「使えないやつはいらないんだよな」
お決まりのセリフを言ってめんどくさそうに大量のポケモンを捨てるマスター。
あろうことか今回は今まで生き残っていた僕まで捨てられてしまった。
どうやら僕よりも才能のある妹が生まれたらしい。
マスターは嬉しそうに妹を見つめている。悲しいなあ。
あーあ、僕、これでもけっこう才能あると思ってたんだけどな。
地道にたくさんのポケモンを孵していたマスターも、僕を見る目だけは優しかったのに。
ところで僕が捨てられる数日前、マスターは新しいことを始めた。
僕の妹はまだ生まれていない。
作 4代目スレ>>215
最終更新:2011年05月03日 00:44