あっ、ご主人、お呼びですね。なんかさっき会ったときより背がとっても伸びてません?

え、この木を切れって?はいはい。

え、このごつごつしたいわを登れって?はいはい。

周りの皆は強いなあ。ぼくにはとても適わないポケモンも、パンチ一発でたおしちゃう。

あ、ボールに戻るんですね。了解でーす。

ニンゲンは大きくのなるのがぼくたちより早い気がするよ。すごいなあ!

あれっ、あなたは誰ですか?

ご主人の娘さん!?えー、全然知らなかった、隠し子ってやつですか?

どうして泣いているんですか?

ご主人、…しんじゃったんですか。

ニンゲンはぼくたちより歳を取るのがすごく早くて、イヤですね。

ところで、ご主人のてもちポケモンはどこですか?

えっ…彼らも、しんじゃったんですか。

彼らは長生きする種族ばっかりだったのに、ずいぶんな早死になんですねぇ…。

あ、だいじょうぶです、ぼく一匹でも生きていけます。泣かないで。

久しぶりの野生だあ。なんか、めまぐるしく時間が過ぎそうな気がするぞう!


作 2代目スレ>>214-215

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最終更新:2007年12月30日 15:35