「ばいばい、アズマオウ」
…どうして逃がされたのかな。
もう、必要じゃ無くなっちゃったのかな。
…どうしてか分からないし、ご主人がなんだか心配だから、こっそり戻ってみよう。
「…あ。」
…こっそり戻ったのに、見つかっちゃった。
「…なんで戻ってくるんだよ…」
なんでって、ご主人のことが心配だったんだよ。
「心配そうな顔で見るなよ…逃がせなくなるだろ…」


「よーし!よくやった、アズマオウ!」
ご主人が嬉しそうに笑うので、つられて嬉しい気持ちになる。
やっぱり、最高のご主人であり、親であるのはご主人だけだよ。
これからも頑張るから、よろしくね。


(2代目スレ>>410のアズマオウ物語)


作 2代目スレ>>411

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最終更新:2008年04月21日 21:05