ウィリス・ジョージ・エマーソン
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地球はやはりがらんどうだった”が非常に面白かったので、
似たような内容でありそうな本書を読みました。
オラフ・ヤンセンという北欧人が実際に体験した内容を基に書かれたものです。
北極の方を航海している際に、内部世界に引きずり込まれてしまい、
2年ほど内部世界で過ごしたそうです。
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地球はやはりがらんどうだった”での仮説とも似ており、
私は、比較的すんなり受け入れて読むことが出来ました。
真偽は別にして、物語として読んでも十分面白い作品だと思います。
ただ、内部世界の描写があまりないのが残念でした。
2011.3.8 ★★★★☆
最終更新:2011年03月19日 10:11