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                                      鬼塚 英昭

”金の値段の裏のウラ”や”トヨタが消える日”の著者の鬼塚さんの
サブプライムローン(=国際ネズミ講)に関する本です。
リーマンショックの後くらいに出版されているので少し古いのですが、
割と正確に当たっているところが多く一読の価値ありだと思います。
副島さんと真っ向から対立するような意見もあり、
副島ファンとしては微妙に感じたところもありましたが・・・。
今回の恐慌の引き金となったサブプライムローン問題は
偶発的に起こったのではなく意図して起こされたものであるというのが、
本書での、鬼塚さんの一番の主張です。
私もそのように感じています。
ただ、鬼塚さんのおっしゃるように世界金融寡頭勢力が
目論見どおりいっているかどうかは私には正直疑問です。
大まかな見解としては一緒で、やはり、この後すごい暴落がくるみたいです。
ただ、それに対して読者が何をすべきかが書かれていないことが少し残念でした。
正直何をしたらいいかわからないというのはあると思いますが、
そのへんももっと上手にまとめていただけたらもっといい出来になったと思います。

   2010.5.23     ★★★★☆


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最終更新:2010年05月23日 17:25