりの動作(赤ちゃん言葉準拠)が入る。対象動作をゴキゲン状態で行う際、口走る。
- すーぱーむーしゃむーしゃたいむ
- すーぱーうんうんたいむ
すーりすーり
ゆっくりたちの一般的なコミュニケーション方法。親愛の情を示したり、暖を取ったりと、汎用性は高い。
しかし繁殖の手段でもあるため、冬ごもり中のすりすりは諸刃の剣でもある。
すーりすーり、しあわせー!
すっきりー
セックス・オナニーした後、性欲が{スッキリ}する事から由来。
主にオーガニズム至った時に脊髄反射で叫ぶ定型句。
ゆっくりの性行為そのものを指す言葉としても使われる。
赤ちゃんだとちゅっきりー。
うんうんやしーしーをしたあともこれを叫ぶことがある。
- 「「すすすすすすすっきりーーー!!!!!」」
- 「おちびちゃんが すっきりすると えいえんにゆっくりしちゃうんだよ!」
- 「うんうんすっきりー!!!」
すっきり死
すっきりをしすぎて死んでしまうこと。
雌側の場合、すっきりによってできた赤ちゃんに中身の餡子を吸い尽くされて死んでしまうという説明がなされることもあるが
すっきり死のメカニズムについては特に明言しない作品も多い。
(雄側の場合、本能を暴走させて精根尽き果てる・腹上死するなどで描かれることがある)
子ゆっくり、弱っているゆっくりなど、体力の無いゆっくりがすっきりすることで死に至るパターンと
れいぱーによって精根尽きはてるまですっきりさせられてしまうパターンに大別される。
イラストでは、すっきり死したゆっくりは黒ずんで描かれることもある。
ずっといっしょにゆっくりしてね!
プロポーズの言葉。ゆっくりの生活はゆっくりする事。すなわちいつも離れないでゆっくりという事は
ツガイとなって一緒に生活するという事。
精子餡
すっきりー時にぺにぺにから放出される粘液。
中身が餡子ではないゆっくりが出したものでも精子餡と呼ばれる理由は、
まんじゅうの中身の具のことを餡と呼ぶこともあるからである。
(参考)-餡 《意味》{名}まんじゅうなどの中に入れる、甘いものや肉や野菜など。【漢字源】
せいっさい
制裁のこと。
群れの掟を破ったり、タブーを犯したりしたゆっくりに行われる。
大抵は体当たりなどで攻撃されるだけだが、群れによっては決まった制裁方法が存在することも。
ゲスゆっくりが他のゆっくりを殺害するときの口実として使ったりもする。
設定次第
魔法の言葉。
そもそも『東方Project』の二次・三次創作であるゆっくりに、公式設定はない。
それが却ってインスピレーションを誘い、現在のような愉快かつ理不尽な饅頭像が生み出された。
逆に言えば作者の直感次第なので、細かな設定が人によって変わることもある。
設定の食い違いが議論となり激論となり暴論となることは往々にして見られる。
そんな時、賢明なる人はこう言って仲裁するのだ。「設定次第だ」と。
宣言
何か行動を起こす前に必ず宣言をしてから行うゆっくり特有の行動。
「ゆっくり~~るよ!!!」といった形で使われる。
- 「ゆっくりたべるよ!むーしゃ!むーしゃ!しあわせー!」
- 「ゆっくりにげるよ!そろーり、そろーり」
- 「きゃわいいれいみゅが、ゆっくちうまりぇるよ!」
善良種
「
ゲス」と正反対の性質をもったゆっくりを、区別してこう呼ぶ場合がある。
強い思いやり、お人好しさ、人間に劣らないモラル感覚をもち、他のもの(ゆっくり、
人間かかわらず)に対して見下したり攻撃的になったりしない。
自然の中でゲスと一緒にいると多少優秀であろうと淘汰される・共倒れになる様子が描かれる。
そろーりそろーり
ゆっくりがこっそりと移動するときに発する言葉。
声を上げながら移動するためバレバレである。
最終更新:2022年10月30日 02:13