大前 研一 柳井 正
大前研一さんとユニクロの柳井さんの夢の対談ということで、
非常に期待していたのですが、特に真新しいことが書かれておらず少し残念でした。
ただ、一読の価値はあると思います。
日本人は危機感がなさ過ぎるというのがお二方の一番伝えたいことであり、
これを根本的に変えない限り、日本の繁栄はありえないと私も思います。
お二人とも日本は5年以内に破産するという見解を持っており、
それまでに体力をつけておかないと、国際競争という荒波に飲み込まれてしまいます。
日本は市場としても魅力がなく、人材としても魅力がありません。
このままだと本当に観光で食べていくしかなくなるかもしれません。
2010.10.25 ★★★★☆
最終更新:2010年11月05日 09:47