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                                    広瀬 隆

世界の紛争地域には食べるものなどないのになぜ武器や兵器があるのでしょうか?
アメリカなどが送り込んでいるからです。
世界4大産業は麻薬・エネルギー・戦争・高利貸しと言われているのも頷けます。
アメリカは最近では、5年に1回戦争しないと国が持たないと言われています。
今まで、他国で戦争することで、武器のデモンストレーションを行い、
その武器の評判を得て、他国に売るという巨大ビジネスが今も成り立っています。
この軍需産業と国の結びつきは古くからあり、また受注単価がものすごい額なので、
不況になれば戦争をすることで景気を潤わすことが出来ました。
この本には、軍需産業の成り立ち、キーパーソンのつながり、
戦争の歴史などが前半部に書かれています。
後半部にはCIA・FBI・NASAについて書かれています。
CIAはほかの省庁とは独立した機関で、秘密の予算を使うことが許され、
また、出費制限などもないそうです。
組織も、機能も、高官の名前も、給与も、職員の数さえも秘密に包まれているそうです。
これでは、この組織が力を持つのは当たり前で、
パパ・ブッシュがCIA長官の時に麻薬の取引をがんがんしていたり出来るわけです。
CIAの闇の部分には、さまざまな本が出ていますが、
一度目を通す必要があると感じました。
本書は丁寧に書かれすぎており、また、字ばっかりなので、読むのに疲れました。
人物関係を整理したり細かく知りたい方にはお勧めです。

   2010.2.1     ★★★★☆


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最終更新:2010年02月02日 08:03