オムネク・オネク

スピリチュアル的な本ですが、嘘くさいと思うこともなくすらすら読めました。
私は、仏教とキリスト教を少しかじっているのですが、スピリチュアル的にも、
物理的にもおっしゃっていることに違和感はありませんでした。
私は、宗教は思想統制だと思っているのですが、この本は受け入れることができました。
金星人のオムネクさんがおっしゃるには、7つの次元がありまして(周波数が異なる)、
私たちが住んでいる物理的な世界というのは、もっともスピリチュアル的にレベルが低い層だそうです。
競争であったり、ネガティブな感情を持ち合わせているのが物理的な世界です。
自らのカルマを清算するために、私たちは何千回も輪廻転生するわけだそうです。
私たち地球人は、スピリチュアル的なレベルだけではなく、文明としてもかなり遅れているみたいです。
お金というものがよくないとも、オムネクさんはおっしゃっています。
また、地球にある宗教はすべて完ぺきではないともおっしゃていました。
太陽系には、私たちがまだ知らない星も含めて、12個惑星があるそうで、水星以外には人間がいるそうです。
文明が進んでいるところは、磁力を使ったりするのが一般的だそうで、
やはり、化石燃料を使っている地球はすごい汚れているそうです。
磁力を使っているなどは何回か他の本で読んだことがありますので、正しいと思われます。
エジソンと同時代に活躍されたニコラ・テスラは金星人だそうです。
彼の成された偉業が闇の勢力ににぎり潰されなかったら、文明は100年以上進んでいると、
ベンジャミンフルフォードさんも”闇の支配者に握り潰された世界を救う技術”の中でも書かれています。
この本には、私たちがまだまだわかっていないことがたくさん書かれていますが、
自らのカルマを少しでも清算していって、暮らしやすい地球というものを作っていかなくてはと思いました。
スピリチュアル的なのが全然ダメな人でも、読めば絶対幸せな気分になれる本です。

   2010.2.13     ★★★★★


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最終更新:2010年02月18日 22:16