ごしゅじんさまへ、

 あなたは、わたし、おぼえて、 ますか?

  わたしは  ぽけもん ですから こんな てがみ なりました
かぜ ひいてませんか? わたしは あなたにれべる5の とき すてられ た
 ろぜりあ です
こんど あなたにあいにいきます
       まっててくださいね、ごしゅじんさま

                ろぜりあより


これは、わたしがLv5のときの話です。
ご主人様は、いつもの様に、私をおきようとおもいました、けれど・・・
瞼をあければ、そこには、野生のコダックがいて・・・いきなり「かなしばり」
をしてきたのです!!!わたしは、うごけなくて・・・それで、コダックは割れた窓から
木とバルコニーの柱とでおりてゆく音がしました。ご主人サマは、「ロゼリア?いまいくからね」
といい、階段をのばりはじめました・・・のぼる音がひびきわたります
ダンッダンッダンッ・・・・もうかなりのぼっていると思っていたその時でした
「ウワッッァァァアァッァァァ!!!!!!」

ご主人サマは気づいたら病院のベットの上でしたよね・・・体の弱いご主人さまはつかれきって
高熱をだしていましたよね、目を覚ましたご主人様は「・・・きっと僕はもう助からない
・・・野生にもどってくれ・・・お別れだ・・・」それでもはなれない私に「早くいけ!!!」
といったよね私は病院のテラスにいきました窓からのぞくと「ハァハァ・・・」
とくるしそうなご主人様の息が・・・私はきめました、まだ覚えていない「アロマセラピー」
をつかおうと、私は力を振り絞り今にも死にそうなご主人様を救うために
ぼろぼろになった自分がついに・・・そこで気を失い・・・・
今私はもううごけるようなカラダではありませんが、アナタを救ったのは私です
。こんどあいにゆきます


作 2代目スレ>>262-263

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最終更新:2008年01月03日 16:39