言うまでもなくこの210ばんどうろは苦しみのたうつ怨嗟の声に満ち溢れておる
百匹千匹の呻きが…… 一人の巧みな戦闘を支え……
一人の強さがその百匹・千匹の希望だ…………
それがこのポケモン界の仕組み……
わしはその冷酷 必然を認め
常に自らに言い聞かせておる
ところが……
世の中には それではいかん 大事にせねばなどと……言い出す輩もおって……
わしは実に…… こういう連中が嫌いでの……
もし本気でそう思っておるのなら 一切逃がさなければいいのだ
グズグズ言わずに…………
牧場にビシビシ送るべしっ……!
が……
なぜか奴らはそれをせんのだ
そっちに話が及ぶと突然ほおっかむり
「せめて木の実でも持たせて」などという曖昧な逃げ口上に徹する……
わしは……
そういうクズにならぬようにとも戒めておる
つまり……
わしは生涯ポケモンに情けをかけぬ……と
作 2代目スレ>>432
最終更新:2008年05月06日 19:59