私の祖先は元は遠い場所からこのホウエン地方へ住み着いたらしい
人間に害をなすあるポケモンの「天敵」として人間達が私達の種族を
このホウエン地方へ持ち込みそれが少しずつ広まった結果が今に至る
私達の種族が増え続けた結果人間に害を与えていたそのポケモンは
昔よりも数が減ったらしい が人間達は感謝するどころか次は
増えすぎた私達に対して敵意を向け始めた 何故? 私達の種族は
長い間本来なら戦う必要の無い相手と「天敵」の関係を続けてきた
なのに人間達には今度は私達が害をなす存在に見えるらしい
それでも他に行く所の無い私達はこの場所で戦い続けるしかない
敵が現れるならそれを「狩る」までだ 不意に背後に気配を感じた
「狩り」の時間か 相手も殺気をみなぎらせている 昔からよく知る
「天敵」の姿がそこにあった 例え人間達に仕組まれた関係でも
お前との戦いは心が躍る 「楽しませてくれよ 我が天敵ハブネーク!」
私は今日もそしてこれからも長い間戦い続けてきたハブネークの
「天敵」であるザングースとして終わりの無い戦いを続けてゆく


あとがき

マングースは元はハブを駆除する為に外国から持ち込まれた
ハブとマングースは別に天敵というわけでは無い と今日の昼頃に
見たTV番組で聞いたので思いつきで書いてみました BWでも
ザングースが出現する草むらがあったので一応イッシュが外国で
ホウエンの一部が沖縄、遠い地方はイッシュという設定です
最近このスレが賑わっていて嬉しい限り これからも楽しみにしてます

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最終更新:2011年07月30日 22:41