渡辺 仁
最近、”
セブンイレブンの罠”を出版された渡辺さんが5年前に書いた本です。
渡辺さん自身も、起業し、借金だけが残ってしまった起業バカの一人だそうです。
1円起業できるようになったので、昔に比べて起業する人が増えているそうです。
特に、50代になって脱サラして起業する人が多いそうですが、
そこにはさまざまな思惑があり凄まじいまでのベンチャーの喰いあいがあるそうです。
また、ベンチャー潰しなどに遭わなかったとしても、
今まで会社で積み上げてきたキャリアにより、
自分を全知全能と勘違いしたりして失敗する人が多いそうです。
会社でのキャリアも全てが自分の実力ではなく、
会社の肩書に守られているということに気づくのは難しいのかもしれませんが・・・。
”
セブンイレブンの罠”も相当きつい内容でしたが、今作の方がどぎつい内容になっています。
事実は小説より奇なりとはよく言ったような凄惨な内容が22例も書かれています。
悪徳コンサルやブローカーがこのご時世にたくさん存在していたりと、
副島さんが『この世は鬼ばかりだ』と警告していたことが理解できました。
生半可な気持ちで起業すると喰い物にされることがわかりました。
ただ、私自身は、それでも何かビジネスを自分で興したいと思っています。
渡辺さんは”
起業バカ2”という続編も書いているみたいなのでそちらも読もうと思います。
2010.1.15 ★★★★★
最終更新:2010年01月17日 09:32