ジェラルド・G・ジャンポルスキー
活字も大きくすぐ読める本なのですが、とても深い本でした。
全ての人がお互いを許しあえば、本当に素晴らしい世の中になると、
私も思いますが、当たり前ながら非常に難しいことです。
『ゆるしとは過去の傷を喜んで手放すこと』だそうです。
必ずしも許さないといけないわけではないそうなのですが、
許さずに過去にとらわれているのは非常に無益だということです。
そのように、考えれれば許せそうな気もします。
(実際にはわかりませんが・・・)
辛いことがあったときにまた読もうと思います。
”愛とは、怖れを手ばなすこと”という本を最近出されているようなので、
そちらも読んでみようと思います。
2010.10.31 ★★★★★
最終更新:2010年11月04日 23:25