斎藤 一人

日々感謝することの重要さを再確認した本です。
本著を読んで感じたことは、やはり、気の持ち様で人生かなりかわってくるということです。
『泣き言いってやらなくていいならいいけど、泣き言いってもやらなきゃいけないんだよ。
 泣いたって笑ったってやらなきゃならないんだよ。そうしたら笑顔でやったほうがいいじゃない。』
今回読んで今自分に一番必要だなと思った箇所です。
まさにその通りですし、本当におもしろい考え方です。
一人さんはよく巻末に7回読んでくださいと書いています。
なぜ7回読むのかというと、脳がすばらしいと思っているうちは、実はできないからだそうです。
1回目読むと『すごいな』と思い、2回目には『そうだよな』と思い、
3回目には『そのとおりだ』と思い、4回目には『そうなんだよ』と、
5回目になると『これはこのとおりだよ』、6回目には『あたりまえじゃないか』、そして、
7回目になると『おれは昔からこういう考え方なんだよ』と、脳があたりまえになるそうです。
あたりまえになるようにまた読もうと思います。
一人さんの”眼力””微差力”もお勧めです。

   2010.10.2     ★★★★★


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最終更新:2010年10月06日 21:28